こちらを表示中:

西川勝×岡村淳「一人で生きるということ――ドキュメンタリーとケアの哲学」『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』(港の人) 『「一人」のうらに 尾崎放哉の島へ』(サウダージ・ブックス)

西川勝×岡村淳「一人で生きるということ――ドキュメンタリーとケアの哲学」『忘れられない日本人移民 ブラジルへ渡った記録映像作家の旅』(港の人) 『「一人」のうらに 尾崎放哉の島へ』(サウダージ・ブックス)





南米の日本人移民、環境・社会問題をテーマに「ひとり取材、ひとり語り」を実践する在ブラジルの記録映像作家。そして、「咳をしても一人」の句を残した放浪の俳人・尾崎放哉を通して「一人で生きること」を論じる元看護士の哲学者。
『「一人」のうらに』の著者・西川勝さんが説く「孤独に応答する孤独」という「ケアの文化」のあり方は、『忘れられない日本人移民』で著者・岡村淳さんが語るドキュメンタリー制作の精神と響きあうものがあります。
ドキュメンタリーの哲学とケアの哲学について、同世代のおふたりにお話しいただきます。

岡村淳(おかむらじゅん)1958年東京生まれ。記録映像作家、ブラジル在住。作品に『郷愁は夢のなかで』『ブラジルに生きて』『あもーるあもれいら』『リオフクシマ』ほか多数。

西川勝(にしかわまさる)1957年大阪生まれ。臨床哲学者。大阪大学コミュニケーションデザインセンター特任教授。おもな著書に『ためらいの看護』『となりの認知症』ほか。


出演者西川勝
岡村淳

出版社港の人
サウダージ・ブックス

開催日時

15:30-17:30(15:00開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order