2017年に本格始動した、『WIRED』日本版が“編集”する旅行企画「WIRED REAL WORLD TOUR」。7月に行われた「ベルリン:カルチャー&イノヴェイション・ツアー」はテックカンファレンスやイノヴェイションハブのみならずサッカースタジアムや博物館まで訪問するという、通常の「視察旅行」とは全く異なる創発の旅となりました。
ツアーを通じて明らかになったのは、ベルリンではシリコンヴァレーとは異なるオルタナティヴなイノヴェイションが起きているということ。
終わりのない「対話」、「異質性社会」への投資、「ヒッピーキャピタリズム」、「作品」をつくるかのようにスタートアップを立ち上げる若者たち──そこには「ナチス・ドイツ」と「共産主義」を乗り越えたベルリンだからこそ育まれた、多様な文化への冷静な配慮が息づいていました。シリコンヴァレーによる「テックグローバリズム」が限界を迎えているいまこそ、ベルリンの生む新たなイノヴェイションの価値は高まっています。
今回のイヴェントでは、実際のツアー参加者が、ベルリンで見てきたものや感じたことを語ります。司会を務めるのは、ツアーエディターの『WIRED』日本版編集長の若林恵さんと電通ビジネス・クリエーション・センターの廣田周作さん。
ツアー参加者の目にベルリンはどう映ったのか? 彼らはベルリンで何を感じたのか? ベルリンの熱気に直接触れてきたツアー参加者たちの声に耳を傾けてみましょう。
【出演者プロフィール】

若林恵(わかばやし・けい)
『WIRED』日本版編集長。1971年生まれ。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、出版社平凡社に入社。『月刊太陽』の編集部スタッフとして、日本の伝統文化から料理、建築、デザイン、文学などカルチャー全般にかかわる記事の編集に携わる。2000年にフリー編集者として独立。2011年より現職。
https://wired.jp/

廣田周作(ひろた・しゅうさく)
電通ビジネス・クリエーション・センター/cotas.jp編集長。放送局でのディレクター経験を経て、2009年に電通入社。現在、ビジネス・クリエーション・センターに所属。グローバル規模でのイノベーションリサーチを元に、企業のブランドコンサルティング、新規事業開発プロジェクトなどを手掛けている。電通モダン・コミュニケーション主宰。電通総研が運営するカルチャーメディア『cotas.jp』編集長。
http://cotas.jp/
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2017/09/11 Mon -
若林恵×廣田周作
「イノヴェイションは『壁をこわす』こと」
WIRED REAL WORLD「ベルリン:カルチャー&イノヴェイション・ツアー」報告会
- 10/01 Thu 島村恭則×藤井修平
「恐怖が生まれるとき」
『恐怖の民俗学』(SBクリエィティブ)刊行記念 - 10/02 Fri 安堂ホセ『獣走』刊行記念
「フィールド、ボディ、さらに内側で発熱するもの」
対談ゲスト:みたらし加奈 - 10/03 Sat ダヨオ
「ダヨオ先生が語る!『せんせいの金曜日』放課後トーク」 - 10/04 Sun 岸本佐知子×惠愛由
「この奇妙なかがやきと」
『はいつくばって』(新潮社)刊行記念 - 10/07 Wed 丸山泰弘×ダースレイダー
「犯罪学者とラッパーが考える、「その人らしく生きる」こと」
『丸ちゃん教授のツミナハナシ』(現代人文社)
『セルフ透析はじめました』(KADOKAWA)W刊行記念 - 10/11 Sun 織田桂×田中和雄
「茨木のり子さんを想う夜 〜
飾らない生活、心に詩をたずさえて」
『茨木のり子全日記I』
『詩が教えてくれたこと』W刊行記念 - 10/12 Mon 蝉谷めぐ実×渡辺祐真
「歴史を描く技術 小説の場合、評論の場合〜」
『見えるか保己一』(KADOKAWA)
『空海読んだら、人生変わった』(大和書房)刊行記念 - 10/16 Fri 柴田愛子×藤沢あかり
「自分の中の『変』を見過ごさないこと」
『愛子さんのなんか変だな?』(暮しの手帖社) - 10/17 Sat 立原透耶×ファン・モガ
「猫が導くSFの愛と連帯」
『日中韓SFアンソロジー[1] 猫SF』(皓星社)
刊行記念キックオフトーク! - 10/18 Sun 平井靖史×古田徹也
「未完了の時間を生きるために」
『はじめてのベルクソン 時間をひらく哲学』(講談社)刊行記念 - 10/20 Tue モモコグミカンパニー×坂田光×めぞん吉野おいなり君×ラニーノーズ洲崎×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」(BSよしもと)
第32回公開収録 - 10/21 Wed 阿部幸大×大島育宙
「感想を“分析”し、分析を“言葉”にする——人文学とエンタメ批評の交差点」
『まったく新しいテクスト分析の教科書』(光文社)『なぜあなたの感想はふつうなのか』(大和書房)W刊行記念 - 10/22 Thu 河合太郎×林雄司
「ヤバい住所はなぜ生まれるのか?」
『ヤバい日本の住所』(幻冬舎)刊行記念 - 10/24 Sat 児玉雨子×モモコグミカンパニー モモコグミカンパニー 連続トークイベント 「肩書きのない話 全3回」
- 10/25 Sun 三木那由他×温又柔
「ことばにならない経験をどう語るか」
『私を語るための言葉』(講談社)刊行記念 - 10/26 Mon 横道誠×だいまりこ×白石正明
「生きづらさを笑いながらときほぐす!」
『自分の弱さを研究してみた。』(教育評論社)
『自助グループの哲学対話』(実生社)W刊行記念 - 10/28 Wed アミタヴ・ゴーシュ×結城正美
「文学は気候変動を描くことができるか」
アミタヴ・ゴーシュ氏来日&『銃ノ島』(KADOKAWA)刊行記念 - 10/29 Thu 鈴木幸子×蜷川有紀
「特別対談:芸術の都の表と裏〜ウィーン世紀末アートとサロン文化を語る」 - 10/30 Fri 磯野真穂×加藤喜之
「宗教という象徴」
『社会が壊れるその前に―メアリ・ダグラスの人類学―』(新潮社)刊行記念 - 10/31 Sat ピストジャム×モモコグミカンパニー モモコグミカンパニー 連続トークイベント 「肩書きのない話 全3回」
- 11/02 Mon 宮田珠己×大平一枝
「“くよくよ派”と“まだまだ派”が語る、加齢と体の関係」
『衰えません、死ぬまでは。』(幻冬舎)刊行記念 - 11/06 Fri 【延期開催】藁谷周太郎×横山陸渡×トミヤマユキコ
「漫画の作者・編集者・研究者から読む“よすみ”
〜Podcast番組『よすみの様子見』特別出張版〜」
『別冊よすみ 第二集』『ジャングルジムの眺め』(SORAJIMA)W刊行記念 - 11/07 Sat 伊藤亜和×モモコグミカンパニー モモコグミカンパニー 連続トークイベント 「肩書きのない話 全3回」
- 11/16 Mon ふくだぺろ×藤井光
「暴力を映すことは可能か」
『平等主義暴力―ポスト狩猟採集民トゥワとのマルチモーダル人類学』(春風社)刊行記念