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横道誠×頭木弘樹
「マコトクアドラプルの2DAYS〜旅・民話・地域編〜」
『グリム兄弟とその学問的後継者たち―神話に魂を奪われて』(ミネルヴァ書房)
『解離と嗜癖──孤独な文学研究者の日本紀行』(教育評論社)刊行記念

横道誠×頭木弘樹
「マコトクアドラプルの2DAYS〜旅・民話・地域編〜」
『グリム兄弟とその学問的後継者たち―神話に魂を奪われて』(ミネルヴァ書房)
『解離と嗜癖──孤独な文学研究者の日本紀行』(教育評論社)刊行記念

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※本イベントはご来店またはリアルタイム配信と見逃し視聴(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。

イベントのご予約はこちらから!

※本イベントは、10/22(日)に開催予定のイベントと合わせて、横道誠さんの新刊4冊の刊行記念とし、4回やるという意味の「クアドラプル」と銘打っています。

2023年7月、横道誠さんの『グリム兄弟とその学問的後継者たち―神話に魂を奪われて』(ミネルヴァ書房)が刊行されました。
本書は京都府立大文学部准教授であり、ドイツ文学者の横道誠さんによるグリム兄弟論です。近年、自閉スペクトラム症、宗教2世の当事者として当事者研究をテーマとした本を中心に執筆されてきた横道さんの待望のドイツ文学研究の書です。

そして、同年9月に刊行されたのが『解離と嗜癖──孤独な文学研究者の日本紀行』(教育評論社)です。横道さんの過去の著作『イスタンブールで青に溺れる 発達障害者の世界周航記』『ある大学教員の日常と非日常――障害者モード、コロナ禍、ウクライナ侵攻』は当事者紀行として書かれました。本書も、当事者紀行三部作の完結編として、国内旅行に焦点を当てて書かれています。

これだけの著書の刊行点数に驚きですが、今回本屋B&Bではそんな横道誠さんの新刊発売を記念して、マコト2DAYSイベントを開催します。

一日目の対談ゲストは、文学紹介者の頭木弘樹さん。昔話が大好きで再話を雑誌に発表している頭木さんは、横道さんの新刊をどのように受け取ったのでしょうか。

頭木さんには、ZOOMのウェビナー機能を使用し、オンラインでご登壇いただきます。会場の横道さんとのテレビ電話のような雰囲気も一緒にご体感いただければとおもいます。

どうぞお楽しみに!

【出演者プロフィール】
横道誠(よこみち・まこと)
京都府立大学文学部准教授。1979年生まれ。大阪市出身。文学博士(京都大学)。専門は文学・当事者研究。単著に『みんな水の中─「発達障害」自助グループの文学研究者はどんな世界に棲んでいるか』(医学書院)、『唯が行く!─当事者研究とオープンダイアローグ奮闘記』(金剛出版)、『イスタンブールで青に溺れる─発達障害者の世界周遊記』(文藝春秋)、『発達界隈通信─ぼくたちは障害と脳の多様性を生きてます』(教育評論社)、『ある大学教員の日常と非日常─障害者モード、コロナ禍、ウクライナ侵攻』(晶文社)、『ひとつにならない─発達障害者がセックスについて語ること』(イースト・プレス)、『グリム兄弟とその学問的後継者たち―神話に魂を奪われて』(ミネルヴァ書房)、『解離と嗜癖──孤独な文学研究者の日本紀行』(教育評論社)が、編著に『みんなの宗教2世問題』(晶文社)、『信仰から解放されない子どもたち─#宗教2世に信教の自由を』(明石書店) がある。

頭木弘樹(かしらぎ・ひろき)
文学紹介者。筑波大学卒。大学3年の20歳のときに難病(潰瘍性 大腸炎)になり、13年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの 言葉が救いとなった経験から『絶望名人カフカの人生論』( 新潮文庫)を編訳。他の編訳書に『絶望名人カフカ× 希望名人ゲーテ』(草思社文庫)、『ミステリー・カット版 カラマーゾフの兄弟』(春秋社)。著書に『絶望読書』(河出文庫 )、『カフカはなぜ自殺しなかったのか?』(春秋社)、『 落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ』(ちくま文庫)、『食 べることと出すこと』(医学書院)、『自分疲れ』(創元社)。編 者を務めたアンソロジーに『絶望図書館』『トラウマ文学館』『うんこ文学』(いずれもちくま文庫)、『絶望書店』(河出書房新社 )、『ひきこもり図書館』(毎日新聞出版)がある。NHK「 ラジオ深夜便」の『絶望名言』のコーナーに出演中。ブログ:https://ameblo.jp/kafka-kashiragi/

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【配信参加について】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴いただけます
・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください
・リアルタイム配信と見逃し視聴でお楽しみいただけます。見逃し視聴につきましては、準備が出来次第、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合は、ご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承くださ

【来店参加について】
・開演時間の30分前より開場/受付開始いたします
・最大100名まで入る会場を貸切とした上で、参加人数を絞り、ゆとりを持って設営しております
・係員及びスタッフの指示・注意に従ってください。万が一、指示に従っていただけない場合、イベントの中断・中止や、特定のお客様にご参加をお断りする場合がございます
・店頭にアルコール消毒液をご用意しておりますので、ご入店の際は、手指の消毒にご協力お願いいたします
・非接触型体温計による検温を実施いたします。37.5℃を上回った場合は、イベントへの参加をお控えください
・来店チケットをご購入された方も、配信でご覧いただけます。当日体調などに不安がある方は配信視聴をご利用ください。配信でのご視聴につきましては、【配信での参加について】をご確認ください
・車椅子やベビーカーでお越しの方は、当日スムーズにご案内するため、店舗スタッフにお声掛けいただくか、お手数ですが事前にご利用の旨をお知らせの上ご予約下さい。 なお会場はエレベーター備え付けの建物ですので、安心してお越しください
・イベントご来場にあたりご不明な点がございましたら、下記の<お問い合わせ先>までお気軽にご連絡ください

【書籍付きチケットについて】
・イベント関連書籍を、イベント配信チケットとセットで販売いたします
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用いたしません
・お客様のお名前を入れる「為書き」はございません。ご了承ください
・商品到着までお時間をいただく場合がございます。また発送は、本屋B&Bよりお送りさせていただきます
・長期不在・住所不明等により書籍が返送された場合、保管期間内であれば、着払いにて発送させていただきます。保管期間は、イベント開催日から3ヶ月といたします
・海外発送は行っておりません

【キャンセルについて】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください

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【本イベントに関するお問い合わせ】
イベントに関するお問い合わせはこちらをご確認ください
知りたい回答が見つからない、解決しない場合など、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください

<お問い合わせ先>
event (at) bookandbeer.com ※(at)を@に変換して送信してください

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イベントのご予約はこちらから!

出演者横道誠
頭木弘樹

出版社ミネルヴァ書房
教育評論社

開催日時19:00~21:00 (18:30〜受付開始)

開催場所本屋B&B 世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F

入場料【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2,750円(税込)
【配信参加】1,650円(税込)
【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『グリム兄弟とその学問的後継者たち―神話に魂を奪われて』9,900円+送料520円(いずれも税込)※イベント後発送
【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『解離と嗜癖ー孤独な発達障害者の日本紀行』1,980円(いずれも税込)※イベント後発送
【書籍つき配信参加】1,650円+書籍『自分疲れ: ココロとカラダのあいだ』1,540円(いずれも税込)※イベント後発送