※本イベントは出演者急病のため、延期となりました
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※本イベントは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リアルタイム配信のみの開催となります。当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。
また本イベントは生配信のみでの開催ですので、録画でご視聴いただくこともできませんのでご注意ください。
<視聴環境につきまして>
インターネット接続が可能なPC、スマートフォン、タブレットでご視聴いただけます。事前の登録、ダウンロードなどは一切不要です。
配信のURLは開演の一時間前までにご予約いただいたチケットサイトを通じてお送りいたします。お送りしたURLをクリックしていただくと自動的にアプリケーションのダウンロード、そして配信の視聴が可能となります。
普段のイベントと違う形になってしまうこと、たいへん心苦しく思いますが、なるべくたくさんの方にお楽しみいただければと考えております。
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海上自衛隊の特殊部隊、特別警備隊の小隊長を務めた伊藤祐靖さんの著書『邦人奪還』が発売されました。
同書は、ノンフィクションでは守秘義務で書けなかった現場のリアルをシミュレーションで伝える、渾身のドキュメント・ノベルです。
今回、同書の刊行を記念してトークイベントを開催します。
「騒乱に乗じミサイル発射を企む北の軍部に対し、米国は自国防衛のためピンポイント爆撃へと動き出す。だがその標的近くには、日本人拉致被害者が──。日本は、この事態に対峙できるのか? 政治家は、国民は、人質奪還の代償として生じる多大な犠牲を直視できるのか? そして実戦投入される最強部隊の知られざる内実とは? 特殊部隊である海上自衛隊特別警備隊の創設者が、首相官邸や霞が関など政府の動きから、作戦行動の詳細までを完全シミュレーションした、これぞ壮絶なリアル!」
前著のノンフィクション『自衛隊失格』をテーマに、B&Bでふたりが盛り上がったトークイベントから2年、再びのコンビ復活トークです。聞き手は、現場で長年取材者として活躍され、いまは東工大でメディア論を研究・教えられている柳瀬博一さん。
伊藤さんの「特殊」な経験や身体に、柳瀬さんの舌鋒が切り込んでいく貴重な機会です。
日本の最強部隊の秘密を聞き出します。
お楽しみに!
【出演者プロフィール】
伊藤祐靖(いとう・すけやす)
1964年、東京都に生まれ、茨城県で育つ。日本体育大学から海上自衛隊へ入隊。防衛大学校指導教官、護衛艦「たちかぜ」砲術長を経て、「みょうこう」航海長在任中の1999年に能登半島沖不審船事案に遭遇した。これをきっかけに全自衛隊初の特殊部隊である海上自衛隊「特別警備隊」の創設に携わった。2007年、2等海佐の42歳のときに退官。後にフィリピンのミンダナオ島で自らの技術を磨き直し、現在は各国の警察、軍隊への指導で世界を巡る。国内では、警備会社等のアドバイザーを務めるかたわら私塾を開き、現役自衛官らに自らの知識、技術、経験を伝えている。著作に『国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動』『自衛隊失格 私が「特殊部隊」を去った理由』などがある。
柳瀬博一(やなせ・ひろいち)
東京工業大学メディア論教授。1964年、静岡県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。88年日経マグロウヒル社(現在の日経BP社)入社。日経ビジネス編集部、新媒体開発などを経て、出版局で単行本編集。日経ビジネスオンラインの連載立ち上げに関わったのち、日経ビジネス・日経ビジネスオンラインのプロデューサーとして企画広告を制作。2018年4月より現職。編集担当書籍に『小倉昌男 経営学』『矢沢永吉 アー・ユー・ハッピー?』『養老孟司のデジタル昆虫図鑑』『日本美術応援団』『社長失格』『流行人類学クロニクル』『池上彰の教養のススメ』など多数。共著書に『インターネットが普及したら、ぼくたちが原始人に戻っちゃったわけ』、『「奇跡の自然」の守りかた』、『混ぜる教育』。TBSラジオ「文化系トークラジオ Life」「柳瀬博一・Terminal」「BIZ&TECH Terminal」「Abema Prime」などに出演。休日はNPO小網代野外活動調整会議の理事として、三浦半島「小網代の谷」の保全活動に従事している。
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