Photo : Keijiro Suga
株式会社マイナビのブログ「日々が紙から飛びだして」にて連載されていた、石田瑞穂さん、管啓次郎さん、暁方ミセイさんのリレー詩「遠いアトラス」が、このたび電子書籍化されることになりました。
「遠いアトラス」は三人の詩人が毎週、好きな場所へと外出して旅先から詩を書き、ブログ形式で発表するリレー詩の試み。
このイベントでは、旅のレポートである三人の詩を朗読。
創作秘話を披露しながら、旅と詩、紙の本と電子詩集などをめぐる言葉の旅の土産話に花を咲かせます。本イベントでしか手に入らないオミヤゲもあるかも??
本イベント内で、あたらしい文学賞「鉄犬ヘテロトピア文学賞」の記念すべき第1回受賞作+候補作の発表も行われます!
第1回「鉄犬ヘテロトピア文学賞」発表のお知らせ
石田瑞穂(いしだ・みずほ)
詩人。第37回現代詩手帖賞受賞。詩集に、2006年『片鱗篇』(思潮社刊・新しい詩人シリーズ)、2012年『まどろみの島』(思潮社刊、2013年第63回H氏賞受賞)。共著に『映画と詩の間』(アートスクエア刊)など。
管啓次郎(すが・けいじろう)
1958年生まれ。詩人、比較文学者、明治大学理工学部教授(批評理論)。エッセー集に『斜線の旅』(インスクリプト、2010年、読売文学賞受賞)、『ストレンジオグラフィ』(左右社、2013年)、詩集『Agend’Ars』4部作(いずれも左右社)などがある。サン=テグジュペリ『星の王子さま』(角川文庫)の画期的新訳も話題を呼んだ。
暁方ミセイ(あけがた・みせい)
1988年、神奈川県横浜市生まれ。2010年に第48回現代詩手帖賞、2012年に第17回中原中也賞受賞。著書に『ウイルスちゃん』(思潮社)、電子版詩集『宇宙船とベイビー』(マイナビ)。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2014/06/21 Sat -
石田瑞穂×管啓次郎×暁方ミセイ 「詩はサイバーシティを旅するか」 『遠いアトラス』電子書籍化記念
- 03/29 Wed 湯浅学×安齋肇×戌井昭人
「カセットに記録された『人生』を聞く」
『ライク・ア・ローリングカセット カセットテープと私 インタビューズ61』(小学館)刊行記念 - 03/31 Fri 坪口昌恭×伊藤ゴロー
「リアルで体験、『神曲のツボ』!」vol.3
『神曲のツボ!「カッコいい」の構造分析』(アルテスパブリッシング)刊行記念 - 04/01 Sat 黒川創×沼野恭子×沼野充義
「世界文学とロシア・ウクライナ」
『世界を文学でどう描けるか』(図書出版みぎわ)刊行記念 - 04/08 Sat 横山北斗×雨宮処凛
「学校で教えてほしかった社会保障――ピンチを切り抜けるノウハウを知ろう!」
『15歳からの社会保障』(日本評論社)
『学校では教えてくれない生活保護』(河出書房新社)W刊行記念 - 04/13 Thu 横道誠×廣岡孝弥
〜韓国ドラマファンクラブ活動〜
「自閉スペクトラム症の当事者と韓国文学翻訳者が語る『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』」 - 04/14 Fri 松澤茂信×村田あやこ×今井夕華×八馬智×上原将太
「いつものまちを“別視点”で見る方法」
『マニア流!まちを楽しむ「別視点」入門』(学芸出版社)刊行記念 - 04/15 Sat 鈴木みのり×竹中夏海×和田彩花
「歌って、踊って、演じて、表現するアイドルのための健康とジェンダー」
『エトセトラ VOL.8』(エトセトラブックス)刊行記念 - 04/17 Mon ひらりさ×藤谷千明
「それでもオタク女をやっていく……のか?」
『それでも女をやっていく』(ワニブックス)
『オタク女子が、4人で暮らしてみたら。』(幻冬舎)W刊行記念 - 04/18 Tue 小川公代×伊藤亜紗
「私たちの時代の感受性について考える」
『感受性とジェンダー』(水声社)
『ケアする惑星』(講談社)W刊行記念 - 04/19 Wed 三浦しをん×ジェーン・スー
「我々は『好き』に突き動かされ今日も生きる」
『好きになってしまいました。』(大和書房)
『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』(文藝春秋)刊行記念 - 04/21 Fri イナガキヤスト×塚崎秀雄
「写真で表現者になるには」
『ぼくたちの大切な時間』(KADOKAWA)
『名画から学ぶ 写真の見方・撮り方』(翔泳社)W刊行記念 - 04/23 Sun 柊サナカ×村上仁一
「本とカメラと写真と」
『天国からの宅配便 あの人からの贈り物』(双葉社)刊行記念 - 04/24 Mon 関口洋平×河野真太郎
「『イクメン』じゃダメなの? 新自由主義とケア」
『「イクメン」を疑え!』(集英社)刊行記念 - 04/27 Thu 関口竜平×内沼晋太郎
「独立書店を開業した私たちがみる「本屋の未来」〜本屋lighthouseという挑戦」
『ユートピアとしての本屋』(大月書店)刊行記念