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~これから15年で今ある仕事は47%が消滅する!~
衝撃的なフレイとオズボーンの「オックスフォード・レポート」が世に出て、今年で5年となります。ほぼ同じ手法でコピーのように野村総研が同様のレポートを発表し、それらを取り上げる形で、有名なビジネス誌で「これからなくなる仕事」「生き残るための処方箋」などが特集となりました。世の多くのビジネスパーソンが、背中に冷や汗を掻いたのではありませんか?
それから現在まで、「15年」の3分の1が過ぎましたが、雇用は減るどころか、世界中がかつてない人手不足に悩まされています。
このギャップは一体なぜ起きたのでしょうか?答えは簡単。こうした高名なレポートは、雇用現場を全く調べずに書かれたものだったから。
今回発売されました『「AIで仕事がなくなる」論のウソ』(イースト・プレス)では、雇用現場を丁寧に取材し、AIによる労働の代替はどのように進むのか、そして、なぜ今、まったく進んでいないのかに迫っています。
結果、見えてきたのは、これから15年では、知的労働、サービス業、製造業、建設業などの仕事はほとんどなくならないという事実。ただし、15年から先に、2ステップで雇用消失は起こります。
そして、前段階として「すきま労働」化が起きる。それはなぜか?そこをわかるためには、雇用実務だけでなく、AI進化のパラダイムとタイムスパンを押さえておかなければなりません。
はやりのAIについて、覚えておくべき理論・用語を誰でもわかるようにかみ砕いて説明し、実務面と絡めて将来を考えていきます。
後半は、AI関連の書籍を多数出版するこの分野のプロ、三津村直貴さんとの対談。三津村さんは本書1章の監修しております。人工知能の詳細、そして、機械が支配する未来は来るのか。その時、人々はどのように生きていくべきなのか。そんな話を、対談形式で教えてもらいます!
【出演者プロフィール】
三津村直貴(みつむら・なおき)
合同会社Noteip代表。ライター。米国の大学でコンピューターサイエンスを専攻。国内の一部上場企業でIT関連製品の企画・マーケティングなどに従事し、退職後はライターとして書籍や記事の執筆、WEBコンテンツの制作に関わっている。扱えるジャンルは人工知能の他に科学・IT・軍事・医療と幅広く、国の研究機関の下で調査員として研究活動に関わった経験もある。
追加チケットの販売は5月6日開始!ご予約はこちらから!
※五月よりドリンク代のみ当日払いとなりました
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2018/05/07 Mon -
海老原嗣生×三津村直貴「仕事なくなるっていうたのに、ちっともなくなりまへんがな!」『「AIで仕事がなくなる」論のウソ』(イースト・プレス)刊行記念
- 10/03 Tue 橋口幸生×田中泰延
「健康に良い言葉、悪い言葉とは?」
『言葉ダイエット』(宣伝会議)5刷記念 - 10/05 Thu 信田さよ子×武田砂鉄
「なかったことにするもんか会議」
『家族と厄災』(生きのびるブックス)
『なんかいやな感じ』(講談社)W刊行記念 - 10/06 Fri うえはらけいた×藤井亮
「“ゾワワ”の神様の正体を藤井さんと考える」
『ゾワワの神様』(祥伝社)刊行記念 - 10/07 Sat 今野晴貴×奥貫妃文×竹信三恵子
「コロナ禍は誰を直撃したのか?
