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「次から次へと登場する魅惑の挿話を前に、読み終えるのが惜しくなるような一冊だ。[…]大推薦。」(安田謙一さん、『レコード・コレクターズ』2025年2月号)「まさに音楽好き必読の書」(真保安一郎さん、『ステレオ』同上)と、昨年10月の発売以来多くの読者を唸らせている『アイランダー クリス・ブラックウェル自伝』。
「プロデューサーと経営者を兼ねた“レコード・マン”として、アトランティックのアーメット・アーテガンと並ぶ20世紀の最重要人物は、まちがいなくアイランドのクリス・ブラックウェルでしょう。クリスのこの自伝は必読書です」という本書に推薦のコメントを寄せてくれているピーター・バラカンさんは、ご自身のFM番組やレコードイヴェントで特集もしてくれました。
レゲエでは言わずと知れたボブ・マーリー&ウェイラーズを筆頭にジミー・クリフ、スライ&ロビー、コクスン・ドッド、リー・ペリー、あるいはブラック・ウフル、ブリティッシュ・ロックのリスナーにはU2、トラフィック、フリー、モット・ザ・フープル、ロバート・パーマーと綺羅星のごときアーティストとの活動が語られる本書ですが、音楽面でとても重要であるにもかかわらず、クリスが多くの字数を費やしていないミュージシャンも少なくないことに気が付きます。
このイヴェントでは、英ロック・シーンにおけるインディーズ・レーベルの嚆矢として、また雄として、後続レーベルのモデルともなったアイランドの意義を踏まえたうえで、クリスに語ってほしかったアーティストたちのなかでも、名プロデューサーのジョー・ボイドとともに手掛けたブリティッシュ・フォークと、“ワールド・ミュージック”の潮流のなかでセンセーションを巻き起こしたアフリカのポピュラー音楽にスポットを当てます。
ゲストには、50年にわたって評論活動を続けていらっしゃる北中正和さんと天辰保文さんのお二人をお招きしました。クリスを直接知る訳者の吉成伸幸さんとの鼎談をじっくりお楽しみください。
【出演者プロフィール】
天辰保文(あまたつ・やすふみ)
音楽評論家。1949年福岡県生まれ。音楽雑誌の編集を経て、76年に独立、ロックを中心に評論活動を行っている。新聞、雑誌、ウェブメディアなどに寄稿。レコードやCDのライナーノーツも多数手掛ける。著書に、『ロックの歴史スーパースターの時代――変容する70年代ロックのすべて──』、『ゴールド・ラッシュのあとで──天辰保文のロック・スクラップブックー』、『音が聞こえる』(文・天辰保文、写真・高木あつこ)、『ウエスト・コースト音楽百科』(吉成伸幸との共著)、『知ってるようで知らない ロックおもしろ雑学事典』(北中正和との共著)などがある。
北中正和(きたなか・まさかず)
音楽評論家。1946年奈良県生まれ。『ニューミュージック・マガジン』編集部を経て75年に独立。世界中のポピュラー音楽を対象に活動を続けている。『ビートルズ』『ボブ・ディラン』『にほんのうた』『ロック史』『ギターは日本の歌をどう変えたか』『毎日ワールド・ミュージック1998-2004』『Jポップを創ったアルバム 1966~1995』『細野晴臣インタビュー―THE ENDLESS TALKING』『知ってるようで知らない ロックおもしろ雑学事典』(天辰保文との共著)ほか著書多数。
吉成伸幸(よしなり・のぶゆき)
1948年生まれ。1969年、立教大学在学中にサンフランシスコ州立大学に留学。3年間の学生生活の末、1972年に卒業後、帰国。音楽雑誌勤務を経て、フリーの音楽評論家としてテレビ、ラジオに出演。以後、音楽出版社、レコード会社に在籍しながら音楽関係書籍の翻訳も手掛ける。主な訳書にジョージ・マーティン『ザ・ビートルズ・サウンドを創った男 耳こそはすべて』、ベン・シドラン『トミー・リピューマのバラード ジャズの粋を極めたプロデューサーの物語』などがある。
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・開演時間の30分前より開場/受付開始いたします
・最大100名まで入る会場を貸切とした上で、参加人数を絞り、ゆとりを持って設営しております
・係員及びスタッフの指示・注意に従ってください。万が一、指示に従っていただけない場合、イベントの中断・中止や、特定のお客様にご参加をお断りする場合がございます
・来店での参加の際にはマスクの着用をお願いしております
・店頭にアルコール消毒液をご用意しておりますので、ご入店の際は、手指の消毒にご協力お願いいたします
・非接触型体温計による検温を実施いたします。37.5℃を上回った場合は、イベントへの参加をお控えください
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