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畑中章宏×塚田有那
「生老病死の現在・過去・未来」
『医療民俗学序説』(春秋社)
『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』(ビー・エヌ・エヌ)
W刊行記念

畑中章宏×塚田有那
「生老病死の現在・過去・未来」
『医療民俗学序説』(春秋社)
『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』(ビー・エヌ・エヌ)
W刊行記念

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※本イベントは来店(限定10名)および、リアルタイム配信でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。

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〈死〉について考えることは〈生〉について考えることであり、また〈病〉や〈老〉に思いを馳せることにほかありません。そんな、〈生老病死〉の現在・過去・未来を考えるためのきっかけを与えてくれる2冊の本が刊行されました。

民俗学者・畑中章宏さんの『医療民俗学序説――日本人は厄災とどう向き合ってきたか』は、畑中さんが取り組んできた「災害民俗学」の新しい系譜に位置づけられるもので、疫病や天変地異といった厄災と日本人の関係を考察し、そのなかから現代的価値をあぶり出そうとしています。

畑中さんも寄稿と対談で参加している『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』は、編集者・キュレーター塚田有那さんと編集者、リサーチャーの高橋ミレイさんが編集を務め、多様な領域の研究者や企業、メディア関係者、クリエイターを交えた議論の場を創出するプロジェクト「HITE-Media」の企画から生まれた一冊。気鋭のマンガ家による描き下ろしのショートマンガや絵と、民俗学・人類学、情報社会学・人工知能研究の視点にもとづく論考などから、「死」をめぐるこれからのテクノロジーと社会を読み解いています。

今回のトークでは、畑中さんと塚田さんをお招きして、「生老病死の現在・過去・未来」と題し、『RE-end~』の関連企画として好評を博した「END展 死×テクノロジー×未来=?」(11月3日~11月14日)の報告とともに、避けられがちな問題について縦横な対話が広がることでしょう。

みなさまのご参加をお待ちしております。

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畑中章宏(はたなか・あきひろ)
民俗学者・作家。著書に『柳田国男と今和次郎』『『日本残酷物語』を読む』(平凡社新書)、『災害と妖怪』『津波と観音』(亜紀書房)、『天災と日本人』『廃仏毀釈―寺院・仏像破壊の真実』(ちくま新書)、『先祖と日本人』(日本評論社)、『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか』『蚕』(晶文社)、『21世紀の民俗学』(KADOKAWA)、『死者の民主主義』(トランスビュー)、『関西弁で読む遠野物語』(訳・解説/エクスナレッジ)、『五輪と万博』(春秋社)、『日本疫病図説』(笠間書院)ほか。

塚田有那(つかだ・ありな)
一般社団法人Whole Universe代表理事。編集者、キュレーター。世界のアートサイエンスを伝えるメディア「Bound Baw」編集長。2010年、サイエンスと異分野をつなぐプロジェクト「SYNAPSE」を若手研究者と共に始動。2012年より、東京エレクトロン「sola art gallery project」のアートキュレーターを務める。2016年より、JST/RISTEX「人と情報のエコシステム(HITE)」のメディア戦略を担当。 近著に『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』『ART SCIENCE is. アートサイエンスが導く世界の変容』(ビー・エヌ・エヌ)、共著に『情報環世界─身体とAIの間であそぶガイドブック』(NTT出版)、編集書籍に長谷川愛『20XX年の革命家になるには─スペキュラティヴ・デザインの授業』(ビー・エヌ・エヌ)がある。

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【来店での参加につきまして】
・最大100名まで入る会場を貸切とした上で、最大人数10名と絞りゆとりを持って設営しております。
・来店での参加の際にはマスクの着用をお願いしております。
・店頭に消毒用のアルコールをご用意しておりますので入店の際にご協力をお願いいたします。
・来店チケットをご購入の方は、チケットご購入後、ご登録などの必要はございません。当日ご来店いただき、スタッフにお名前をお申し付けください。
・来店チケットをご購入された方も、配信でご覧いただけます。当日体調などに不安がある方は配信視聴をご利用ください。 配信でのご視聴につきましては上記【配信での参加につきまして】をご確認ください。

【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴が可能です
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合は、ご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください

【書籍付きチケットのご案内】
・書籍を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
・書籍はイベント後の発送となります
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません
・書籍は、B&Bからの発送となります

【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください

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出演者畑中章宏
塚田有那

出版社春秋社
ビー・エヌ・エヌ

開催日時20:00~22:00 (19:30オンライン開場)

開催場所リアルタイム配信

入場料■来店参加(10名限定、1ドリンク付き):2,750円
■配信参加:1,650円
■書籍つき配信参加:1,650円+『医療民俗学序説』2,200円
■書籍つき配信参加:1,650円+『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』2,640円
■書籍つき配信参加:1,650円+『医療民俗学序説』2,200円+『RE-END 死から問うテクノロジーと社会』2,640円
(いずれも税込)