「地方創生(再生)」「移住」などが話題になる今日このごろ。
皆さんは、どこで、どのように働くのが理想ですか?いや、理想を考える前に、介護や育児、事業継承のためにUIターンをせざるを得ない人もいます。転勤廃止論が盛り上がる今日このごろですし、地域限定社員を導入する動きもありますが、一方でいまだに転勤で地域間移動をせざるを得ない人もいます。中には、自分の故郷をなんとか再生したい、自分が東京で身につけた力を試したいという方もいることでしょう。
もっとも、オシャレなライフスタイル雑誌が提案する移住ライフに「胡散臭いなあ」と思っている人もいることでしょう。より現実的に、仕事は見つかるだろうか、給料は下がるのではないかなど、不安になる人もいることでしょう。
このイベントでは、「地方で働く」について、二人の論客がとことん語り合います。二人とも、UIターンの支援などを行った実績の持ち主です。現場視点の、メディアでは報じられていない事例を紹介しつつ、具体的な解決策を提示します。
このテーマに少しでも興味のある方には、大満足いただける内容になりそうです。ぜひご来場を!
【出演者プロフィール】
常見陽平(つねみ・ようへい)
北海道札幌市出身。一橋大学商学部卒業、同大学大学院社会学研究科修士課程修了( 社会学修士)。リクルート、バンダイ、ベンチャー企業、 フリーランス活動を経て2015年より千葉商科大学国際教養学部 専任講師。専攻は労働社会学。大学生の就職活動、労使関係、 労働問題を中心に、執筆・講演など幅広く活動中。『社畜上等!』 (晶文社)『「働き方改革」の不都合な真実』( おおたとしまさ氏との共著 イースト・プレス)『なぜ、残業はなくならないのか』( 祥伝社新書)『僕たちはガンダムのジムである』( 日本経済新聞社)『「就活」と日本社会』(NHK出版)『「 意識高い系」という病』(ベストセラーズ)など著書多数。公式サイト http://www.yo-hey.com
海老一宏(えび・かずひろ)
アクティベイト株式会社 代表取締役社長。1957年、宮城県仙台市生まれ。中央大学卒業後、品川白煉瓦株式会社(現品川リフラクトリーズ株式会社)に入社。人事、経理、営業に携わる。
2000年からはエグゼクティブ系を得意とする人材紹介会社へ入社。トップエージェントとして活躍。2005年にアクティベイト株式会社を設立。代表取締役社長に就任。これまでにエグゼクティブクラスをはじめ、7000名以上の面談と200社以上への紹介実績がある。転職サイト「エン転職コンサルタント」の利用者評価6年連続トップ。その他にも、公益財団法人「みやぎ産業振興機構」ビジネスアドバイザー、㈱PHP研究所 eラーニング 講師など。各地方新聞紙、プレジデント誌、プレジデントオンライン他多数に執筆。
著書に『40歳からのサバイバル転職成功術 – 決まる人決まらない人の差はココにある!-』(ワニブックスPLUS)、『一流と言われる3%のビジネスマンがやっている誰でもできる50のこと』(明日香出版社)、『会社に「残れる人」と「捨てられる人」の習慣』(明日香出版社)。
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※五月よりドリンク代のみ当日払いとなりました
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2018/05/15 Tue -
常見陽平×海老一宏「”地方で働く”を徹底検証する」『社畜上等!』刊行記念
- 10/03 Tue 橋口幸生×田中泰延
「健康に良い言葉、悪い言葉とは?」
『言葉ダイエット』(宣伝会議)5刷記念 - 10/05 Thu 信田さよ子×武田砂鉄
「なかったことにするもんか会議」
『家族と厄災』(生きのびるブックス)
『なんかいやな感じ』(講談社)W刊行記念 - 10/06 Fri うえはらけいた×藤井亮
「“ゾワワ”の神様の正体を藤井さんと考える」
『ゾワワの神様』(祥伝社)刊行記念 - 10/07 Sat 今野晴貴×奥貫妃文×竹信三恵子
「コロナ禍は誰を直撃したのか?
