目を見張る。
心が躍る。
ほっとする。
自然の中には、心が動く体験がたくさんあります。そんな体験を通して、人はふたたび自然の一部となり、失ってしまった「生き物としての力」を取り戻しているのかもしれません。
オライリー・ジャパンより刊行されました『生き物としての力を取り戻す50の自然体験』には、そんな身近な野あそびから森で生きる方法まで、野生の感覚や思考を取り戻す新しい自然体験のアイデアが詰まっています。
刊行を記念して、体験をデザインする会社Surface&Architecture代表で本書編集長の岡村祐介さんが、デザイナー/デザイン教育者の阿部雅世さんと、石花師の石花ちとくさんをゲストに迎え、野生の感覚や思考を取り戻すためのヒントやきっかけ、体験について語り合います。
ぜひ、ご参加ください!
【登壇者プロフィール】
岡村祐介(おかむら・ゆうすけ)
Surface&Architecture代表・エクスペリエンスデザイン ディレクター。1997年慶應義塾大学大学院政策メディア研究科卒業。株式会社AXISにて、インタラクションデザイン部門マネージャーとして、情報端末等のUIデザインを中心に、サービス企画や研究開発を手がける。2012年株式会社Surface&Architectureを設立。東京インタラクティブ・アド・アワード銅賞、アックゼロン・アワードグランプリ及び総理大臣賞、グッドデザイン賞ベスト100、「未来つくりデザイン賞」など受賞多数。
http://www.surface-arch.com/
阿部雅世(あべ・まさよ)
デザイナー・ベルリン国際応用科学大学教授。1962年東京生まれ。デザインスタジオMasayoAve creation、SED.Lab所長。90年より欧州を拠点に国際的なデザイン活動に従事し、近年は感覚体験を重視したデザイン研究所や子どものためのデザイン教育プログラムづくりに力を入れている。訳書にブルーノ・ムナーリの「かたちの不思議シリーズ(平凡社)」や「ムナーリのデザイン教本シリーズ(トランスビュー社)」がある。
https://www.masayoavecreation.org/
石花ちとく(いしはな・ちとく)
石花師。1969年山梨県生まれ。2009年頃から本格的に石積み遊びを開始。2011年3月 Facebookのコミュニティに参加、日本人ロックバランシングアーティストとして活動を開始する。2012年9月に石花会を発足し、以降石花ちとくを名乗る。2013年日本初のロックバランシング展を開催。以降、イベント出演、テレビ出演、新聞掲載等多数。著書に小説集「火星パンダちとく文学(メタブレーン・共著)」がある。
http://ishi-hana.net/
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2018/12/20 Thu -
岡村祐介x阿部雅世x石花ちとく
「野生を取り戻す体験 とは?」
『生き物としての力を取り戻す50の自然体験』(オライリー・ジャパン)刊行記念
出版社オライリー・ジャパン
開催日時 20:00~22:00 (19:30開場)
開催場所 本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
入場料 ■前売1,500yen + 1 drink order
■当日店頭2,000yen + 1 drink order
- 10/01 Sun 青木由弥子×水島英己
「野のうへは なほ光ありしや―戦時下の“抒情”を考える」
『伊東静雄―戦時下の抒情』(土曜美術社出版販売)刊行記念対談 - 10/02 Mon 大島依提亜×木村和平
「『アンダーカレント』の世界観」
映画『アンダーカレント』公開記念 - 10/03 Tue 橋口幸生×田中泰延
「健康に良い言葉、悪い言葉とは?」
『言葉ダイエット』(宣伝会議)5刷記念 - 10/05 Thu 信田さよ子×武田砂鉄
「なかったことにするもんか会議」
『家族と厄災』(生きのびるブックス)
『なんかいやな感じ』(講談社)W刊行記念 - 10/06 Fri うえはらけいた×藤井亮
「“ゾワワ”の神様の正体を藤井さんと考える」
『ゾワワの神様』(祥伝社)刊行記念 - 10/07 Sat 今野晴貴×奥貫妃文×竹信三恵子
「コロナ禍は誰を直撃したのか?
