「Lifestyle for Foodies」をテーマに掲げ、世界のフードカルチャーを掘り下げ続けている雑誌『RiCE』。
2016年の創刊以来、様々な食材・料理を取り扱ってきましたが、No.8の特集テーマは、ブーム真っ只中とも言える”クラフトビール”!
アメリカを中心に世界的な盛り上がりを見せているDIYな”クラフトムーブメント”の流れにあって、クラフトビールはその多様な広がりとピースな繋がりにより、ますます愛好家を増やしています。
いよいよ日本もそんな世界的潮流に合流し、さらなる大ブームへと向かっているようです。そしてそれが一過性のブームで終わらず、(コーヒーと同様の)カルチャーとして育つには、一体どのようなプロセスが必要なのでしょう?
日本、アメリカ、ヨーロッパと世界中の代表的ブリュワリーのキーパーソンに取材をしつつ、そんな命題を掘り下げた、「RiCE」ならではの渾身の特集となっています。
そしてこのたび、本誌の発売を記念して、特集の誌面にも登場した「ビールが飲める本屋」であるここB&Bにて、トークイベントを実施します。
出演いただくのは、『RiCE』編集長の稲田浩さんと、本誌にも登場する「TRANSPORTER」の発行人である田嶋伸浩さん、そして先日、MBCT’18(MIKKELLER BEER CELEBRATION)を開催したばかりの「Mikkeller Tokyo」のオーナーであるハミルトン・チェース・シールズさん。
そして当日は、Mikkellerのレアなクラフトビールを3種類ご用意します!
田嶋さんと稲田さんにクラフトビールにまつわるお話を聞きながら、美味しいクラフトビールを味わいつつ、世界中のブリュワリーが集結して幸福なる空間を現出されたと言う「MBCT’18」を振り返ります。
「MBCT’18」の楽しさを味わってその余韻を楽しみたい方も、来年に期する方も、併せてぜひご参加ください。
※[MBCT’18]の試飲グラス付き
【出演者プロフィール】
田嶋伸浩(たじま・のぶひろ)
1975年生まれ。ALIAS LLC代表として、眼鏡やアパレルのデザイン、スタイリストとしても活躍。2013年、クラフトビールの魅力を伝えるべく、クラフトビール専門マガジン「TRANSPORTER」を発刊。また、世界中の大小様々なブリュワリー、ビアパブのデザイン、経営のコンサルタントを請け負っている。
http://craftbeertransporter.com/
稲田浩(いなだ・ひろし)
1969年大阪府出身。『RiCE』『RiCE.press』編集長。ライスプレス代表。ロッキング・オンでの勤続10年を経て、2004年ファッションカルチャー誌『EYESCREAM』を創刊。2016年4月、12周年記念号をもって『EYESCREAM』編集長を退任と共にライスプレス株式会社を設立。同年10月にフードカルチャー誌『 RiCE』を創刊。2018年2月よりウェブメディア『RiCE.press』をローンチ。
https://www.rice.press/
ハミルトン・チェース・シールズ
2009年に早稲田大学で国際治安支援の勉強をしに初めて来日。 その後、自然とカクテルとスキーを求め、北海道へ移住。 旅をしながらミッケラーとのご縁があり、渋谷のど真ん中で日本初のお店をオープンすることになる。 ミッケラー東京はビール、フードやアートのコラボを企画しながら、 世界で最もクレイジーなクラフトビールを日々渋谷で提供している。
https://mbctokyo.com/
https://www.instagram.com/mbct2018/
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・前売り券が売り切れの場合、追加販売の可能性がございます。追加販売のお知らせは発売の1日前にはホームページ上で告知をいたしますので、逐次ご確認ください。
2018/10/06 Sat -
田嶋伸浩×稲田浩×ハミルトン・チェーズ・シールズ
「ブーム到来!クラフトビールがカルチャーに昇華する時。そして大成功!MBCT’18後夜祭」
RiCE NO.8 「クラフトビールの力〜Force of Craft Beer〜」特集号 刊行記念
出版社ライスプレス
開催日時 19:00~21:00 (18:30開場)
開催場所 本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
入場料 ■前売1,500yen + 1 drink order
■当日店頭2,000yen + 1 drink order
- 10/03 Tue 橋口幸生×田中泰延
「健康に良い言葉、悪い言葉とは?」
『言葉ダイエット』(宣伝会議)5刷記念 - 10/05 Thu 信田さよ子×武田砂鉄
「なかったことにするもんか会議」
『家族と厄災』(生きのびるブックス)
『なんかいやな感じ』(講談社)W刊行記念 - 10/06 Fri うえはらけいた×藤井亮
「“ゾワワ”の神様の正体を藤井さんと考える」
『ゾワワの神様』(祥伝社)刊行記念 - 10/07 Sat 今野晴貴×奥貫妃文×竹信三恵子
「コロナ禍は誰を直撃したのか?
