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テアトル新宿×田辺・弁慶映画祭実行委員会×松崎まこと
「今年も精鋭がズラリ! “田辺系”監督&俳優 大集合 田辺・弁慶映画祭セレクション2024前夜祭」

テアトル新宿×田辺・弁慶映画祭実行委員会×松崎まこと
「今年も精鋭がズラリ! “田辺系”監督&俳優 大集合 田辺・弁慶映画祭セレクション2024前夜祭」

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和歌山県田辺市で毎年11月に開催されている「田辺・弁慶映画祭」。

今年で18回目を迎えるこの映画祭のコンペティションからは、『さかなの子』の沖田修一さん、『愛がなんだ』の今泉力哉さん、『ミセス・ノイズィ』の天野千尋さん、『あのこは貴族』の岨手由貴子さん、『よだかの片想い』の安川有果さん等々、日本映画の将来を担う有望な若手監督たちが次々と羽ばたいています。

「インディーズ映画の登龍門」である「田辺・弁慶」の出身監督たちを指す、“田辺系”という言葉もすっかり定着しました。

この映画祭の大きな特徴として挙げられるのが、入賞作品に東京のテアトル新宿、大阪のテアトル梅田での“上映権”が与えられること。

今年はテアトル新宿では8月23日(金)から3週間、昨秋の「第17回田辺・弁慶映画祭」で入賞した4組5名の監督たちの特集上映「田辺・弁慶映画祭セレクション2024」が開催されます。
https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/movie/1100200.html

そして今年もそれに先駆けて、本屋B&Bでの前夜祭を開催。「第17回」入賞作品の監督&俳優たちを召集いたします!!

日本映画の未来を担う、新進気鋭の“田辺系”映画人たちとの熱いトークを、決してお見逃しなく!

【出演者プロフィール】

瑚海みどり(さんごうみ・みどり)

「第17回田辺・弁慶映画祭」弁慶グランプリ/観客賞/俳優賞/読売わいず倶楽部賞 受賞作品『99%、いつも曇り』監督&主演。俳優、声優として活動中。2020年より映画制作を学ぶ。2作目で製作した短編『橋の下で』 が「第34回東京国際映画祭・テイクワン賞」で、当初予定されていなかった審査員特別賞が急逮設けられ受賞。2023年に初長編映画監督した『99%、いつも曇り』は、「第36回東京国際映画祭」でNippon Cinema Now部門に正式出品となった。


佐伯龍蔵(さえき・りゅうぞう)※写真右

「第17回田辺・弁慶映画祭」フィルミネーション賞作品『ロマンチック金銭感覚』監督&主演(共同)。1985年生まれ、富山県出身。小学生の頃から映画監督を志す。京都精華大学人文学部を中退し、1年半アジアを放浪した後、2007年より富山のミニシアターで映写技師として勤務。劇場に舞台挨拶に来た市井昌秀監督に懇願し、映画製作の現場に制作部として参加。2012年に上京後、市井昌秀、金子修介、豊島圭介、矢口史靖の作品に助監督として参加。体調の不調により商業映画の助監督から身を引き、清掃のアルバイトをしながら自身の映画を制作し始める。2013年に地元の商店街を舞台にした地元映画『がんこもん』を監督。勤務していた劇場で1000人以上の動員を記録する。2020年、東京都世田谷区を舞台に長編映画『あそびのレンズ』を監督。

緑茶麻悠(りょくちゃ・まゆ)※写真左
「第17回田辺・弁慶映画祭」フィルミネーション賞作品『ロマンチック金銭感覚』監督&主演(共同)。京都市で生まれる。京都市立芸術大学油画専攻卒業。在学中にはミュージカルと出会い出演を続け、上京。映画『関ヶ原』、NHK連続TV小説「ひよっこ」などにも出演。俳優として数々の舞台や映像作品に出演する経験から仲間で作り上げていくことに魅力を感じ、舞台演出や短編映画の脚本、監督をするようになる。現在は京都を拠点に、日々の暮らしの中で見えてきたものや感じたことをテーマに絵画、音楽制作など自由気ままに活動している。監督作の短編映画『wind chime』が2017 新人監督映画祭短編作品部門「グランプリ」2018 京都国際映画祭クリエイターズファクトリー「観客賞」を受賞。


大黒友也(おおぐろ・ともや)

「第17回田辺・弁慶映画祭」映画.com賞受賞作品『ゴミ屑と花』監督。1987年愛媛県生まれ。日本映画学校 映像学科(現 日本映画大学)を卒業後、演出部として映画業界に入る。日本映画界を牽引する中田秀夫監督、黒沢清監督、三池崇史監督たちの現場で助監督を務め、多数の映画・ドラマに就く。「田辺・弁慶映画祭セレクション2024」では、最新作『ユウジッ!!』も上映される。


秋葉美希(あきば・みつき)

