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春画ール×紗久楽さわ
「現代人が見る春画と性文化~自由研究『張形をお湯で温めてみよう』~」
『江戸の女性たちはどうしてましたか?――春画と性典物からジェンダー史をゆるゆる読み解く』(晶文社)刊行記念

春画ール×紗久楽さわ
「現代人が見る春画と性文化~自由研究『張形をお湯で温めてみよう』~」
『江戸の女性たちはどうしてましたか?――春画と性典物からジェンダー史をゆるゆる読み解く』(晶文社)刊行記念

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「幸せなカップルの営み」も「性暴力」も描かれる「春画」。

そんな江戸期の春画をジェンダーで読み替える試みとして『江戸の女性たちはどうしてましたか?――春画と性典物からジェンダー史をゆるゆる読み解く』が晶文社より刊行されました。当時の生理用品を再現し、謎のお香を調合、御呪いも試してみたり……江戸の性文化を実際に「やってみ」ながらその背景を探る、令和的探求録です。

本書の刊行を記念して本屋B&Bにてトークイベントを開催します。

出演は、著者の春画ールさんと、ゲストにマンガ家の紗久楽さわさんをお迎えします。

イベントでは、表現史としての春画、男色や春画に対する危惧、フェミニズム、ジェンダーなどをテーマに、現代人が見る春画と性文化について縦横無尽に語り尽くしていただきます。江戸期に性玩具として使われていた張形を用いた実演も行う予定です。

この貴重な機会をお見逃しなく。

お楽しみに!

【出演者プロフィール】
春画ール(しゅんがーる)

1990年、愛媛県生まれ。学生時代に見た、葛飾北斎の「蛸と海女」で春画に目覚める。市井の春画ウォッチャーの視線で、春画の魅力や楽しみ方を模索する。2018年より「春画ール」の名で活動をスタートし、「現代人が見る春画」をコンセプトに、国内外への発信を続けている。恋愛メディア「AM」にて『令和奇聞』連載中。新潮社PR誌「波」にて『春画の穴』連載中。著書に『春画にハマりまして。』(CCCメディアハウス)。

紗久楽さわ(さくら・さわ)
大阪府出身、平成生まれのマンガ家。 インターネット上で自主公開していた、江戸の浮世絵師たちを描く「猫舌ごころも恋のうち」が書籍化され、 幕末の歌舞伎を題材に取った「かぶき伊左」で連載デビュー。 江戸風俗や時代描写に定評がある。これまでの畠中恵原作の人気シリーズ『まんまこと』のコミカライズや『江戸浮世絵師漫画・猫舌ごころも恋のうち』など。 江戸時代の元火消しと元陰間の恋を描いたBL『百と卍』では『このBLがやばい!2018年度版』(宙出版)1位を獲得、2019年の「第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門」ではBL作品として初の優秀賞を受賞した。現在、同作の続編を「on BLUE」(祥伝社)にて連載中。

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出演者春画ール
紗久楽さわ

出版社晶文社

開催日時19:00~21:00 (18:30オンライン開場)

開催場所オンライン配信

入場料■配信参加:1,650円
■配信参加+サイン入り書籍『江戸の女性たちはどうしてましたか?――春画と性典物からジェンダー史をゆるゆる読み解く』1,650円+1,980円
■配信参加+サイン入り書籍『百と卍』第一巻 1,650円+748円
■配信参加+サイン入り書籍『百と卍』第二巻 1,650円+770円
■配信参加+サイン入り書籍『百と卍』第三巻 1,650円+770円
■配信参加+サイン入り書籍『百と卍』第四巻 1,650円+814円
(いずれも税込)※イベント後の発送となります