
現在、新刊書店に流通する本の大半は、取次を介する「委託配本」によって、全国の書店に流通しています。
しかし、多種多様な出版方法がある中、出版流通の慣習として古くから行われてきたこの「委託配本」方式を取らない出版社も増えつつあります。
そこで、本イベントでは、出版のこれからを「流通という視点から」考えます。
ゲストには、書店との直接取引を行う「注文出荷制」で知られるトランスビューの工藤秀之さん、『“ひとり出版社”という働きかた』編著者の西山雅子さん、を迎え、聞き手はB&Bの内沼晋太郎が務めます。
出版業界の方はもちろん、これからひとり出版社を考えている方、業界自体に興味のある方にオススメのイベントです。
【出演者プロフィール】
工藤秀之(くどう・ひでゆき)
1972年生まれ。在学中より老舗出版社に6年間勤務。そこで経験した業界の不条理に抗うべく、トランスビューの創業に参画。現在、同社代表取締役。従来の出版流通の仕組みに頼らずに書店に本を届ける「注文出荷制」を取り入れている。
トランスビュー
http://www.transview.co.jp
共同DM《注文出荷制》今月でた本・来月でる本
https://www.facebook.com/DETA.HON.DERU
西山雅子(にしやま・まさこ)
1970年生まれ。アートカルチャー誌『プリンツ21』編集部に在籍、おもに美術家の全仕事特集を担当。2002年よりフレーベル館編集部に勤務、2014年よりフリーランスに。絵本の企画・編集、書評寄稿等の活動をしている。
内沼晋太郎(うちぬま・しんたろう)
1980年生まれ。numabooks代表。ブック・コーディネーター、クリエイティブ・ディレクター。一橋大学商学部商学科卒。某国際見本市主催会社に入社し、2ヶ月で退社。往来堂書店(東京・千駄木)に勤務する傍ら、2003年book pick orchestraを設立。2006年末まで代表を務めたのち、numabooksを設立。2012年に、下北沢に「本屋B&B」を博報堂ケトルと協業でオープン。著書に『本の逆襲』(朝日出版社)、『本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本』(朝日新聞出版)。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2015/10/09 Fri -
工藤秀之×西山雅子×内沼晋太郎
「ひとり出版社の本を届けること〜インディペンデント流通論」
『“ひとり出版社”という働きかた』(河出書房新社)刊行記念
- 10/05 Mon 安田菜津紀×池田鮎美×田口ローレンス吉孝
「無数の「私」が語りを選べる信頼を社会に回復するために」
『話せない日もあるけれど… トラウマと社会と「私」のこと』(図書出版ヘウレーカ)刊行記念 - 10/07 Wed 丸山泰弘×ダースレイダー
「犯罪学者とラッパーが考える、「その人らしく生きる」こと」
『丸ちゃん教授のツミナハナシ』(現代人文社)
『セルフ透析はじめました』(KADOKAWA)W刊行記念 - 10/11 Sun 織田桂×田中和雄
「茨木のり子さんを想う夜 〜
飾らない生活、心に詩をたずさえて」
『茨木のり子全日記I』
『詩が教えてくれたこと』W刊行記念 - 10/12 Mon 蝉谷めぐ実×渡辺祐真
「歴史を描く技術 小説の場合、評論の場合〜」
『見えるか保己一』(KADOKAWA)
『空海読んだら、人生変わった』(大和書房)刊行記念 - 10/16 Fri 柴田愛子×藤沢あかり
「自分の中の『変』を見過ごさないこと」
『愛子さんのなんか変だな?』(暮しの手帖社) - 10/17 Sat 立原透耶×ファン・モガ
「猫が導くSFの愛と連帯」
『日中韓SFアンソロジー[1] 猫SF』(皓星社)
刊行記念キックオフトーク! - 10/18 Sun フィクショネス 文学の教室
「宮沢賢治の創作を探る」
『ポラーノの広場』
『新編 宮沢賢治詩集』を読む - 10/18 Sun 平井靖史×古田徹也
「未完了の時間を生きるために」
『はじめてのベルクソン 時間をひらく哲学』(講談社)刊行記念 - 10/20 Tue モモコグミカンパニー×坂田光×めぞん吉野おいなり君×ラニーノーズ洲崎×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」(BSよしもと)
第32回公開収録 - 10/21 Wed 阿部幸大×大島育宙
「感想を“分析”し、分析を“言葉”にする——人文学とエンタメ批評の交差点」
『まったく新しいテクスト分析の教科書』(光文社)『なぜあなたの感想はふつうなのか』(大和書房)W刊行記念 - 10/22 Thu 河合太郎×林雄司
「ヤバい住所はなぜ生まれるのか?」
『ヤバい日本の住所』(幻冬舎)刊行記念 - 10/24 Sat 児玉雨子×モモコグミカンパニー モモコグミカンパニー 連続トークイベント 「肩書きのない話 全3回」
- 10/25 Sun 三木那由他×温又柔
「ことばにならない経験をどう語るか」
『私を語るための言葉』(講談社)刊行記念 - 10/26 Mon 横道誠×だいまりこ×白石正明
「生きづらさを笑いながらときほぐす!」
『自分の弱さを研究してみた。』(教育評論社)
『自助グループの哲学対話』(実生社)W刊行記念 - 10/28 Wed アミタヴ・ゴーシュ×結城正美
「文学は気候変動を描くことができるか」
アミタヴ・ゴーシュ氏来日&『銃ノ島』(KADOKAWA)刊行記念 - 10/29 Thu 鈴木幸子×蜷川有紀
「特別対談:芸術の都の表と裏〜ウィーン世紀末アートとサロン文化を語る」 - 10/30 Fri 磯野真穂×加藤喜之
「宗教という象徴」
『社会が壊れるその前に―メアリ・ダグラスの人類学―』(新潮社)刊行記念 - 10/31 Sat ピストジャム×モモコグミカンパニー モモコグミカンパニー 連続トークイベント 「肩書きのない話 全3回」
- 10/31 Sat 筒井ともみ×竹中直人
「松田優作の“いた”時代」
『マイ・ディア・ファミリー 私を嫌いにならないために』(百年舎)刊行記念 - 11/01 Sun 谷川嘉浩×上坂あゆ美
「“社会人”のための詩と哲学」
『迷子になった「社会人」のための哲学の時間』(KADOKAWA)刊行記念 - 11/02 Mon 宮田珠己×大平一枝
「“くよくよ派”と“まだまだ派”が語る、加齢と体の関係」
『衰えません、死ぬまでは。』(幻冬舎)刊行記念 - 11/06 Fri 【延期開催】藁谷周太郎×横山陸渡×トミヤマユキコ
「漫画の作者・編集者・研究者から読む“よすみ”
〜Podcast番組『よすみの様子見』特別出張版〜」
『別冊よすみ 第二集』『ジャングルジムの眺め』(SORAJIMA)W刊行記念 - 11/07 Sat 伊藤亜和×モモコグミカンパニー モモコグミカンパニー 連続トークイベント 「肩書きのない話 全3回」
- 11/13 Fri 植原亮×古田徹也
「懐疑と悪徳の哲学―― なぜ人は疑い、そして判断を誤るのか」
『思考の落とし穴』(SBクリエィティブ)刊行記念 - 11/16 Mon ふくだぺろ×藤井光
「暴力を映すことは可能か」
『平等主義暴力―ポスト狩猟採集民トゥワとのマルチモーダル人類学』(春風社)刊行記念