国内やインドをはじめ、諸外国で公演を行うタブラ奏者のきゅうりさんと、今年7月にインドの出版社「タラブックス」の本づくりをまとめた書籍『タラブックス インドのちいさな出版社、まっすぐに本をつくる』(玄光社)を刊行したインドにくわしい企画・編集ユニットKAILASの松岡宏大さん、野瀬奈津子さんをお迎えして、インドづくしなトークイベントを行います。
前半では、きゅうりさんがインドのタブラ奏者の巨匠が奏でるライブ動画を題材に、実際にタブラを演奏していただきながら、インド音楽のリズムをわかりやすく解説し、後半では、松岡さん、野瀬さんに写真をスライドで流しつつ『タラブックス』の魅力についてお話いただきます。
また、イベント中には下北沢の南インドとスリランカをベースにしたカレー店「ANJALI(アンジャリ)」さんが作るイベント限定のカレーをお召し上がりいただけます!
聴いて、食べて、味わうインドのこと。
旅先としてメジャーな国の、日常の音や暮らしを知ってみませんか?
インドに興味のある方、インド旅行経験者の方などどなたでもお気軽にご参加いただけます。
ご予約お待ちしております!
※カレーは数量限定となります。当日カレーが完売した場合はカレー代を引いた1500円+500円(ワンドリンク)の料金でご参加いただけますのでどうぞお越しください。
【出演者プロフィール】
きゅうり
タブラをインド国内外で活躍するアルナングシュ・チョウドリィ氏に師事し、インドをはじめ、諸外国での公演も行なう。日本ではインドから古典音楽演奏家を招聘し、文化交流公演の企画・共演も行なっている。ハイブリットインストバンド ”Unit_a a_”ヨシダダイキチ、きゅうり、TAKSEEMA、HAMA from 滞空時間での活動を軸としながら、タブラとラップトップを組合わせたソロ活動や、画家日下部泰生とのユニット”MetaHolics”をはじめ、芝居、ダンスなど音楽以外のアーティストとの活動も精力的に行なう。
http://www.kyuri-tabla.com/
松岡宏大(まつおか・こうだい)
カメラマン&ライター&編集者。インド歴25年。
『地球の歩き方』(ダイヤモンド・ビッグ社)など、南アジアやアフリカを中心に辺境エリアのガイドブックの取材・編集に携わる。『arucoインド』や書籍の制作も担当。KAILAS名義で著作やイベントも行っており、近著に『持ち帰りたいインド』(誠文堂新光社)がある。
KAILAS: https://www.facebook.com/kailasindo/
野瀬奈津子(のせ・なつこ)
編集者&ライター。
旅と茶道をテーマにした書籍や雑誌、イベントの企画・編集に携わる。『aruco』(ダイヤモンド・ビッグ社)シリーズではインドをはじめ、4ヶ国のガイドを編集。KAILAS名義で書籍の企画・編集、関連イベントも行っている。近著に『持ち帰りたいインド』(誠文堂新光社)がある。
ANJALI(アンジャリ)
下北沢にあるインドカレー店
https://www.facebook.com/anjali.curry.spicefoods/
イベントのご予約はこちらから!
