編集者の金井悟さんが創刊したインディーズ雑誌『つくづく』は〝つくづく〟考え続けた自由研究を発表するための実験誌です。
今回の記念イベントでは金井さんとゲストの方々で雑誌文化が作り上げたもの、これからの時代の「紙の雑誌が担うこと」など、幅広く語り合います!
果たして、趣味と本業はどこで区切られるものなのか。
「note」やSNSといった発表の場があるなかで、なぜ「紙媒体」なのか。
『つくづく』寄稿者は同人誌やzineをどう捉えているのか。
編集者、ライター志望の方はもちろんのこと、「あくまで趣味だけど、せっかくなら多くのひとに読んでほしい」と願うすべての書き手、必見です。
ぜひご参加ください!
【出演者プロフィール】
宮崎智之(みやざき・ともゆき)
https://twitter.com/miyazakid
1982年生まれ。フリーライター。日常生活における違和感を綴ったエッセイやコラムを、雑誌、Webメディアなどに寄稿している。ラジオなどのメディアやイベント出演も多数。著書に『モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ』(幻冬舎文庫)、共著『吉田健一ふたたび』(冨山房インターナショナル)など。雑誌「ケトル」の10月15日号から連載「ネタモト」がスタート
僕のマリ(ぼくのまり)
https://twitter.com/bokunotenshi_
1992年福岡県出身、物書き。2018年より活動開始。主な活動は文学フリマやネットプリントでのエッセイの発表、文芸誌や商業誌への寄稿など。犬が好き。
高石智一(たかいし・ともかず)
https://twitter.com/takaishimasita?lang=ja
1979年、千葉県生まれ。週刊誌・書籍編集者。ときどきライター。担当作に『アル中ワンダーランド』(まんしゅうきつこ)、『夫のちんぽが入らない』(こだま)、『死にたい夜にかぎって』(爪切男)などがある。こだま、レンタルなんもしない人ら5人が寄稿、自らも一編書いた合同エッセイ集『でも、こぼれた』が発売中。
宮田文久(みやた・ふみひさ)
https://twitter.com/editdisco
フリー編集者。文藝春秋入社、「週刊文春」で「淑女の雑誌から」など文化欄担当後、「Number」「Number Do」など編集。プロレス特集デスクを務めた後、出奔。各団体を放浪するレスラーのような日々へ。昨年「わたわたフェス」開催、雑誌『DISCO vol.2』刊行(無料、ご希望の方は当日お渡しします)。
金井悟(かない・さとる)
https://twitter.com/_kindaichi_
フリーランスの編集者、ライター。1982年生まれ。編集プロダクション、女性向けウェブメディアの編集部を経て、独立。2019年8月31日、インディーズ雑誌『つくづく』を創刊。と、同時に休刊。現在は、『つくづく増刊号』を制作している。
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