※本イベントは来店と配信(リアルタイム+アーカイブ)でご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
京王線「ジョーカー」事件や九州新幹線の放火未遂など、「死刑になりたい」という理由の犯罪、罰を受けることを目的に罪を犯す人が出てきています。
この度、映画監督・森達也さんの新刊『ぼくらの時代の罪と罰 増補新版きみが選んだ死刑のスイッチ』がミツイパブリッシングより刊行されます。
刑罰とは、社会の秩序を保つためと同時に、犯罪の抑止になると一般には考えられていますが、しかし、その「罪と罰」の概念がゆらいできている、と森さんは本書の中で語っています。
さらに、今年5月の法改正で、18歳でも裁判員に選ばれることになりました(2023年から)。高校生が、死刑の判断を迫られるかもしれないのです。
本書の刊行を記念して本屋B&Bではトークイベントを開催いたします。
ゲストには、朝日新聞論説委員の井田香奈子さんをお呼びしました。
国民の8割が支持しているにもかかわらず、本当はあまり知られていない日本のいちばん重い罰=死刑制度について、これまで多くの死刑囚や、被害者とその遺族に取材してきた森さんと、国内外の司法に詳しい井田さんが根本から対話します。
どうぞお見逃しなく。
【出演者プロフィール】
森達也(もり・たつや)
1956年広島県生まれ。映画監督・作家・明治大学特任教授。98年、オウム真理教のドキュメンタリー映画「A」を公開。2001年、続編「A2」が山形国際ドキュメンタリー映画祭で特別賞・市民賞を受賞。11年に『A3』が講談社ノンフィクション賞を受賞。著書に『放送禁止歌』『死刑』『いのちの食べかた』『フェイクニュースがあふれる世界に生きる君たちへ』『U 相模原に現れた世界の憂鬱な断面』他多数。
井田香奈子(いだ・かなこ)
朝日新聞論説委員。2001年から司法制度改革を担当。08−11年、ベルギー・ブリュッセルに勤務し、EUやNATOなどの国際舞台のかけひきを目の当たりにする。司法も国際政治も、お固くみえるルールを私たちの幸せのためにどう生かしていくかを考えている。気分転換は各国料理を作って旅行した気分になること、野山に分け入ること。
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【来店での参加につきまして】
・最大100名まで入る会場で、最大人数10名と絞りゆとりを持って設営しております
・来店での参加の際にはマスクの着用をお願いしております。
・店頭に消毒用のアルコールをご用意しておりますので入店の際にご協力をお願いいたします
・来店チケットをご購入された方も配信でご覧いただけます。配信でのご視聴につきましては上記【配信での参加につきまして】をご確認ください。当日体調などに不安がある方はこちらをご利用ください
【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です
・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください
・配信はリアルタイムと2週間のアーカイブでご視聴いただけます。アーカイブでの視聴方法につきましては、イベント終了後にご案内いたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください。
【書籍付き配信での参加につきまして】
・お客様のお名前を入れる、為書きはございません。ご了承ください
・書籍はイベント後、B&Bからの発送となります
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません
【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、ご購入後のお客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
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