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「ジャンプした着水の衝撃で死ぬ」「ほぼ直進でしか泳げず死ぬ」……ネット上で「最弱伝説」ができあがり、有名になった「マンボウ」。……でも、これらはウソ!
一方、マイナス273の超低温にも、プラス100の高温にも、ヒトの致死量の1000倍以上の放射線にも耐えることができるとして、ネットで「最強生物」と呼ばれた「クマムシ」。……でも、最強って本当?
インターネットによって持ち上げられ、「ネタ」にされてきたこの生き物たちの、「本当の姿」を見てみませんか?
朝日新聞が運営するニュースサイト「withnews」では、マンボウの「最弱伝説」の検証とともに、マンボウの正しい情報を紹介してきました。
今回、「withnews」に度々登場してくださっている「マンボウ博士」こと澤井悦郎さんが、今年10月にポプラ社より著書『マンボウは上を向いてねむるのか』を刊行したことを記念して、トークイベントを行います。
ゲストは、「最弱伝説」が残るマンボウとは対照的に、「最強生物」と呼ばれているクマムシを研究してきた慶應義塾大学の鈴木忠准教授です。
マンボウやクマムシを取材してきたニュースサイト「withnews」による、「ただしくて、おもしろい」生き物の世界を伝えるトークイベント。
明日誰かに話したくなる、生き物の情報をご紹介していきます。どうぞお気軽にご参加ください。
【出演者プロフィール】
澤井悦郎(さわい・えつろう)
1985年奈良県生まれ。マンボウ研究者。ウシマンボウとカクレマンボウの名付け親。著書に「マンボウのひみつ」(岩波ジュニア新書)「マンボウは上を向いてねむるのか」(ポプラ社)がある。広島大学で博士号取得後は「マンボウなんでも博物館」というサークル名で同人活動・研究調査を行っている。
鈴木忠(すずき・あつし)
1960年愛知県生まれ。慶応義塾大学医学部准教授。クマムシ研究者。著書に「クマムシ?! ―小さな怪物」(岩波科学ライブラリー)や「クマムシ調査隊、南極を行く!」(岩波ジュニア新書)がある。第56次南極地域観測隊に夏隊員として参加。
野口みな子(のぐち・みなこ)
司会進行。朝日新聞「withnews」編集部記者。マンボウやクマムシなど、ユニークな動物の取材を行う。
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【重要なお知らせ】
10月1日からの消費税率の引き上げに伴い、チケット価格を変更いたします。
9月30日までにチケット購入の場合…
前売1500円+ドリンク500円(共に税込)→2000円
当日2000円+ドリンク500円(共に税込)→2500円
↓
10月1日以降にチケット購入の場合…
前売1500円+ドリンク500円(共に税別)→2200円
当日2000円+ドリンク500円(共に税別)→2750円
くわしくはこちらのページをご覧ください。
10月1日0時より自動的に価格が切り替わりますので、
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