「古本と手製本ヨンネ」の植村愛音さんを講師にお迎えして、B&Bで不定期で開催している手製本教室。第3回目の教室を開催します。
今回は、古くから親しまれている和装本の作り方、和綴じのやり方を教わります。
四ツ目綴じ、康煕綴じ、亀甲綴じ、麻の葉綴じから、
好きな綴じ方を選んで1冊つくっていただきます。
和綴じは、糸が表に出ているので、
綴じ糸が模様のようになり、
構造もわかりやすく、とてもきれいです
製本は初めての方など、どなたさまでもお気軽にご参加いただけます。
少ない定員ですので、ご参加の方はどうぞお早めにお申し込みください。
【日時】
11月20日(火) 13:00〜16:00
【参加費】
4800円+500円(1ドリンク)
【定員】
6名
【持ち物】
道具、材料はすべてご用意いたしますが、
表紙に使いたい和紙がある方はお持ち込みください。
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※ご利用、お支払などについてはこちらをお読みください
【講師プロフィール】
古本と手製本ヨンネ
植村愛音(うえむら・あいね)
1977年、東京生まれ
書店員、公共図書館、印刷会社勤務を経て、2011年より「古本と手製本ヨンネ」をはじめる。本の修理、少部数の受注製本、手製本教室(西荻窪のレンタルスペースと自宅にて)、本屋さんなどへの出張ワークショップ、図書館や美術館での手製本講座、図書館職員さん向け本の修理講座など、手製本を広めるため、作ったり、伝えたり、手製本の日々
『はじめて手でつくる本』(エクスナレッジ刊)発売中
http://yon-ne.com
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図書館で働いていた時に
本が壊れ、それを修理するにもテープで貼り付けて一時的処置
また、その部分は壊れてしまう
流れ作業の中、そんな扱いを受ける本に出会いました
その時に初めて、本の構造って?
どうやって本ができているのか?
思いもしなかった本の修理のこと
そんな思いをきっかけに、手製本を習い始めました
工芸品のように時間をかけて
じっくりと製作する本もあります
手料理やお裁縫と同じように
生活の中に簡単な手製本を
取り入れることもできます
本は、情報や表現を伝える媒体ですが
本のモノとしての存在からも何かを伝えることができると思います
絵本がつくりたい、写真集をつくりたい、アルバムをつくりたいなど
手製本に興味のある人、本を好きなすべての方に
手製本で新しい本との関わり方が見つかることを願って
思いを綴る、紙を綴ると、本になります
自分で新しい本をつくる
古本の良さを残しながら手を加え、新しい古本を作ってみる
ぼさっと、ごわっと
なんだこれ、
これは本なの?
といったような
本もおもしろい
と、思う
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2018/11/20 Tue -
古本と手製本ヨンネ
「綴じ方を学んでノートやzineを作ろう!
和綴じ手製本教室」
- 04/09 Wed 藤澤ゆき×石田真澄×野村由芽
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『わたしを編む つくる力を、手のうちに YUKI FUJISAWA制作日記』刊行記念 - 04/10 Thu 藤津亮太×前島賢
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「これからの小さな出版と、本の届け方」
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「What shall we do here? この場所で何するナイト」 - 04/13 Sun 安達茉莉子×長島有里枝
「リアルライフでフェミニズムを生きるわたしたち」
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「自分のことってどう書けばいいのか? 」
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『58歳、旅の湯かげん いいかげん』
『伝え上手になりたい』(扶桑社)W刊行記念 - 05/23 Fri 大塚ひかり×春画ール
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『悪意の日本史』(祥伝社)刊行記念 - 05/24 Sat 森本淳生×鈴木亘×藤山直樹
「人文学から見る落語/落語から見る人文学」
『落語と学問する』(水声社)刊行記念