様々な雑誌や書籍の編集、そして『はじめての編集』『中身化する社会』『物欲なき世界』『写真の新しい自由』などの著作で知られる編集者の菅付雅信が送る“辛くて楽しい”編集のスパルタ塾が好評につき第5期を開催。編集という「言葉とイメージとデザインをアンサンブルする力」を身に付けるため、一年間24回の講義(うち7回の講義と、クリエイティヴに関する日本最高のゲスト講師陣による17回の課題)が実践力のある編集的なアタマを鍛える。課題は書籍や雑誌の企画から、広告キャンペーン、ウェブのコンテンツ、アプリの企画案まで。日本で一番辛く、日本で一番身に付く編集講座。
※全24回講座のうち、9月5日(火)の第11回講義からご参加頂きます。
※毎回ゲストの方に関連した課題が出題されます。受講生は、各自3分間プレゼンテーションし、講師及びゲスト講師の講評を受けます。
※真面目に取り組んでいない受講生の方には、ご退塾をお願いする場合がございます。
※過去にご登壇いただいたゲスト(順不同)
#『ブルータス』編集長:西田善太氏
#Naoto Fukasawa Design代表取締役/プロダクトデザイナー 深澤直人氏
#VERY編集長 今尾朝子氏
#思想家/ゲンロン代表取締役 東浩紀氏
#朝日新聞ブランド推進本部 島津洋一郎氏
※登壇が決まっているゲスト(順不同)
#tha ltd代表/インターフェイス・デザイナー 中村勇吾氏
#文藝春秋執行役員 鈴木洋嗣氏
#新潮編集長 矢野優氏
#電通エグゼクティブ・クリエーティブディレクター 高崎卓馬氏
#サニーサイドアップ代表取締役社長 次原悦子氏
#NewsPicks編集長 佐々木紀彦氏
#グルーヴィジョンズ代表取締役/アートディレクター 伊藤弘氏
#くらしのきほん/エッセイスト 松浦弥太郎氏
(※3/8追加決定)#風とロック代表/クリエイティヴ・ディレクターの箭内道彦氏
#博報堂ケトル代表取締役/クリエイティブディレクター 嶋浩一郎氏
#NUMABOOKS代表/ブック・コーディネーター 内沼晋太郎氏
(今後も続々とゲストが追加される予定)
【今までの課題と講義内容】
◆最初に:編集は、三つの考えと三つの要素から出来ている。
◆「ブルータス×アマゾン、伊勢丹、食べログ、サザビー、エアビーでいい企画を提案せよ」
◆「カール・グスタフ・ユングの説いた集合的無意識(元型)について論じ、それをデザインや編集などの創造活動に活かす方法を発表してください。」
◆「VERYが掲げる読者像”ハンサムマザー”に変わるキーワードを提案せよ」
など
【プロフィール】
菅付雅信
編集者/Gutenberg Orchestra Co.,Ltd. 代表
1964年宮崎県宮崎市生れ。
『月刊カドカワ』『カット』『エスクァイア日本版』編集部を経て独立。『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』『リバティーンズ』の編集長を歴任。出版からウェブ、広告、展覧会までを編集する。書籍では、朝日出版社「アイデアインク」シリーズ、電通の「電通デザイントーク」シリーズ、平凡社のアート文庫「ヴァガボンズ・スタンダート」シリーズの編集を手がける。連載は『コマーシャル・フォト』。著書に『東京の編集』『編集天国』『はじめての編集』『中身化する社会』『物欲なき世界』『写真の新しい自由』。2014年に東京を代表するギャラリストたちとアートブックの出版社「ユナイテッドヴァガボンズ」を設立、代表を務める。多摩美術大学非常勤講師。マーク・ボスウィック写真集『Synthetic Voices』でニューヨークADC賞銀賞受賞。
【受講申込】
seminar※bookandbeer.com (「※」の部分は「@」に直してください )まで「菅付雅信の編集スパルタ塾(第五期)後期受講希望」として、お名前、所属、電話番号、メールアドレスを明記して、メールにてお申込ください。追ってお振込先などをご連絡させていただきます。
※ 受講後のご返金等は一切受け付けておりませんので、ご了承ください。
2017/08/04 Fri
【後期募集】菅付雅信の編集スパルタ塾(第五期)
- 11/21 Thu 吉川公ニ×森真紀×住谷知厚
「伝える広報から伝わる広報へ 広報の心とは何か。」
『広報の心』(理工図書)刊行記念 - 11/22 Fri チョ・イェウン×三宅香帆
「新感覚ホラー小説を通じて見る、日韓の文学現在地」
『カクテル、ラブ、ゾンビ』(かんき出版)刊行記念 - 11/23 Sat 一穂ミチ×高瀬隼子
