こちらを表示中:

【FAIR】4/2〜5/5開催 のもとしゅうへい個展「生活の点P」(at)本屋B&B

【FAIR】4/2〜5/5開催 のもとしゅうへい個展「生活の点P」(at)本屋B&B

会期を5/5(日)まで延長いたしました。(4.27更新)


昨年末に刊行された書籍『いっせいになにかがはじまる予感だけがする』。
詩人・のもとしゅうへいさんによる初の小説作品で、著者自身で執筆から装幀までを手がけた一冊です。

B&Bでも話題の同書籍をきっかけにしつつ、それだけにとどまらないのもとさんの活動やその世界に触れるものとして、この度本屋B&Bにて
のもとしゅうへい個展「生活の点P」
を開催いたします。

「生活を、旅するように移動する」をテーマに、のもとさんによる、文筆作品、イラストレーション、漫画、グラフィックデザインなど多岐に及ぶジャンルで表現された作品群が並びます。

どうぞお楽しみに。

ーーー

(のもとさんによる展示の説明)

生活に点在するたくさんのものたち、日常をとりまくありふれた出来事たち。その風景の一つ一つに目を凝らしながら、傍らを通り過ぎていくときの感情に興味があります。旅するように生活を移動し、拾い集めた感情に新たな名前を与えることは、一人の小さな生活者であるわたしにとって、世界を別の角度から照らすための方法なのかもしれません。

本展では文筆、イラストレーション、漫画、グラフィックデザインなど複数の領域で活動を展開する詩人・のもとしゅうへいが生活を題材に行うフィールドワークの一部を陳列します。昨年11月刊行の初小説『いっせいになにかがはじまる予感だけがする』をはじめとする個人出版物や、新作イラストレーションのプリント作品、ポストカードの展示販売を行います。

プロフィール

のもとしゅうへい
1999年高知県生まれ。詩人。2020年より企画・執筆・編集・装幀までのすべてを個人で手がけるセルフパブリッシングの活動を続け、2024年「ユリイカの新人」に選出される。文筆のほか、イラストレーション、漫画、グラフィックデザインなどの制作を行う。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程在籍。

追加情報(20240405更新)

のもとさんの在廊日時が決定しました!
4/7(日)15:00~17:00
4/29(月祝)11:00~13:00
参加費無料・予約不要

ご希望の方にはサインを入れていただけます。またご来店の方には小さなプレゼントもお渡しの予定です。

書籍情報

『いっせいになにかがはじまる予感だけがする』

その港町が僕のことを追い出したとき、すでにひとつの冬がおわろうとしていた。一方その頃オフィスビルに住む老人は、バス停を押す女は、名前のないワニは、インターネットの予備校生は──。透明な移動が曖昧な身体を運び、見知らぬ他者の生活を静かに貫くロードムービー。(帯文より)

判型 A5変形判
頁数・製本 238ページ/上製本
オンラインストアはこちら

Infomaition

のもとしゅうへい個展「生活の点P」
会期:4/2(火)~4/30(火)→5/5(日)まで延長いたしました(4.27更新
)
場所:本屋B&B店頭
営業時間:イベント開催の都合で日々変動がございますのでHPでご確認ください。