藤谷治さんによる新書『小説は君のためにある よくわかる文学案内』が、ちくまプリマー新書より好評発売中です。
小説は、役に立つ。君がものを考える幅を広げ、人を見つめる力を養い、独自の判断力や価値観を作り上げるのを助ける。
ほんとうに?なぜそんなことになるのかーー。
本書は、小説だけがもつその特性を解き明かしながら、あたたかく懐深く誘う読書のすすめです。
今回B&Bでは、『小説は君のためにある よくわかる文学案内』刊行を記念してイベントを開催。
聞き手は、B&B・numabooks代表の内沼晋太郎が務めます。
B&Bはもともと、藤谷治さんの書店「フィクショネス」のご近所に、2012年7月にオープンしました。
2014年7月「フィクショネス」閉店後も、藤谷さん主宰の読書会「文学の教室」はB&Bに会場を移し毎月開催するなど、お付き合いが続いています。
さらに、内沼が代表をつとめる本のレーベルnumabooksからは、藤谷さんの新刊『新刊小説の滅亡』の刊行が予定されてもいます。
小説家であり、書店経営経験もある藤谷さんにとっての文学とは? 小説のこれからとは? 本と人とが出会うということとは?
本屋B&B経営者であり、現在藤谷さんとともに本づくりに向き合っている内沼が、じっくり伺っていきます。
どうぞおたのしみに。
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