※本イベントはリアルタイム配信と見逃し視聴(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
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「今日生きていることも、昨日生きていたことも全部本当。明日生きたいことも本当。今がすべてで、いやそんなはずはない。適当で怠惰であなたが好きで、自分がずっと許せない。事故が怖い。病気が怖い。何が起こるか分からないから五年後が怖い。二十年後はもっと怖い。今がずっといい。でも今が信じられない。なのに、今しかない。晴れていて、風が強くて、花粉がすごい。くしゃみが出る。(本文より)」
詩人・堀静香さんによる、生活の記録『せいいっぱいの悪口』は、2019年秋の文学フリマ東京で発売後、評判が評判を呼び増刷を重ね、個人誌(ZINE)にもかかわらず1,000部完売しました。
今回、同ZINEが大幅な新規原稿を加えて書籍化されたことを記念し、スペシャルイベントを開催します。
ゲストは、2014年、文学フリマに参加し「なし水」に寄稿した短編『夫のちんぽが入らない』が大きな話題となり、扶桑社から同書を刊行しデビューした、こだまさん。
同作では元教師であったことも書かれていますが、共通する点がいくつもあるおふたりが、なぜ自らの暮らしについて文章にするのか、なぜそれを発表するのか、その過程で実感した悲喜こもごもについて意見を交換し合います。
文章を書いて発表したい方・個人誌をつくりたい方など、表現活動を志す方は必見のコラボレーションです。乞うご期待!
【出演者プロフィール】
堀静香(ほり・しずか)
1989年神奈川県生まれ。山口県在住。歌人集団「かばん」所属。中高非常勤講師のかたわらエッセイや短歌をものする。著書にZINE『せいいっぱいの悪口』(2019)、ほか晶文社スクラップブック「うちにはひとりのムーミンがいる」連載(2020~2022)。
こだま
エッセイスト・作家。実話を元にした私小説『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)でデビューし、Yahoo!検索大賞を2年連続で受賞(第3回、第4回)。二作目のエッセイ『ここは、おしまいの地』で第34回講談社エッセイ賞を受賞。他に『いまだ、おしまいの地』『ずっと、おしまいの地』(いずれも太田出版)等。
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【配信参加について】
・開演時間の30分前よりオンライン開場いたします
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴いただけます
・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください
・リアルタイム配信と見逃し視聴(一部イベントを除く)でお楽しみいただけます。見逃し視聴につきましては、準備が出来次第、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合は、ご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください
【書籍付きチケットについて】
・イベント関連書籍を、イベント配信チケットとセットで販売いたします
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用いたしません
・商品到着までお時間をいただく場合がございます。また発送は、本屋B&Bよりお送りさせていただきます
・長期不在・住所不明等により書籍が返送された場合、保管期間内であれば、着払いにて発送させていただきます。保管期間は、イベント開催日から3ヶ月といたします
・海外発送は行っておりません
【キャンセルについて】
・ご購入直後にイベント配信用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください
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【本イベントに関するお問い合わせ】
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<お問い合わせ先>
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