モノを売る企業が生き残るためのヒントを論じた『売らずに売る技術』(集英社)を1月末に上梓した、ライターの小山田裕哉さんが、「スパルタ編集塾」でもお馴染みの編集者・菅付雅信さんと考える「売り方」の未来。
『物欲なき世界』(平凡社)で消費が飽和状態にある世界の到来を描き、これからの時代の消費意識の変化を論じた菅付さん。発売以来、好評を呼んでいる同書ですが、多くの人は世の中が変わり、旧来の「売り方」が通用しなくなってきていることはなんとなく分かりつつも、各々のビジネスの現場において、「それで、どう変えていけばいいのか?」ということは、まだ手探りで、ほとんど言葉にできていないように感じられます。
そこでイベントでは、「最近の売れているモノの傾向と、その背景にある技術」を参照しながら、これからの「売り方」を考えるためのキーワードを抽出。
・ライフスタイルショップって、店頭でコーヒーを出せばOKなのか問題
・MacBookは生活必需品なのか? 嗜好品なのか? 問題
・「全米が泣いた」と「友人が泣いた」のどっちがPRとして強いか問題
など、さまざまな論点から、「物欲なき世界の『売る技術』」について考えていきます。
マーケティング従事者や広告・編集業界人だけでなく、モノを売るビジネスに関わる人々にとってもヒントが満載です!
【出演者プロフィール】
菅付雅信(すがつけ・まさのぶ)
編集者/菅付事務所代表。1964年宮崎県宮崎市生れ。『月刊カドカワ』『カット』『エスクァイア日本版』編集部を経て独立。『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』『リバティーンズ』の編集長を歴任。出版からウェブ、広告、展覧会までを編集する。書籍では、朝日出版社「アイデアインク」シリーズ、電通の「電通デザイントーク」シリーズ、平凡社のアート文庫「ヴァガボンズ・スタンダート」シリーズの編集を手がける。連載は『コマーシャル・フォト』。著書に『東京の編集』『編集天国』『はじめての編集』『中身化する社会』。2014年に東京を代表するギャラリストたちとアートブックの出版社「ユナイテッドヴァガボンズ」を設立、代表を務める。多摩美術大学非常勤講師。マーク・ボスウィック写真集『Synthetic Voices』でニューヨークADC賞銀賞受賞。
小山田裕哉(おやまだ・ゆうや)
ライター・編集者。1984年生まれ。岩手県出身。日本大学芸術学部映画学科卒業後、映画業界、イベント業などを経て、フリーランスのライターとして執筆活動を始める。扱うジャンルは幅広く、ビジネス・カルチャー・ファッション・広告・時事問題など、「アイドルからラグジュアリーブランドまで」をテーマに、雑誌『ケトル』の編集など、さまざまな媒体で執筆・編集活動を行っている。著書に『売らずに売る技術 高級ブランドに学ぶ 安売りせずに売る秘密』がある。
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2016/06/12 Sun -
菅付雅信×小山田裕哉
「物欲なき時代の『売る技術』を考える」
- 04/11 Sat 大島依提亜× 有坂塁 × 渡辺順也『かもめ食堂』20周年記念「復刻パンフレット」刊行記念
- 04/15 Wed 神長恒一×栗原康
「働かないで、交流無限大。」
『だめ連の働かないでレボリューション!』(筑摩書房)
『アナキズムQ&Aーーやっちゃう、やっちゃえ、やっちゃった』(筑摩書房)W刊行記念 - 04/16 Thu 真田純子×湯澤規子
「世界は“まかない”でできている」
『地球のまかないごはん』(農山漁村文化協会)刊行記念 - 04/17 Fri 長久允×寄藤文平
「“自分の表現”の見つけ方」
『あなたにしか作れないけれど、世界に通用してしまう 脚本の教室』(ダイヤモンド社)刊行記念 - 04/19 Sun フィクショネス 文学の教室
「宮沢賢治『風の又三郎』
『グスコーブドリの伝記』
『注文の多い料理店』」を3ヶ月かけてじっくりと読む - 04/19 Sun 町屋良平×児玉雨子「ダンス&ヴォーカルの言葉」『IDOL』(太田出版)刊行記念
- 04/21 Tue ブロードキャスト!!房野史典×ロバート山本×蛙亭 中野&イワクラ×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」(BSよしもと)
第24回公開収録 - 04/22 Wed 藤岡みなみ×小川哲
「タイムトラベルのように書くこと、読むこと」
『超個人的時間旅行』(早川書房)刊行記念 - 04/23 Thu 長田麻衣×小林佳代子
「”理想の職場”はどこにある?」
『ほめられると気まずすぎてしぬZ世代、ほめて伸ばそうと必死になる上司世代』(徳間書店)刊行記念 - 04/24 Fri くどうれいん×及川賢治×筒井大介(野分編集室)
「ひとつにきめなきゃいけないの?」
『ぜんぶやりたい まにちゃん』(Gakken)刊行記念 - 04/27 Mon 佐藤貴子×有賀薫
「胃袋目線の旅を語り尽くす!」
『旅する火鍋 12か月のレシピと中国ローカル鍋紀行』(グラフィック社)刊行記念 - 04/29 Wed 松尾潔×スージー鈴木
「メロウに語ろう、音楽もこの国も。」
『すべては歌からはじまる』(平凡社)刊行記念 - 05/03 Sun テアトル新宿×田辺・弁慶映画祭実行委員会×松崎まこと
「今年も百花繚乱!“田辺系”監督&俳優 大集合 田辺・弁慶映画祭セレクション2026前夜祭」 - 05/05 Tue 小津夜景×渡辺祐真
「感覚と言葉――感じたことが文章になるまで」
『漢詩の手帖 書庫に水鳥がいなかった日のこと』(素粒社)刊行記念 - 05/14 Thu 大平一枝×秀島史香
「私たちの秘密の“こたび”」
『ある日、逗子へアジフライを食べに』(幻冬舎)刊行記念 - 05/21 Thu 谷口ももよ×加藤紀子
「女性の不調に寄り添いからだと心を整える やさしい薬膳のある暮らし」
『女性の不調を整える100の薬膳レシピ』(エクスナレッジ)刊行記念 - 05/25 Mon 竹之内祥子×青木純
「〈コモンズ〉と〈パブリック〉を語りつくす:まちと人が織りなす〈場〉と〈暮らし〉へのまなざし」
『まちのコモンズ、風通しのよい暮らし』(ブルーブラックカンパニー)刊行記念 - 05/31 Sun 阿部和重×佐々木敦
「平成から令和、未来について1990年代-2020年代」
『阿部和重覚書』(河出書房新社)刊行記念