※本イベントは新型コロナウイルス感染防止のため、リアルタイム配信のみの開催となります。当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできませんので、ご注意ください。
「イベント」「雑貨」「カフェ」を3本柱に展開する編集チーム「手紙社」。雑貨店やカフェとしてはもちろんですが、「もみじ市」「東京蚤の市」「布博」「紙博」といったイベントを通じてご存知の方も多いと思います。
そんな手紙社のイベント開催の内側について書かれた『手紙社のイベントのつくり方』が刊行されました。
著者は手紙社代表の北島勲さん。これまであまり表に出られることのなかった北島さんですが、この本の中ではその方法論を惜しげもなく披露してくださっています。
このたび、その刊行を記念した、インターネット配信によるトークイベントを開催します。相手は本屋B&Bの内沼晋太郎がつとめます。
形は違えど、それぞれ人を集める「イベント」を大きな柱としている2人。当然、今回のコロナウイルスの件では直接的に大きな打撃を受けています。
いったい、私たちはこれから「イベント」をどのように考え、どのように開催していくのか。手紙社は、B&Bは、どのように生き延びていくのか。ざっくばらんに、真剣に、語り合います。
【出演者プロフィール】
北島勲
1967年生まれ。群馬県出身の編集者。映像制作者、広告代理店の営業職を経て、雑誌の編集者に。2001年、雑誌『LiVES』を企画、編集発行人を務める。2003年、雑誌『自休自足』を企画、編集長を務める。2004年、雑誌『カメラ日和』を企画、編集長を務める。2006年、クラフト作家・音楽家・料理研究家・農家など、さまざまなジャンルの作り手が集うイベント「もみじ市」を主催。2008年、独立して「手紙社」を設立。3日間で5万人以上を集める「東京蚤の市」など数多くのイベントを主催。現段階で、カフェ、雑貨店、書店など国内で5店舗、海外で1店舗を経営。クラフトビールの醸造所開設を準備中。
内沼晋太郎
1980年生まれ。NUMABOOKS代表。ブック・コーディネーター。2012年、ビールが飲めて毎日イベントを開催する新刊書店「本屋B&B」を東京・下北沢に、博報堂ケトルと協業でオープン。ほか、株式会社バリューブックス社外取締役、「八戸ブックセンター」ディレクターなど、本にかかわる様々な仕事に従事。著書に『これからの本屋読本』(NHK出版)、『本の未来を探す旅 台北』(共著・朝日出版社)など。
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