お笑いコンビ「アルコ&ピース」の酒井健太さんはヒップホップやラップ好きとして、テレビやラジオでもラップを披露していますが、先日ついに、MCネーム「菊田健太」としてフリースタイル・ラップの大会「戦極MC BATTLE」に初参戦しました(戦績は予選2回戦敗退…)。
その「菊田健太」のラップの師匠でもあり、BBOY PARK、UMB、戦極など数々のMCバトルで優勝を飾る「フリースタイル・ラップ」の第一人者・晋平太さんが、『フリースタイル・ラップの教科書 MCバトルはじめの一歩』(イースト・プレス)を刊行しました。
今回は、本書をテキストとして、「最強フリースタイル・ラッパー」を目指す菊田健太と師匠・晋平太による「ラップの公開特訓」を行います。「戦極」初参戦を受け、当日のバトル映像(2試合)を観ながら、どこがよくてどこがダメだったのか、フロアを盛り上げるにはどうすればよいか、バトルを勝ち抜くにはどんな武器が必要か、などなど、次なるステップを目指す「菊田健太」をあらゆる角度から鍛え上げたいと思います。もちろん、ラップが上達したい方のお役にも立つはず。おふたりや参加者によるフリースタイルのエキシビジョンもあるかも!? イェーイェー!
【出演者プロフィール】
菊田健太a.k.a.アルコ&ピース酒井健太 (きくたけんた)
お笑いコンビ「アルコ&ピース」の酒井健太のMCネーム。1983年10月29日生まれ、川崎市出身。MCバトル戦績は「戦極MCBATTLE 16章 DOPE SIDE WEST 裏予選」2回戦敗退。アルコ&ピース酒井健太としての主な戦績は『THE MANZAI 2011』ファイナリスト、『THE MANZAI 2012』準優勝、『キングオブコント 2013』ファイナリスト。『沈黙の金曜日』(FM-FUJI)、『アルコ&ピース D.C.GARAGE』(TBSラジオ)など、ラジオパーソナリティとしての人気も高い。
晋平太 (しんぺいた)
1983年生まれ、東京都出身のヒップホップ・アーティスト。2004年デビュー。ドリーミュージック所属。MCバトルの大会に数多く出場し、2005年にB BOY PARK MC BATTLEで優勝。2010年と2011年には、ULTIMATE MC BATTLE(UMB)の全国大会で史上初の2連覇を成し遂げ、2013年から2016年まではUMBの総合司会者を務めた。B BOY PARKとUMBの二大バトル大会制覇を果たしたのは晋平太が初である。2012年の戦極MC BATTLEでは初代王者に輝くなど、数々の大会で名を残している。これまで、4枚のフルアルバムをはじめ、多数の作品をリリース。『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日)審査員他、テレビ番組にも出演。全国各地でラップのワークショップを開き、日本語ラップの普及活動を行なっている。2016年12月、フリースタイルのスキルのすべてを詰め込んだ入門書『フリースタイル・ラップの教科書 MCバトルはじめの一歩』(イースト・プレス)を発売。3月27日に開催されるUMBにも参戦が決定。
司会
竹田芳幸(コピーライター/POOL inc.)
1983年、静岡県生まれ。法政大学経済学部卒。 京王エージェンシー、goen°、浪漫堂を経てPOOL inc.に所属。 主な仕事、Z会「赤字は、財産です。」「No.1になんてならなくていい。東大だって3,000人受かる。」、ソロモンの偽証「嘘つきは、大人のはじまり。」、ザ・プレミアム・モルツ 香るエール TVCM「風篇・波篇・船篇」、吉野家 TVCM「築地一号店物語」etc。 TCC新人賞、新聞広告賞 優秀賞、宣伝会議賞 協賛企業賞ほか受賞。 東京コピーライターズクラブ会員、NPO法人シブヤ大学 授業コーディネーター。
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2017/03/05 Sun -
菊田健太a.k.a.アルコ&ピース酒井健太×晋平太×竹田芳幸
「公開特訓!菊田健太、最強フリースタイル・ラッパーへの道」
『フリースタイル・ラップの教科書』(イースト・プレス)刊行記念
出演者菊田健太a.k.a.アルコ&ピース酒井健太
晋平太
竹田芳幸
出版社イースト・プレス
開催日時 18:30~20:30 (18:00開場)
開催場所 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 1500yen + 1 drink order
- 10/03 Tue 橋口幸生×田中泰延
「健康に良い言葉、悪い言葉とは?」
『言葉ダイエット』(宣伝会議)5刷記念 - 10/05 Thu 信田さよ子×武田砂鉄
「なかったことにするもんか会議」
『家族と厄災』(生きのびるブックス)
『なんかいやな感じ』(講談社)W刊行記念 - 10/06 Fri うえはらけいた×藤井亮
「“ゾワワ”の神様の正体を藤井さんと考える」
『ゾワワの神様』(祥伝社)刊行記念 - 10/07 Sat 今野晴貴×奥貫妃文×竹信三恵子
「コロナ禍は誰を直撃したのか?