──女性・ケアワーカー・非正規労働者」
『生きのびるための社会保障入門』(堀之内出版)
『女性不況サバイバル』(岩波書店)W刊行記念 - 10/08 Sun 大塚篤司×幡野広志
「医師と患者の新しい関係」
『皮膚科医の病気をめぐる冒険』(新興医学出版社)刊行記念 - 10/09 Mon 川上康則×風間暁
「「生きたい、行きたい」と思える学校にするために」
『不適切な関わりを予防する 教室「安全基地」化計画』
(東洋館出版社)刊行記念イベント - 10/11 Wed 柴崎祐二×伏見瞬×パンス
「新しいムーブメントは、リバイバルとともに生まれる」
『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす』(イースト・プレス)刊行記念 - 10/12 Thu 川野芽生×高田怜央
「文学はつねにすでに翻訳である」
『奇病庭園』(文藝春秋)
『SAPERE ROMANTIKA』(paper company)W刊行記念 - 10/13 Fri 村井理子×酒井順子
「母には振り回されてきたけれど~娘から見た昭和を生きた母親たち」
『実母と義母』(集英社)刊行記念 - 10/14 Sat 岡本仁×オオヤミノル×堀部篤史
「コーヒーブレイクのディスクール」
『ぼくのコーヒー地図』(平凡社)刊行記念 - 10/14 Sat 御代田太一×村上靖彦
「救護施設からのぞく社会」
『よるべない100人のそばに居る。』(河出書房新社)刊行記念 - 10/15 Sun 博報堂生活総合研究所×谷川嘉浩×原カントくん
「“消齢化”社会ってなんだ!?年齢に関係なく価値観でつながる時代を生きる」
『消齢化社会 年齢による違いが消えていく! 生き方、社会、ビジネスの未来予測』(集英社インターナショナル)
刊行記念 - 10/17 Tue 村上由鶴×長島有里枝
「日常の違和感から始まる」
『アートとフェミニズムは誰のもの?』(光文社)刊行記念 - 10/18 Wed 鈴木俊貴×水野太貴
「動物言語学とは何か?」
『動物たちは何をしゃべっているのか?』(集英社)刊行記念 - 10/20 Fri 高木瑞穂×大泉りか
「異なる視点であぶりだす、“立ちんぼ”と“ホス狂い”の深い闇」
『ルポ 新宿歌舞伎町 路上売春』(鉄人社)刊行記念 - 10/21 Sat 横道誠×頭木弘樹
「マコトクアドラプルの2DAYS〜旅・民話・地域編〜」
『グリム兄弟とその学問的後継者たち―神話に魂を奪われて』(ミネルヴァ書房)
『解離と嗜癖──孤独な文学研究者の日本紀行』(教育評論社)刊行記念 - 10/22 Sun 横道誠×小川公代
「マコトクアドラプルの2DAYS〜当事者・ケア・世界文学編〜」
『発達障害の子の勉強・学校・心のケア――当事者の私がいま伝えたいこと』(大和書房)
『村上春樹研究──サンプリング、翻訳、アダプテーション、批評、研究の世界文学』(文学通信)
『世界文学をケアで読み解く』(朝日新聞出版)刊行記念 - 10/26 Thu 渡名喜庸哲×西谷修
「フーコー、ドゥルーズ、デリダ以後を読む——変容する『いま』を哲学するということ」
『現代フランス哲学』(筑摩書房)刊行記念 - 10/28 Sat 和田靜香×小泉今日子
「これから、ひとりでどう暮らそう?」
『50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと』(左右社)刊行記念 - 10/31 Tue スケザネ×山下紘加
「本の扉をあけて 山下紘加と語る読書の喜び」
『煩悩』(河出書房新社)刊行記念 - 11/01 Wed 羽生有希×中村香住×深海菊絵×松浦優
「フツーの恋愛、性愛ってなに?」
『ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと』(左右社)刊行記念 - 11/02 Thu 藤井翔太×宮崎智之×吉川浩満
「なぜあなたはすでに哲学者なのか」
『アメリカ哲学入門』(勁草書房)刊行記念 - 11/19 Sun 伊藤桃×がみ
「てっけん!第4回」 - 11/29 Wed 加藤優一×御手洗龍×山道拓人×飯石藍
「銭湯と建築がひらく、都市の公共性」
『銭湯から広げるまちづくり
小杉湯に学ぶ場と人のつなぎ方』(学芸出版社)刊行記念