「これからの恋愛のかたち」
『恋とか愛とかやさしさなら』(小学館)
『新しい恋愛』(講談社)W刊行記念 - 11/24 Sun チョン・ジヘ×原田里美×内沼晋太郎
「好きなことを続けていく方法」
『私的な書店─たったひとりのための本屋─』(葉々社)刊行記念 - 11/25 Mon ソ・イジェ×原田いず×大田ステファニー歓人
「読むことと見ることの間で かつて映画を学んでいた日韓の小説家が語る、世界の切りとり方」
『0%に向かって』(左右社)刊行記念 - 11/28 Thu TaiTan×内沼晋太郎
「『人生を編集する』ってなんだろう」
「EDiT」2025年版手帳発売記念 - 11/29 Fri 金原ひとみ×小川哲×スケザネ
「文学は世界をひっくり返せるか」
新文芸誌『GOAT』(小学館)刊行記念 - 11/30 Sat パク・ヘウル×ファン・モガ×inch magazine
「新たなる韓国SFの世界」
『この星を離れた種族』(inch magazine)『地上適応困難症』W刊行記念 - 11/30 Sat 岡野八代×重田園江
「ちいさなケアのみつけ方 いま改めて考えるケアの倫理」 - 12/01 Sun 宮崎智之×高橋久美子
「美しいエッセイについて」
『平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版』(筑摩書房)重版記念 - 12/02 Mon 吉本ばなな×又吉直樹×バイク川崎バイク×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」
第七回公開収録 - 12/04 Wed 小池昌代×三角みづ紀×岡本啓
「わたしたちが放課後によみたい詩 」
『放課後によむ詩集』(理論社)刊行記念 - 12/05 Thu 和嶋慎治×志村つくね
「僕の作詞作法─バンド生活三十五年によせて」
『無情のスキャット 人間椅子・和嶋慎治自選詩集』
(百年舎)刊行記念 - 12/06 Fri
絵津鼓×大原扁理
「Wデビュー10周年記念 漫画家と作家が語る、お金と仕事とこれからのこと」
『IRUKA 3』(forbit)
『シン・ファイヤー』(百万年書房)W刊行記念 - 12/07 Sat 堀元見×水野太貴
「ゆる言語学ラジオ本大賞2024 発表会」 - 12/08 Sun 菊地成孔×相田冬二
「映画を奏でるということ」
『クチから出まかせ』(集英社)
『あなたがいるから』(Bleu et Rose)W刊行記念 - 12/09 Mon 横田増生×平山亜佐子「女と男の潜入取材(化け込み)語り尽くし!」『潜入取材、全手法 調査、記録、ファクトチェック、執筆に訴訟対策まで』(KADOKAWA)重版記念
- 12/10 Tue ー『編むことは力』翻訳刊行記念 ー
佐久間裕美子×super-KIKI
「ものづくり(糸・布・針)から考える持続可能な社会運動」 - 12/12 Thu 池上晴之×ムロケン×ウイリアム・ヘイムス「ザ・ラスト・ワルツ見聞録&ロビー・ロバートソンの実像」『ザ・バンド 来たるべきロック』(左右社)刊行記念
- 12/14 Sat きださおり×梨×松澤茂信×小野寺正人
「What shall we do here? この場所で何するナイト」 - 12/15 Sun 藤田雄介×武田清明×権藤智之
「建具談義 Vol.2:建具と構法・部品・流通」
『建具の手がかり』(学芸出版社)刊行記念 - 12/16 Mon 中川淳一郎×ヨッピー×山崎幸治「2024年『都道府県魅力度ランキング』最下位記念! SAGA語り」
- 12/21 Sat 豊﨑由美×広瀬大志
×小島日和×向坂くじら×張文經
×のもとしゅうへい×故永しほる
×小笠原鳥類×平川綾真智
「現代詩フェスティバル 詩の未来へ」
『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない! 萌える現代詩入門』
(思潮社)刊行記念 - 01/09 Thu 鳥羽和久×古賀及子
「子どもと私の“観察”のしかた 」
『「学び」がわからなくなったときに読む本』(あさま社)『好きな食べ物がみつからない』(ポプラ社)W刊行記念 - 01/12 Sun 田中さとみ×藤原安紀子×山本浩貴×佐藤文香
「アニメの予告編を眺めるように/詩を書いている」
『sleeping cloth スリー ピング クロス』(左右社)刊行記念