──女性・ケアワーカー・非正規労働者」
『生きのびるための社会保障入門』(堀之内出版)
『女性不況サバイバル』(岩波書店)W刊行記念 - 10/08 Sun 大塚篤司×幡野広志
「医師と患者の新しい関係」
『皮膚科医の病気をめぐる冒険』(新興医学出版社)刊行記念 - 10/09 Mon 川上康則×風間暁
「「生きたい、行きたい」と思える学校にするために」
『不適切な関わりを予防する 教室「安全基地」化計画』
(東洋館出版社)刊行記念イベント - 10/11 Wed 柴崎祐二×伏見瞬×パンス
「新しいムーブメントは、リバイバルとともに生まれる」
『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす』(イースト・プレス)刊行記念 - 10/12 Thu 川野芽生×高田怜央
「文学はつねにすでに翻訳である」
『奇病庭園』(文藝春秋)
『SAPERE ROMANTIKA』(paper company)W刊行記念 - 10/13 Fri 村井理子×酒井順子
「母には振り回されてきたけれど~娘から見た昭和を生きた母親たち」
『実母と義母』(集英社)刊行記念 - 10/14 Sat 岡本仁×オオヤミノル×堀部篤史
「コーヒーブレイクのディスクール」
『ぼくのコーヒー地図』(平凡社)刊行記念 - 10/14 Sat 御代田太一×村上靖彦
「救護施設からのぞく社会」
『よるべない100人のそばに居る。』(河出書房新社)刊行記念 - 10/15 Sun 博報堂生活総合研究所×谷川嘉浩×原カントくん
「“消齢化”社会ってなんだ!?年齢に関係なく価値観でつながる時代を生きる」
『消齢化社会 年齢による違いが消えていく! 生き方、社会、ビジネスの未来予測』(集英社インターナショナル)
刊行記念 - 10/17 Tue 村上由鶴×長島有里枝
「日常の違和感から始まる」
『アートとフェミニズムは誰のもの?』(光文社)刊行記念 - 10/18 Wed 鈴木俊貴×水野太貴
「動物言語学とは何か?」
『動物たちは何をしゃべっているのか?』(集英社)刊行記念 - 10/20 Fri 高木瑞穂×大泉りか
「異なる視点であぶりだす、“立ちんぼ”と“ホス狂い”の深い闇」
『ルポ 新宿歌舞伎町 路上売春』(鉄人社)刊行記念 - 10/21 Sat 横道誠×頭木弘樹
「マコトクアドラプルの2DAYS〜旅・民話・地域編〜」
『グリム兄弟とその学問的後継者たち―神話に魂を奪われて』(ミネルヴァ書房)
『解離と嗜癖──孤独な文学研究者の日本紀行』(教育評論社)刊行記念 - 10/22 Sun 横道誠×小川公代
「マコトクアドラプルの2DAYS〜当事者・ケア・世界文学編〜」
『発達障害の子の勉強・学校・心のケア――当事者の私がいま伝えたいこと』(大和書房)
『村上春樹研究──サンプリング、翻訳、アダプテーション、批評、研究の世界文学』(文学通信)
『世界文学をケアで読み解く』(朝日新聞出版)刊行記念 - 10/26 Thu 渡名喜庸哲×西谷修
「フーコー、ドゥルーズ、デリダ以後を読む——変容する『いま』を哲学するということ」
『現代フランス哲学』(筑摩書房)刊行記念 - 10/28 Sat 和田靜香×小泉今日子
「これから、ひとりでどう暮らそう?」
『50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと』(左右社)刊行記念 - 10/31 Tue スケザネ×山下紘加
「本の扉をあけて 山下紘加と語る読書の喜び」
『煩悩』(河出書房新社)刊行記念 - 11/01 Wed 羽生有希×中村香住×深海菊絵×松浦優
「フツーの恋愛、性愛ってなに?」
『ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと』(左右社)刊行記念 - 11/19 Sun 伊藤桃×がみ
「てっけん!第4回」 - 11/29 Wed 加藤優一×御手洗龍×山道拓人×飯石藍
「銭湯と建築がひらく、都市の公共性」
『銭湯から広げるまちづくり
小杉湯に学ぶ場と人のつなぎ方』(学芸出版社)刊行記念