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常見陽平×海猫沢めろん×宮川サトシ
「男が子育てしてわかった、日本社会のリアル」
『僕たちは育児のモヤモヤをもっと語っていいと思う』(自由国民社)刊行記念

常見陽平×海猫沢めろん×宮川サトシ
「男が子育てしてわかった、日本社会のリアル」
『僕たちは育児のモヤモヤをもっと語っていいと思う』(自由国民社)刊行記念

190930



働き方評論家・常見陽平さんの最新刊『僕たちは育児のモヤモヤをもっと語っていいと思う』が発売されました。

同書は、5年間の不妊治療の末43歳にして父となり、目下2歳になる女児の子育てに奮闘している常見陽平さんが、「働き方評論家」として、同時に父親として、現在の日本社会で男性が育児にかかわる際に感じるモヤモヤを語った一冊です。

この刊行を記念して、トークイベントを開催します。

本トークイベントでは、同書の巻末対談にご登場いただいた漫画家の宮川サトシさんに加え、小説家の海猫沢めろんさんにも登壇いただき、男性育児の実態を語りあいながら、育児にかかわる男性たちが直面する現代日本社会のリアルと不合理をあぶり出していきます。

「イクメン像のハードルが高すぎる件」
「ワーク・ライフ・バランスならぬ、ワーク・ワーク・バランスになっちゃう件」
「妊娠・出産について世の男性が知らなすぎる件」
「子育てする男性のロールモデルが社会で共有されていない件」

など、さまざまな問題を紐解きながら「しあわせな子育て」のあり方を模索していきます。

【出演者プロフィール】
常見陽平(つねみ・ようへい)
千葉商科大学国際教養学部専任講師、働き方評論家。1児の父。1974年生まれ、札幌市出身。一橋大学商学部卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了。リクルート、バンダイ、クオリティ・オブ・ライフ、フリーランス活動を経て2015年4月より現職。著書『僕たちはガンダムのジムである』『「就活」と日本社会』『なぜ、残業はなくならないのか』『社畜上等! 会社で楽しく生きるには』ほか。『現代用語の基礎知識』「働き方事情」の項目を執筆中。

海猫沢めろん(うみねこざわ・めろん)
1975年大阪府生まれ。小説家。2004年に『左巻キ式ラストリゾート』でデビュー。2017年の『キッズファイヤー・ドットコム』(講談社)では、歌舞伎町のホスト達がクラウドファンディングで支援者を募り赤ちゃんを育てるという設定で話題を集め、雑誌『ヤングマガジン』で漫画化もされている。現在は、ファッション雑誌『FRaU』の公式サイトで育児エッセイ「パパいや、めろん」を連載中。

宮川サトシ(みやがわ・さとし)
1978年岐阜県生まれ。漫画家。2013年漫画家デビュー。最愛の人との死別を描き多くの共感を呼んだ『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(新潮社)が2019年に映画化。育児エッセイ漫画『そのオムツ、俺が換えます』(講談社)コミックス第1巻発売中。他に、原作を担当した『宇宙戦艦ティラミス』(新潮社)(2019年第22回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門優秀賞受賞)『僕!!男塾』(日本文芸社)など。2019年5月に『週刊新潮』で新連載「俺は健康にふりまわされている」をスタート。

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出演者常見陽平
海猫沢めろん
宮川サトシ

出版社自由国民社

開催日時

20:00~22:00 (19:30開場)

開催場所

本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F

入場料

■前売1,500yen + 1 drink
■当日店頭2,000yen + 1 drink