「第17回田辺・弁慶映画祭」キネマイスター賞受賞作品『ラストホール』監督&主演。2017年京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映画学科俳優コース卒業。映画を中心に活動し、主な出演作に『退屈な日々にさようならを』(今泉力哉監督)『少女邂逅』(枝優花監督)『赫くなれば其れ』(猫目はち監督)などがある。『ラストホール』は、初長編監督作品にして主演も務めている。


二階堂智(にかいどう・さとし)

「第17回田辺・弁慶映画祭」『99%、いつも曇り』で俳優賞受賞。倉本聰が創立した富良野塾を経て、奈良橋陽子の元で役者活動を始める。舞台『THE WINDS OF GOD』(NY国連公演)をはじめ多数出演。その後、富良野塾のOBとミノタケプランという劇団を立ち上げ出演、演出を経験。映像は『ラストサムライ』で映画デビュー。その後『バベル』等に出演。現在は奈良橋陽子の主催のアップスアカデミーで講師をしながら映像、舞台と活動を続けている。近年の出演作 配信ドラマ~『ガンニバル』『神の雫』『フクロウと呼ばれた男』『サニー』等 映画『本心』(石井裕也監督)その他フィリピン映画、ギリシャ映画の上映予定。


野井一十(のい・いちと)

「第17回田辺・弁慶映画祭」弁慶グランプリ 他 受賞作品『99%、いつも曇り』出演。日本とフランスの架け橋を目指す俳優。フランスの演劇学校「L’EDA」卒業。海外在住10年の経験とフランス語・殺陣を活かし、舞台や映像作品に出演する。インプロ(即興劇)チーム「即興イズム」を立ち上げ、定期的に公演。2021年、短編映画『クラウンの葬式』をプロデュースし、共同脚本と主演を務めた。


加藤アラタ(かとう・あらた)

「第17回田辺・弁慶映画祭」フィルミネーション賞作品『ロマンチック金銭感覚』撮影監督。フォトグラファー。1975年生まれ。菅原一剛氏に師事。2003年独立。舞台、CDジャケット、エディトリアル分野で活動し、情感溢れるポートレートに定評がある。
Web: https://www.katoarata.com/
Instagram: https://www.instagram.com/araataa/
www.katoarata.com


植木祥平(うえき・しょうへい)
「第17回田辺・弁慶映画祭」映画.com賞受賞作品『ゴミ屑と花』主演。1982年生まれ。岡山県出身。映画、ドラマ、舞台等、メジャー、インディペンデントを問わず、数々の作品に出演。近年の主な出演作品は、TX「しょせん他人事ですから 〜とある弁護士の本音の仕事〜」『唱う六人の女』(石橋義正監督)『燃えよ剣』(原田眞人監督)『ロマンスドール』(タナダユキ監督)など。2024年3月の舞台「みんな出ておいで〜」では出演のみならず、演出を担当するなど精力的に活動の幅を広げている。


田中爽一郎(たなか・そういちろう)
「第17回田辺・弁慶映画祭」キネマイスター賞受賞作品『ラストホール』出演。1994年1月15日・愛知県出身。主演を務めた純猥談「私たちの過ごした8年間は何だったんだろうね」がYouTube上で460万回再生を突破。近年の出演作に映画『さかなのこ』(22/沖田修一監督)『この日々が凪いだら』(22/常間地裕監督)『赫くなれば其れ』(23/猫目はち監督)や、ドラマ「姪のメイ」(TX/23)「いちばんすきな花」(CX/23)など。ジャンルを問わず幅広く活躍。


武田祐一(たけだ・ゆういち)

「田辺・弁慶映画祭セレクション2024」上映作品『ユウジッ!!』主演。1985年生まれ 兵庫県出身。伊丹十三監督の『スーパーの女』を見て、宮本信子さんの芝居から元気をもらい俳優を志す。途中、プロボクサーになる。映画出演作に『お母さんが一緒』(橋口亮輔監督/24)、『春に散る』(瀬々敬久監督/23)、『東京ウィンドオーケストラ』(坂下雄一郎監督/17)などがある。今作『ユウジッ!!』が劇場で公開される初主演作。ドラマ、CMにも多数出演。好きな言葉は一所懸命。


MC:松崎まこと(まつざき・まこと)

映画活動家/放送作家〜「田辺・弁慶映画祭」MC&コーディネーター。1964 年生。早稲田大学第一文学部卒。「田辺・弁慶映画祭」には、2007年の「第1回」から参加。今年スタートした「熊谷駅前短編映画祭」では審査委員長、毎月第2日曜開催の「TOKYO月イチ映画祭」ではプログラムディレクターを務める。他に「日本国際観光映像祭」などで審査員。洋画専門チャンネル「ザ・シネマ」HPにコラムを連載中。2017 年に芋生悠主演の短編映画『ヒロイン』を製作・監督した。

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出演者テアトル新宿
田辺・弁慶映画祭実行委員会
松崎まこと

出版社

開催日時19:00~21:00 (18:30オンライン開場)

開催場所本屋B&B
世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F
+オンライン配信

入場料【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2,750円(税込)
【配信参加】1,650円(税込)