──女性・ケアワーカー・非正規労働者」
『生きのびるための社会保障入門』(堀之内出版)
『女性不況サバイバル』(岩波書店)W刊行記念 - 10/08 Sun 大塚篤司×幡野広志
「医師と患者の新しい関係」
『皮膚科医の病気をめぐる冒険』(新興医学出版社)刊行記念 - 10/09 Mon 川上康則×風間暁
「「生きたい、行きたい」と思える学校にするために」
『不適切な関わりを予防する 教室「安全基地」化計画』
(東洋館出版社)刊行記念イベント - 10/11 Wed 柴崎祐二×伏見瞬×パンス
「新しいムーブメントは、リバイバルとともに生まれる」
『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす』(イースト・プレス)刊行記念 - 10/12 Thu 川野芽生×高田怜央
「文学はつねにすでに翻訳である」
『奇病庭園』(文藝春秋)
『SAPERE ROMANTIKA』(paper company)W刊行記念 - 10/13 Fri 村井理子×酒井順子
「母には振り回されてきたけれど~娘から見た昭和を生きた母親たち」
『実母と義母』(集英社)刊行記念 - 10/14 Sat 岡本仁×オオヤミノル×堀部篤史
「コーヒーブレイクのディスクール」
『ぼくのコーヒー地図』(平凡社)刊行記念 - 10/14 Sat 御代田太一×村上靖彦
「救護施設からのぞく社会」
『よるべない100人のそばに居る。』(河出書房新社)刊行記念 - 10/15 Sun 博報堂生活総合研究所×谷川嘉浩×原カントくん
「“消齢化”社会ってなんだ!?年齢に関係なく価値観でつながる時代を生きる」
『消齢化社会 年齢による違いが消えていく! 生き方、社会、ビジネスの未来予測』(集英社インターナショナル)
刊行記念 - 10/17 Tue 村上由鶴×長島有里枝
「日常の違和感から始まる」
『アートとフェミニズムは誰のもの?』(光文社)刊行記念 - 10/18 Wed 鈴木俊貴×水野太貴
「動物言語学とは何か?」
『動物たちは何をしゃべっているのか?』(集英社)刊行記念 - 10/20 Fri 高木瑞穂×大泉りか
「異なる視点であぶりだす、“立ちんぼ”と“ホス狂い”の深い闇」
『ルポ 新宿歌舞伎町 路上売春』(鉄人社)刊行記念 - 10/21 Sat 横道誠×頭木弘樹
「マコトクアドラプルの2DAYS〜旅・民話・地域編〜」
『グリム兄弟とその学問的後継者たち―神話に魂を奪われて』(ミネルヴァ書房)
『解離と嗜癖──孤独な文学研究者の日本紀行』(教育評論社)刊行記念 - 10/22 Sun 横道誠×小川公代
「マコトクアドラプルの2DAYS〜当事者・ケア・世界文学編〜」
『発達障害の子の勉強・学校・心のケア――当事者の私がいま伝えたいこと』(大和書房)
『村上春樹研究──サンプリング、翻訳、アダプテーション、批評、研究の世界文学』(文学通信)
『世界文学をケアで読み解く』(朝日新聞出版)刊行記念 - 10/26 Thu 渡名喜庸哲×西谷修
「フーコー、ドゥルーズ、デリダ以後を読む——変容する『いま』を哲学するということ」
『現代フランス哲学』(筑摩書房)刊行記念 - 10/28 Sat 和田靜香×小泉今日子
「これから、ひとりでどう暮らそう?」
『50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと』(左右社)刊行記念 - 10/31 Tue スケザネ×山下紘加
「本の扉をあけて 山下紘加と語る読書の喜び」
『煩悩』(河出書房新社)刊行記念 - 11/01 Wed 羽生有希×中村香住×深海菊絵×松浦優
「フツーの恋愛、性愛ってなに?」
『ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと』(左右社)刊行記念 - 11/02 Thu 藤井翔太×宮崎智之×吉川浩満
「なぜあなたはすでに哲学者なのか」
『アメリカ哲学入門』(勁草書房)刊行記念 - 11/19 Sun 伊藤桃×がみ
「てっけん!第4回」 - 11/29 Wed 加藤優一×御手洗龍×山道拓人×飯石藍
「銭湯と建築がひらく、都市の公共性」
『銭湯から広げるまちづくり
小杉湯に学ぶ場と人のつなぎ方』(学芸出版社)刊行記念