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阿部真大×廣田周作「もっと、わがままに組織を使う、ぼくらの働き方」『「破格」の人 —— 半歩出る働き方』(角川マガジンズ)刊行記念

阿部真大×廣田周作「もっと、わがままに組織を使う、ぼくらの働き方」『「破格」の人 —— 半歩出る働き方』(角川マガジンズ)刊行記念



働くってなんであろう。
仕事ってなんであろう。
会社ってなんであろう。

世の中が変化するときだからこそ、
もっとわがままに、会社を、組織をつかって、
やりたい仕事で結果を残す時代がきています!

ならば、より豊かに、より楽しく、より自分らしく働くために、
私たちはどうすればいいのか!

本書は、バイク便ライダーやケアワーカー、近年では地方にこもる若者たちの実態を調査し、日本における新しい若者の労働者文化について論じてきた、社会学者・阿部真大さんが、組織の中から「半歩」踏み出して活躍している人たちを取材し、現代日本におけるリアルな「勝ち組」の働き方を徹底分析しています。

そこで、本書の刊行を記念して、今回、取材をさせていただいた、電通のコミュニケーションプランナー・廣田周作さんとの対談を企画します。

廣田さんも、NHKを1年で退職し、
電通に入社するまで/してからの
紆余曲折を自分なりの戦略で乗り越え、
自分のビジョンを表現するために、
会社の中で新しい働き方を作り出した方です。

「優秀な組織人とは、優秀な「変人」である」
——とはいえ「変人」も、はじめから優秀な「組織人」だったわけではない。

困難な状況に疲弊している方、
現状の課題を打破したい方、
夢を実現したい方、
新しい働き方を見つけたい方……
あなたらしい働き方のヒントが得られるお勧めの対談です。

【プロフィール】
阿部真大 あべ・まさひろ
1976年、岐阜県生まれ。東京大学卒。社会学者。甲南大学准教授。専門は労働社会学、家族社会学、社会調査論。主な著書として『搾取される若者たち—バイク便ライダーは見た!』(集英社)、『働きすぎる若者たち—「自分探し」の果てに』(NHK出版)、『合コンの社会学』(北村文との共著、光文社)、『居場所の社会学—生きづらさを超えて』(日本経済新聞出版社)、『地方にこもる若者たち—都会と田舎の間に出現した新しい社会』(朝日新聞出版社)などがある。

廣田周作(ひろた・しゅうさく) 電通
1980年東京都生まれ。2009年電通入社。コミュニケーション・デザイン・センターを経て、12年からプラットフォーム・ビジネス局。ソーシャルリスニングの知見に基づき、企業のソーシャルメディアの戦略的活用コンサルティングから、デジタル領域における戦略策定、キャンペーン実施、デジタルプロモーション企画、効果検証を担当。ソーシャルリスニングのソリューションとして「Sora-lis」「リスニングプラス」などの分析メソッド、ツイッター上での話題の拡散度合いを測る指標の開発にも関わる。社内横断組織「電通ソーシャルメディアラボ」「電通モダン・コミュニケーション・ラボ」などに所属。著書としては、『SHAREDVISION』(宣伝会議)がある。


出演者阿部真大
廣田周作

出版社KADOKAWA

開催日時

15:00~17:00 (14:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order