「企画する人を世の中に増やしたい」という思いのもと、コピーライターの阿部広太郎さんが2015年にはじめた「企画でメシを食っていく」(通称:企画メシ)。
5期目を迎える2019年から、スピンオフとして全6回の「言葉の企画」が本格始動しました。あらゆる業界のゲスト講師からいただく課題を通じて、みずからの可能性の扉をノックしていく「企画メシ」に対し、毎回、言葉にまつわる課題に取り組み、みずからの言葉を深く掘り下げ、道をつくっていくのが「言葉の企画」です。
全6回で、「言葉を企画するとは?」、「企画書に触れる」、「名付けの力」、「エッセイを書く」、「つくり方からつくる」、「自分らしい企画を知る」に挑戦します。当初60名のクラスを想定していたものの、想像以上の申し込みから、約70名の活気あふれる中、絶賛開講中です。
今回、主宰の阿部広太郎さん、そして、まさに今、講座に通う言葉の企画生(ナレーター・舞台演出家の鈴木勇輔さん、産業保健師の立山紫野さん、コミュニケーションプランナーのふくままさひろさん)をお招きして、言葉を企画すること、言葉の企画での気付き、仕事への向き合い方の変化、そして、言葉を企画することで何かが変わったか?を存分に語り合います。
今年は「言葉の企画2019」の特別報告会を14時から、そして「企画メシ2019」の特別報告会を17時から、2部制にて行います。企画やプランニングの仕事に興味のある方、「言葉の企画」について知りたい社会人や学生の方など、きっと企画の助けになる、いい時間になるはず。ぜひ、お越しください。
◆プロフィール
阿部広太郎(あべ こうたろう)
コピーライター&作詞家。「企画でメシを食っていく」主宰。年によっては200名の応募があった「企画メシ」。企画する人を増やしたい、という思いなのに、会えない方がいたのがどうにも悔しかった。「やると決めました」と宣言してはじめた「言葉の企画2019」。企画メシと合わせて約100名の企画を浴びる日々は、決めていた限界の線をいつの間にか越えてしまった感覚がある。もちろん大変さはある。けれど、充実したこの時間で得た言葉に対する発見を、少しでも共有できたらと考えています。
Twitter
鈴木勇輔(すずき ゆうすけ)
広告代理店勤務から、ナレーター/舞台演出家に転身。小劇場の企画、舞台演出などの活動をしている。また並行して、「ラグビーワールドカップ2019」 国際ビジネス情報番組「世界は今 JETRO Global Eyes」などのナレーションを担当。ことばを基に、人とつながりたいと思い、言葉の企画に参加。
Twitter
立山 紫野(たちやま しの)
言葉の企画2019、企画生。普段は、会社版保健室の先生(=産業保健師)として、働く人の心と体の健康を支えるお仕事をしています。わたしが大切にしている『KENKO Office』とは、“心に届く言葉”、“伝える”、“企画力”。「楽しそう!」と思ったことに、すぐ飛びつく好奇心モンスターで、「言葉の企画」に参加を決意!企画脳を健康支援につなげたい。課題「第1回目の時間にできる、一生忘れられない経験を企画する」で《ことばの日をつくる》という企画を提出し、現在、有志の企画生たちと実現を目指している。
Twitter
ふくままさひろ
「言葉の企画2019」企画生。所属しているテテマーチ株式会社では、自社イベントの企画や企業のコミュニケーションプランニングを行う。個人としては、若手ウェブマーケターの交流イベント「若手うぇぶまーけ会」「どちゃくそついったらー会」、”Chill out”をコンセプトにした企画団体「HeiseiChillDren」、駄洒落などの言葉を絵にする「KOTOBAE」を企画、主催している。趣味は囲碁とファッション。
Twitter
イベントのご予約はこちらから!
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら
・前売り券が売り切れの場合、追加販売の可能性がございます。追加販売のお知らせは発売の1日前にはホームページ上で告知をいたしますので、逐次ご確認ください。
・イベント情報はTwitterでも毎日発信しております。@book_and_beerをフォローすると、最新のイベント情報取得や興味のあるイベントのリマインドとしてご活用いただけます。