※本イベントは リアルタイム配信と見逃し配信(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
今年1月に、早稲田大学教授である栩木伸明さんの新刊『ダブリンからダブリンへ』が発売されました。
アイルランド文学・文化を研究されている栩木さんがこよなく愛する、詩と音楽とビールの町ダブリン。同書は、その百年の歴史をたどり、そこで起きているものごとを味わい、そこから好奇心と探究心に任せて、ドイツやイタリア、オランダやベルギーまで出かけた旅路をまとめた一冊です。
この刊行を記念してトークイベントを開催いたします。
ゲストは、アイリッシュハープ奏者の村上淳志さん。
おふたりは、ダブリンの英語環境の中で知り合ったので「ジュンシ」「ノビ」と呼び合う間柄で、10年以上の付き合いとのこと。
「ジュンシは、20年ほどダブリンでハープ演奏をしながら暮らしてきたひとです。ぼくはジュンシからいつも、ダブリンの町のこと、ひとびと、音楽事情などを教わってきましたが、彼が2019年の末に日本へ戻ってきたので、今回ぜひ、皆さんの前でふたりでよもやま話をしてみたいと思ったのです」(栩木さん)
旧知のおふたりがお話しされる予定のテーマは以下の通り。
・ダブリン/アイルランドで学んだこと
・ダブリン/アイルランドの人々
・ダブリンの好きな場所
・ダブリン暮らしの楽しみ(村上さん)
・ダブリン音楽事情(村上さん)
・ダブリンモノ語り(栩木さん) など
どんなお話になるのか楽しみです。
残念ながら村上さんのハープ演奏はありませんが、お二人のファンの方、アイルランド好きの方、ぜひご参加を!
【出演者プロフィール】
栩木伸明(とちぎ・のぶあき)
1958年生まれ。上智大学大学院文学研究科英米文学専攻博士課程単位取得退学。現在、早稲田大学教授。専攻はアイルランド文学・文化。著書に『ダブリンからダブリンへ』、『アイルランド紀行』、『アイルランドモノ語り』(読売文学賞受賞)、『世界文学の名作を「最短」で読む』、訳書にウィリアム・トレヴァー『ラスト・ストーリーズ』『聖母の贈り物』、キアラン・カーソン 『シャムロック・ティー』『琥珀捕り』、コルム・トビーン『ブルックリン』、ブルース・チャトウィン『黒ヶ丘の上で』などがある。
村上淳志(むらかみ・じゅんし)
1999年にアイルランドへ移住。アイルランド王立音楽院でアイリッシュハープを学びディプロマを取得。ダブリンを拠点に精力的に活動する傍ら、長年に渡りWaltons、Kingston Academy、CCÉ Kilteel校でハープを教える。伝統音楽の編曲に定評があり、その楽譜はアイルランドのハープ技能検定試験の課題曲としても採用されている。アコーディオン奏者Máire Úna Ní Bheaglaoichとアルバム『Ceol Uisce』を制作。楽譜集『Irish Harp Tune Book 1&2』、『Irish Harp Tune Book for Beginners』がある。2015年にミラノ万博アイルランド館、2016年にウィーンの聖ペーター教会で演奏した。2020年より活動の拠点を東京に移し、ハープの可能性を追求した音楽を世界に向けて発信している。
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【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です
・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください
・配信はリアルタイムと見逃し(1ヶ月)でご視聴いただけます。視聴用URLは準備出来次第、ご案内いたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
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【著者のサイン入り・なし書籍付き配信での参加につきまして】
・著者のサイン入り・なし書籍を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
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・書籍はイベント後、B&Bからの発送となります
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