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2017/09/01 Fri -
きゅうり×松岡宏大×野瀬奈津子×ANJALI
「知る・聴く・食べるインド
〜インド音楽のリズムと
インドのちいさな出版社のお話〜」
- 07/16 Wed 三宅陽一郎×清木 昌
「ゲームデザイン、人工知能、数学――レトロゲームから未来まで」
『数学がゲームを動かす!』
(日本評論社)刊行記念 - 07/18 Fri 阿部恭子×インベカヲリ★
「家族という密室で何が起きているのか」
『近親性交―語られざる家族の闇』(小学館)刊行&重版記念 - 07/19 Sat 滝口悠生×佐々木敦
「ことばの即興力
ーーいかに書き進めていくか?」
『「書くこと」の哲学 ことばの再履修』
(講談社)刊行&重版記念 - 07/20 Sun フィクショネス 文学の教室
『怪談』を3ヶ月かけてじっくりと読む - 07/21 Mon 沢山遼×山本浩貴×岩渕貞哉
「岡﨑乾二郎、そしてモダニズムをいま、考える」
『美術手帖 2025年7月号 特集「岡﨑乾二郎」』(美術出版社)刊行記念 - 07/22 Tue 周司あきら×杉田俊介
「語られにくいミサンドリー(男性嫌悪)から『男』の話をしよう」
『ラディカル・マスキュリズム』(大月書店)
『男性学入門』(光文社)W刊行記念 - 07/23 Wed 椎名基樹×せきしろ
「バカサイトークライブ」 - 07/24 Thu 米澤渉×ひろのぶと株式会社
「踊る阿呆たちの本づくり」
『踊る阿呆の世界戦略』(ひろのぶと株式会社)
刊行記念 - 07/26 Sat 水上文×清水晶子
「ここにも、そこにも、どこにでも:日本語圏と英語圏のクィアポリティクスを辿って」
『クィアのカナダ旅行記』(柏書房)刊行記念 - 07/27 Sun 太田充胤×山本ジャスティン伊等×山本浩貴
「こんなにも踊りたい、私たちの魂について」
『踊るのは新しい体』(フィルムアート社)刊行記念 - 07/28 Mon 金原ひとみ×朝吹真理子×山中瑶子
「韓国と出会って考えたこと」
新文芸誌『GOAT meets』(小学館)刊行記念 - 07/29 Tue 枝優花×平井珠生
「ラジオでしゃべるって、こんなにむずかしくて、たのしい。」 - 07/30 Wed 梶原阿貴×高橋伴明
「家族とジェンダーと革命」
『爆弾犯の娘』(ブックマン社)
刊行記念 - 07/31 Thu 奥田知志×永井玲衣
「わたしたちの社会はさみしいのか?」
『わたしがいる あなたがいる なんとかなる 「希望のまち」のつくりかた』(西日本新聞社)刊行記念 - 08/03 Sun 今野晴貴×内田良 「残業代、請求できます!部活、なくなります!激変する学校教育の今」『教育現場における「定額働かせ放題」の終焉』(堀之内出版)刊行記念
- 08/04 Mon 古賀及子×菊地朱雅子×北野太一×油利可奈
「生活を(書き)続けるために」
『巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある』(幻冬舎)
『おかわりは急に嫌 私と『富士日記』』(素粒社)
『よくわからないまま輝き続ける世界と 気がつくための日記集』(大和書房)刊行記念 - 08/06 Wed 金子玲介×長井短
「同時代を生きる、書き手たち」
『流星と吐き気』(講談社)刊行記念 - 08/07 Thu 旦木瑞穂×古田雄介
「親の介護 する? しない?」
『しなくていい介護』(朝日新聞出版)刊行記念 - 08/09 Sat 桜林直子×植本一子
「少しだけ、違う視点を手に入れる」
『つまり“生きづらい”ってなんなのさ?』(光文社)
『ここは安心安全な場所』W刊行記念 - 08/10 Sun 高田漣×いとうせいこう
「サンプリングする小説、オルタナティブな文学」
『街の彼方の空遠く』(河出書房新社)刊行記念 - 08/11 Mon 豊﨑由美×宇野和美
第94回「読んでいいとも! ガイブンの輪」 - 08/13 Wed 小島雄一郎×吉田将英
「拗らせたおじさん二人が考える『選べない』時代の生き方」
『「選べない」はなぜ起こる?』(サンマーク出版)刊行記念 - 08/18 Mon 青山美智子×新井見枝香
「スイート&ビター。だから人生は美味」
『チョコレート・ピース』(マガジンハウス)刊行記念 - 08/30 Sat コナリミサト×武田真治
「スナックバブル in B&B」
『凪のお暇』(秋田書店)完結・12巻刊行記念 - 08/31 Sun 小川公代×中村隆之
「この世界を生きるための物語と音楽」
『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』
『ブラック・カルチャー』(岩波書店)刊行記念