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杉田俊介×頭木弘樹
「〈痛み〉を理解するための言葉」
『鬱病日記』(晶文社)
『痛いところから見えるもの』(文藝春秋)W刊行記念

杉田俊介×頭木弘樹
「〈痛み〉を理解するための言葉」
『鬱病日記』(晶文社)
『痛いところから見えるもの』(文藝春秋)W刊行記念

  • リアルタイム配信
  • 現地参加

※本イベントはご来店またはリアルタイム配信と見逃し視聴(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
※本イベントは、トーク(90分)を予定しております。イベント終了後には、来店参加者限定で、サイン会(最大30分程度)を開催いたします。
※頭木弘樹さんはオンラインでのご登壇となります。

▼イベントのご予約は下記購入ページからお申し込みください。

※本イベントのチケット申し込みは外部サイト(VALUE BOOKS または Peatix)にて受付しております。なお、お申し込みは、会員登録が必要です。※VALUE BOOKSで本屋B&Bのイベントチケットを初めてご購入されるお客様にVALUE BOOKSのポイントを20%還元いたします。例:チケット料金1,650円の場合、330円分のポイントが還元されます。詳しくは、VALUE BOOKSチケット申し込みページをご確認ください。

10月15日に、批評家・杉田俊介さんの新刊『鬱病日記』(晶文社)が刊行されます。
本書は、2023年より杉田さんがWEB上で投稿されてきたご自身の鬱病体験を再構成した1冊です。

本屋B&Bでは、本書の刊行を記念してトークイベントを開催いたします。
ゲストに、9月に『痛いところから見えるもの』(文藝春秋)を刊行された頭木弘樹さんをお迎えします。

病や痛みを持つ当事者が、その辛さを言葉にすることは決して簡単ではありません。痛みそのものに加えて、他者と経験を共有できないことによる孤独感もまた、大きな苦しみとなります。

しかし、辛さを理解するためにはやはり言語化が欠かせません。
言語化といえど、自身と理解するための日記や記録もあれば、他者と理解しあうための対話などさまざまな方法があります。

本イベントでは、病や痛みを文学的に表現すること、他者に届けるために
どのような工夫が必要とされるのかについて、お二人にじっくりと語り合っていただきます。

皆様のご参加お待ちしております。

【出演者プロフィール】
杉田俊介(すぎた・しゅんすけ)
1975年生まれ。批評家。
『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院)でデビュー、以後、障害者支援NPOで働きながら文芸評論や労働/貧困問題について著述。現在は執筆活動に専念。すばるクリティーク賞選考委員、雑誌『対抗言論』編集委員。元フリーターズフリー(現在は解散)組合員。著書に『人志とたけし』(晶文社)、『宮崎駿論』(NHK出版)、『非モテの品格』『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か』(集英社新書)、『ジョジョ論』『戦争と虚構』(作品社)、『安彦良和の戦争と平和』(中公新書ラクレ)、『ドラえもん論』(Pヴァイン)、『無能力批評』『ジャパニメーションの成熟と喪失』(大月書店)、『橋川文三とその浪曼』(河出書房新社)ほか。

頭木弘樹(かしらぎ・ひろき)
文学紹介者。筑波大学卒業。20歳のときに難病(潰瘍性大腸炎)になり、13年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いとなった経験から、『絶望名人カフカの人生論』(新潮文庫)を編訳。以後、さまざまなジャンルの本を執筆している。著書に『絶望読書』(河出文庫)、『食べること出すこと』(医学書院)、『自分疲れ』(創元社)、『口の立つやつが勝つってことでいいのか』(青土社)、編訳書に『ミステリー・カット版 カラマーゾフの兄弟』(春秋社)、『カフカ断片集』(新潮文庫)、編著のアンソロジーに『絶望図書館』『うんこ文学』(ちくま文庫)、『ひきこもり図書館』(毎日新聞出版)などがある。NHK「ラジオ深夜便」の『絶望名言』のコーナーに出演中。

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【配信参加について】
・開演時間の30分前よりオンライン開場いたします
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴いただけます
・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください
・リアルタイム配信と見逃し視聴(一部イベントを除く)でお楽しみいただけます。
・見逃し視聴は、お申し込みいただいたサイトによって閲覧方法が異なります。Peatixにてお申し込みの場合は、準備が出来次第、メッセージ機能よりご案内いたします。VALUE BOOKSよりお申し込みの場合は、マイページにある「注文履歴」にて該当イベントの注文詳細にある「アーカイブ動画を視聴する」からGoogleドキュメントにアクセスしてください。詳しくはこちらのページをご確認ください。
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合は、ご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください

【来店参加について】
・開演時間の30分前より開場/受付開始いたします
・係員及びスタッフの指示・注意に従ってください。万が一、指示に従っていただけない場合、イベントの中断・中止や、特定のお客様にご参加をお断りする場合がございます
・来店チケットをご購入された方も、配信でご覧いただけます。当日ご都合により会場にご来店いただけない場合は、配信視聴をご利用ください。
・車椅子やベビーカーでお越しの方は、建物の1階にエレベーターがございます。車椅子・ベビーカーでお越しのお客さまは、お席をご案内いたしますので事前にお申し付けください。
・イベントご来場にあたりご不明な点がございましたら、下記の<お問い合わせ先>までお気軽にご連絡ください

【情報保障について】
<配信参加の方>
Zoomの自動字幕機能を使用して日本語字幕をご利用いただけます。
字幕の表示をご希望の方は、ページ下部の「字幕」をクリックし、「字幕を表示」をオンにしてご参加ください。

<来店参加の方>
・字幕をご希望の方は、お持ちのデバイスで配信画面の字幕をご覧ください。
・通訳や筆談者など介助者が同伴される場合、別途お席をご用意いたします。お手数ですが、イベントをお申し込みの際の入力フォームにてご連絡ください

【書籍付きチケットについて】
・イベント関連書籍を、イベント配信チケットとセットで販売いたします
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用いたしません
・サイン入り書籍の場合は、お客様のお名前を入れる「為書き」はございません。ご了承ください
・商品到着までお時間をいただく場合がございます。また発送は、本屋B&Bよりお送りさせていただきます
・長期不在・住所不明等により書籍が返送された場合、保管期間内であれば、着払いにて発送させていただきます。保管期間は、イベント開催日から1ヶ月といたします
・海外発送は行っておりません

【キャンセルについて】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください

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【本イベントに関するお問い合わせ】
イベントに関するお問い合わせはこちらをご確認ください
知りたい回答が見つからない、解決しない場合など、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください

<お問い合わせ先>
event (at) bookandbeer.com
 ※(at)を@に変換して送信してください

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イベントのご予約はこちらから!

出演者杉田俊介
頭木弘樹

出版社晶文社
文藝春秋

開催日時19:00~21:00 (18:30オンライン開場)

開催場所本屋B&B
世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F
+オンライン配信

入場料【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2,750円(税込)
【配信参加】1,650円(税込)
【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『鬱病日記』1,650円(いずれも税込)※イベント後発送
【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『痛いところから見えるもの』1,870円(いずれも税込)※イベント後発送
【サイン入り書籍2冊つき配信参加】1,650円+書籍『鬱病日記』1,650円+書籍『痛いところから見えるもの』1870円(いずれも税込)※イベント後発送