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松波太郎×青木淳悟×太田靖久×金川晋吾
×鴻池留衣×藤田直哉×町屋良平×水原涼
「カルチャーセンターのあとで」
『カルチャーセンター』(書肆侃侃房)刊行記念

松波太郎×青木淳悟×太田靖久×金川晋吾
×鴻池留衣×藤田直哉×町屋良平×水原涼
「カルチャーセンターのあとで」
『カルチャーセンター』(書肆侃侃房)刊行記念

  • リアルタイム配信

※本イベントはリアルタイム配信と見逃し視聴(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。

※登壇者のお一人、水原涼さんはご都合により出演キャンセルとなりました。楽しみされていたお客さまにはお詫び申し上げます。(7/3追記)

イベントのご予約はこちらから!

この4月、松波太郎さんの新刊『カルチャーセンター』が書肆侃侃房より発売されました。
カルチャーセンターを舞台にした同書には、著者の松波さんの他に、故人が書いたと思われる小説内小説「万華鏡」や、実在する小説家・写真家・詩人・評論家・編集者総勢15名のコメントも作中作として寄稿されています。

色鮮やかな装丁の中に浮いた空白のように、「松波太郎」だけが著者ではない。むしろ〝空白〟こそが著者であるように、松波さんはおっしゃいます。

本イベントでは著者の松波太郎さんは冒頭と最後の挨拶のみで控え室に退き、『カルチャーセンター』について〝著者〟に遠慮なく、寄稿者の皆さんにトークをくり広げていただきます。
すでに『カルチャーセンター』は閉まった後ですので、打ち上げさながらカルチャーセンターから話が脱線しても構わない旨も、すでに松波さんから皆さんにお伝えいただいています。

ご登壇いただく寄稿者は、

 青木淳悟さん
 太田靖久さん
 金川晋吾さん
 鴻池留衣さん
 藤田直哉さん
 町屋良平さん
 水原涼さん

の計7名。
トーク中著者の松波さんは控え室から副音声もしくはチャットでの参加を予定しています。視聴者からのご質問には松波さんがお答えになるかもしれません。

著者不在という本作ならではの前代未聞のイベント、どうぞお楽しみに!

【出演者プロフィール】

青木淳悟(あおき・じゅんご)
1979年生まれ。埼玉県出身。新潮新人賞デビュー。『四十日と四十夜のメルヘン』で野間文芸新人賞、『私のいない高校』で三島賞受賞。2019年、「すばるDigital Book」発足メンバーに。2022年、「新潮」4月号に最新作「ファザーコンプレックス」掲載。

太田靖久(おおた・やすひさ)
小説家。2010年新潮新人賞。著書「サマートリップ 他二編」(集英社)/「ののの」(書肆汽水域)/写真家・金川晋吾との共著『犬たちの状態』(フィルムアート社)。その他、インディペンデント文芸ZINE『ODD ZINE』を企画編集したり、コンセプチュアル書店「ブックマート川太郎」を展開している。
Twitter @ohta_yasuhisa

金川晋吾(かながわ・しんご)
1981年生まれ。京都府出身。写真家。2016年『father』(青幻舎)、2021年『犬たちの状態』(太田靖久との共著、フィルムアート社)刊行。自分が書いた日記を声に出して読む「日記を読む会」を不定期に主催。http://kanagawashingo.com/

鴻池留衣(こうのいけ・るい)
小説家。1987年生まれ。埼玉県出身。2016年、第48回新潮新人賞を受賞しデビュー。著書『ナイス・エイジ』(新潮社)、『ジャップ・ン・ロール・ヒーロー』(新潮社)。

藤田直哉(ふじた・なおや)
1983年生まれ。批評家。日本映画大学准教授。東京工業大学社会理工学研究科価値システム専攻修了。博士(学術)。著書に『娯楽としての炎上』(南雲堂)、『虚構内存在:筒井康隆と〈新しい《生》の次元〉』、『シン・ゴジラ論』『攻殻機動隊論』(いずれも作品社)、『新世紀ゾンビ論』(筑摩書房)、『シン・エヴァンゲリオン論』(河出書房新社)などがある。朝日新聞で「ネット方面見聞録」連載中。

町屋良平(まちや・りょうへい)
1983年生まれ。小説家。2016年『青が破れる』で第53回文藝賞を受賞。2019年『1R1分34秒』で第160回芥川賞受賞。他の著書は『しき』『ぼくはきっとやさしい』『愛が嫌い』『ショパンゾンビ・コンテスタント』『坂下あたると、しじょうの宇宙』『ふたりでちょうど200%』『ほんのこども』。

控え室:松波太郎(まつなみ・たろう)
小説家・臨床家。1982年三重県出身。文學界新人賞、野間文芸新人賞受賞。著書に『よもぎ学園高等学校蹴球部』、『LIFE』、『ホモサピエンスの瞬間』、『月刊「小説」』、『自由小説集』、『本を気持ちよく読めるからだになるための本』、『カルチャーセンター』。「さいたまのハリとお灸 豊泉堂」(https://ho-sendo.com/)院長。

水原涼(みずはら・りょう)
1989年生まれ。鳥取市出身。2011年「甘露」で文學界新人賞。著書に『蹴爪』、『震える虹彩』(安田和弘との共著)。

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【配信参加について】
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・リアルタイム配信と見逃し視聴でお楽しみいただけます。見逃し視聴につきましては、準備が出来次第、Peatixのメッセージ機能よりご案内いたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合は、ご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください

【書籍付きチケットについて】
・松波太郎さんはじめ、出演される8名のサイン入り『カルチャーセンター』を、イベント配信チケットとセットで販売いたします
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用いたしません
・お客様のお名前を入れる「為書き」はございません。ご了承ください
・商品到着までお時間をいただく場合がございます。また発送は、本屋B&Bよりお送りさせていただきます
・長期不在・住所不明等により書籍が返送された場合、保管期間内であれば、着払いにて発送させていただきます。保管期間は、イベント開催日から3ヶ月といたします
・海外発送は行っておりません

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<お問い合わせ先>
event (at) bookandbeer.com ※(at)を@に変換して送信してください

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出演者青木淳悟
太田靖久
金川晋吾
鴻池留衣
藤田直哉
町屋良平
松波太郎

出版社書肆侃侃房

開催日時19:00~21:00 (18:30オンライン開場)

開催場所オンライン配信

入場料【配信参加】1,650円(税込)
【書籍つき配信参加】1,650円+サイン入り書籍『カルチャーセンター』1,870円(いずれも税込) ※イベント後発送
【書籍つき配信参加】1,650円+サインなし書籍『カルチャーセンター』1,870円(いずれも税込)※イベント後発送