※本イベントは配信またはご来店のいずれかでご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
ノンフィクション作家・高野秀行さんの新刊『幻のアフリカ納豆を追え! : そして現れた<サピエンス納豆>』が2020年9月に刊行されました。
前作では、アジア辺境の納豆の存在を突き止めた高野さん。今度は、IS出没地域から南北軍事境界線、そして白眉のエピローグ<サピエンス納豆>仮説に至るまで、幻の納豆を追い求め、深く思考した一冊です。
この本の刊行を記念して、高野秀行さんと、発酵デザイナー・小倉ヒラクさんによる対談トークイベントを開催します。
本屋B&Bと同じ施設「BONUS TRACK」にて、「発酵デパートメント」も運営する小倉ヒラクさんは、発酵文化を語る上で外せない定本、『発酵文化人類学』が文庫化されたばかり。「旅」を通じた活動はもちろんのこと、「食」や「発酵」そのものをただ調査・報告するだけでなく、その背景にある文脈を丹念に描いてきたお二人による発酵トーク。
知的好奇心だけでなく、食欲までも刺激されること間違いなしの一夜を、どうぞお聞き逃しなく!
【出演者プロフィール】
高野秀行(たかの・ひでゆき)
1966年東京都生まれ。早稲田大学探検部在籍時に執筆した『幻獣ムベンベを追え』でデビュー。辺境探検をテーマにしたノンフィクションを中心に『西南シルクロードは密林に消える』『ミャンマーの柳生一族』『アヘン王国潜入記』『謎のアジア納豆 そして帰ってきた〈日本納豆〉』など著書多数。『謎の独立国家ソマリランド』で第35回講談社ノンフィクション賞、第3回梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞。最新刊は『幻のアフリカ納豆を追え! そして現れた〈サピエンス納豆〉』(新潮社)。
小倉ヒラク(おぐら・ひらく)
発酵デザイナー。「見えない発酵菌たちのはたらきを、デザインを通して見えるようにする」ことを目指し、全国の醸造家たちと商品開発やワークショップ、イベント、講演会などを開催。東京農業大学で研究生として発酵学を学び、山梨県に発酵ラボを作り、日々菌を育てている。絵本&アニメ『てまえみそのうた』でグッドデザイン賞2014受賞。大学で発酵学の講師を務めるほか、海外でも活動。2019年渋谷ヒカリエで発酵ツーリズム展を開催。20年4月には下北沢に『発酵デパートメント』ショップをオープン。
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【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします。
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です。
・配信はリアルタイムのみでご視聴いただけます。録画での視聴はできませんのでご注意ください。
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください。
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください。
【来店での参加につきまして】
・最大100名まで入る会場を貸切とした上で、最大人数15名と絞りゆとりを持って設営しております。
・来店での参加の際にはマスクの着用をお願いしております。
・店頭に消毒用のアルコールをご用意しておりますので入店の際にご協力をお願いいたします。
・ドリンクの提供は中止しております。
・来店チケットをご購入された方も配信でご覧いただけます。配信でのご視聴につきましては上記【配信での参加につきまして】をご確認ください。当日体調などに不安がある方はこちらをご利用ください。
【書籍付き配信での参加につきまして】
・国内に在住の方の送料につきましてはチケット代に含まれております。
・海外への発送は行っておりませんのでご了承下さい。
・イベントによって商品の発送が開催後になることもございますので、ご注意ください。
【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください。
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