『中島みゆき全歌集2004-2015』が、朝日新聞社から好評発売中です。
本書は、2004年から15年の間に中島みゆきが発表した作品の詞を完全収録し、さらに本人による書き下ろしエッセイも付いた、ファン待望の一冊。
今回B&Bでは、POOLの小西利行さんをお迎えして刊行記念イベントを開催します。お相手をつとめるのは、B&B発起人でもあり、博報堂ケトル代表の嶋浩一郎。
小西さんが経営する「スナックだるま」は、カラオケ装置はあるのにマイクがありません。リクエストした曲を“歌う”のではなく“読む”という乙な楽しみ方は、いまやお店の名物のひとつでもあります。
常連である嶋さんも、その魅力に惹かれている一人。
そして、ある夜のこと。中島みゆきの曲に対して、小西さんと嶋さんは意味深なことを語りました。
「中島みゆきの詩っていうのは、“ラジオ”なんだよね」
そこで今回のイベントでは、お二人が選んだ中島みゆきの名曲を読みながら、その背景にあるエピソードや、彼女が駆け抜けてきた時代に思いを馳せたいと思います。
中島みゆきの詩が“ラジオ”だと語る、その真意とは!?
どうぞお楽しみに!
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