──女性・ケアワーカー・非正規労働者」
『生きのびるための社会保障入門』(堀之内出版)
『女性不況サバイバル』(岩波書店)W刊行記念 - 10/08 Sun 大塚篤司×幡野広志
「医師と患者の新しい関係」
『皮膚科医の病気をめぐる冒険』(新興医学出版社)刊行記念 - 10/09 Mon 川上康則×風間暁
「「生きたい、行きたい」と思える学校にするために」
『不適切な関わりを予防する 教室「安全基地」化計画』
(東洋館出版社)刊行記念イベント - 10/11 Wed 柴崎祐二×伏見瞬×パンス
「新しいムーブメントは、リバイバルとともに生まれる」
『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす』(イースト・プレス)刊行記念 - 10/12 Thu 川野芽生×高田怜央
「文学はつねにすでに翻訳である」
『奇病庭園』(文藝春秋)
『SAPERE ROMANTIKA』(paper company)W刊行記念 - 10/13 Fri 村井理子×酒井順子
「母には振り回されてきたけれど~娘から見た昭和を生きた母親たち」
『実母と義母』(集英社)刊行記念 - 10/14 Sat 岡本仁×オオヤミノル×堀部篤史
「コーヒーブレイクのディスクール」
『ぼくのコーヒー地図』(平凡社)刊行記念 - 10/14 Sat 御代田太一×村上靖彦
「救護施設からのぞく社会」
『よるべない100人のそばに居る。』(河出書房新社)刊行記念 - 10/15 Sun 博報堂生活総合研究所×谷川嘉浩×原カントくん
「“消齢化”社会ってなんだ!?年齢に関係なく価値観でつながる時代を生きる」
『消齢化社会 年齢による違いが消えていく! 生き方、社会、ビジネスの未来予測』(集英社インターナショナル)
刊行記念 - 10/17 Tue 村上由鶴×長島有里枝
「日常の違和感から始まる」
『アートとフェミニズムは誰のもの?』(光文社)刊行記念 - 10/18 Wed 鈴木俊貴×水野太貴
「動物言語学とは何か?」
『動物たちは何をしゃべっているのか?』(集英社)刊行記念 - 10/20 Fri 高木瑞穂×大泉りか
「異なる視点であぶりだす、“立ちんぼ”と“ホス狂い”の深い闇」
『ルポ 新宿歌舞伎町 路上売春』(鉄人社)刊行記念 - 10/21 Sat 横道誠×頭木弘樹
「マコトクアドラプルの2DAYS〜旅・民話・地域編〜」
『グリム兄弟とその学問的後継者たち―神話に魂を奪われて』(ミネルヴァ書房)
『解離と嗜癖──孤独な文学研究者の日本紀行』(教育評論社)刊行記念 - 10/22 Sun 横道誠×小川公代
「マコトクアドラプルの2DAYS〜当事者・ケア・世界文学編〜」
『発達障害の子の勉強・学校・心のケア――当事者の私がいま伝えたいこと』(大和書房)
『村上春樹研究──サンプリング、翻訳、アダプテーション、批評、研究の世界文学』(文学通信)
『世界文学をケアで読み解く』(朝日新聞出版)刊行記念 - 10/26 Thu 渡名喜庸哲×西谷修
「フーコー、ドゥルーズ、デリダ以後を読む——変容する『いま』を哲学するということ」
『現代フランス哲学』(筑摩書房)刊行記念 - 10/28 Sat 和田靜香×小泉今日子
「これから、ひとりでどう暮らそう?」
『50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと』(左右社)刊行記念 - 10/31 Tue スケザネ×山下紘加
「本の扉をあけて 山下紘加と語る読書の喜び」
『煩悩』(河出書房新社)刊行記念 - 11/01 Wed 羽生有希×中村香住×深海菊絵×松浦優
「フツーの恋愛、性愛ってなに?」
『ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと』(左右社)刊行記念 - 11/02 Thu 藤井翔太×宮崎智之×吉川浩満
「なぜあなたはすでに哲学者なのか」
『アメリカ哲学入門』(勁草書房)刊行記念 - 11/19 Sun 伊藤桃×がみ
「てっけん!第4回」 - 11/29 Wed 加藤優一×御手洗龍×山道拓人×飯石藍
「銭湯と建築がひらく、都市の公共性」
『銭湯から広げるまちづくり
小杉湯に学ぶ場と人のつなぎ方』(学芸出版社)刊行記念