──女性・ケアワーカー・非正規労働者」
『生きのびるための社会保障入門』(堀之内出版)
『女性不況サバイバル』(岩波書店)W刊行記念 - 10/08 Sun 大塚篤司×幡野広志
「医師と患者の新しい関係」
『皮膚科医の病気をめぐる冒険』(新興医学出版社)刊行記念 - 10/09 Mon 川上康則×風間暁
「「生きたい、行きたい」と思える学校にするために」
『不適切な関わりを予防する 教室「安全基地」化計画』
(東洋館出版社)刊行記念イベント - 10/11 Wed 柴崎祐二×伏見瞬×パンス
「新しいムーブメントは、リバイバルとともに生まれる」
『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす』(イースト・プレス)刊行記念 - 10/12 Thu 川野芽生×高田怜央
「文学はつねにすでに翻訳である」
『奇病庭園』(文藝春秋)
『SAPERE ROMANTIKA』(paper company)W刊行記念 - 10/13 Fri 村井理子×酒井順子
「母には振り回されてきたけれど~娘から見た昭和を生きた母親たち」
『実母と義母』(集英社)刊行記念 - 10/14 Sat 岡本仁×オオヤミノル×堀部篤史
「コーヒーブレイクのディスクール」
『ぼくのコーヒー地図』(平凡社)刊行記念 - 10/14 Sat 御代田太一×村上靖彦
「救護施設からのぞく社会」
『よるべない100人のそばに居る。』(河出書房新社)刊行記念 - 10/15 Sun 博報堂生活総合研究所×谷川嘉浩×原カントくん
「“消齢化”社会ってなんだ!?年齢に関係なく価値観でつながる時代を生きる」
『消齢化社会 年齢による違いが消えていく! 生き方、社会、ビジネスの未来予測』(集英社インターナショナル)
刊行記念 - 10/17 Tue 村上由鶴×長島有里枝
「日常の違和感から始まる」
『アートとフェミニズムは誰のもの?』(光文社)刊行記念 - 10/18 Wed 鈴木俊貴×水野太貴
「動物言語学とは何か?」
『動物たちは何をしゃべっているのか?』(集英社)刊行記念 - 10/20 Fri 高木瑞穂×大泉りか
「異なる視点であぶりだす、“立ちんぼ”と“ホス狂い”の深い闇」
『ルポ 新宿歌舞伎町 路上売春』(鉄人社)刊行記念 - 10/21 Sat 横道誠×頭木弘樹
「マコトクアドラプルの2DAYS〜旅・民話・地域編〜」
『グリム兄弟とその学問的後継者たち―神話に魂を奪われて』(ミネルヴァ書房)
『解離と嗜癖──孤独な文学研究者の日本紀行』(教育評論社)刊行記念 - 10/22 Sun 横道誠×小川公代
「マコトクアドラプルの2DAYS〜当事者・ケア・世界文学編〜」
『発達障害の子の勉強・学校・心のケア――当事者の私がいま伝えたいこと』(大和書房)
『村上春樹研究──サンプリング、翻訳、アダプテーション、批評、研究の世界文学』(文学通信)
『世界文学をケアで読み解く』(朝日新聞出版)刊行記念 - 10/26 Thu 渡名喜庸哲×西谷修
「フーコー、ドゥルーズ、デリダ以後を読む——変容する『いま』を哲学するということ」
『現代フランス哲学』(筑摩書房)刊行記念 - 10/28 Sat 和田靜香×小泉今日子
「これから、ひとりでどう暮らそう?」
『50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと』(左右社)刊行記念 - 10/31 Tue スケザネ×山下紘加
「本の扉をあけて 山下紘加と語る読書の喜び」
『煩悩』(河出書房新社)刊行記念 - 11/01 Wed 羽生有希×中村香住×深海菊絵×松浦優
「フツーの恋愛、性愛ってなに?」
『ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと』(左右社)刊行記念 - 11/02 Thu 藤井翔太×宮崎智之×吉川浩満
「なぜあなたはすでに哲学者なのか」
『アメリカ哲学入門』(勁草書房)刊行記念 - 11/19 Sun 伊藤桃×がみ
「てっけん!第4回」 - 11/29 Wed 加藤優一×御手洗龍×山道拓人×飯石藍
「銭湯と建築がひらく、都市の公共性」
『銭湯から広げるまちづくり
小杉湯に学ぶ場と人のつなぎ方』(学芸出版社)刊行記念