今年7月9日、ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏が87歳で逝去されました。
1964年のジャニーズを皮切りに、フォーリーブス、郷ひろみ、田原俊彦、近藤真彦、The Good-Bye、シブがき隊、少年隊、光GENJI、男闘呼組、SMAP、TOKIO、V6、KinKi Kids、嵐など様々なグループをデビューさせ、日本に男性アイドル文化を定着させました。その功績は計り知れません。
1986年の入所後、ジャニーさんから少年隊「stripe blue」、田原俊彦「抱きしめてTONIGHT」でバックダンサーに指名され、1988年にCHA-CHAのメンバーとしてもデビューした木野正人さんがジャニーさんとのエピソード、間近で実感したプロデュース能力、事務所入所から退所までを語り、故人を偲びます。
聞き手は、『田原俊彦論』(青弓社)でジャニーさんの知られざる秘話も綴っているライターの岡野誠さんが務めます。 お楽しみに!
※イベント終了後、希望者には木野正人さんとの「ツーショットチェキ」(サイン入り)を1,000円で承ります。入場の際に受付でお申し付けください
【出演者プロフィール】
木野正人(きの・まさと)
ダンスアーティスト、振付師。1986年、ジャニーズ事務所に入所。1988年『欽きらリン530!!』(日本テレビ系)の電話番号ダンスで脚光を浴び、9月にCHA-CHAのメンバーとしてデビュー。1990年5月にCHA-CHAを脱退し、ロサンゼルスにダンス留学する。2007年『マイケル・ジャクソンVIPパーティー』では、独自のマイケルリミックスを作成して踊り、マイケル本人から称賛される。
岡野誠(おかの・まこと)
フリーライター。2018年6月、24年間に及ぶ研究成果を『田原俊彦論――芸能界アイドル戦記1979-2018』として発表。関係者への取材で、ジャニー喜多川氏が田原俊彦の「哀愁でいと」をプロデュースする際の詳細なエピソード、ジャニー氏と田原が「グッドラックLOVE」のレコーディングの時に意見を戦わせた逸話、「抱きしめてTONIGHT」バックダンサー決定経緯なども綴っている。
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