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くさか里樹×岡野雄一
「老いに向き合うために私たちができること」
『ヘルプマン!! vol.3 高齢ドライバー編』(朝日新聞出版)
『ペコロスの母の贈り物』(朝日新聞出版)刊行記念

くさか里樹×岡野雄一
「老いに向き合うために私たちができること」
『ヘルプマン!! vol.3 高齢ドライバー編』(朝日新聞出版)
『ペコロスの母の贈り物』(朝日新聞出版)刊行記念

AK1_42181月刊行ペコロスの贈り物_カバー01B(表1)【20151210】投げ込み用

高齢化社会と言われて久しいニッポン。そのなかで介護漫画のパイオニアとして、認知症や高齢者の性の問題に切り込んだ、くさか里樹さん。

認知症になった母との日々や、施設に通ったなかでの出来事を、エッセイ漫画として発表し多くの共感を呼んだ、岡野雄一さん。

お二人に共通するのは、老人や介護を描きながら、人間ドラマを追求している点です。

漫画という手法で高齢者に向き合っているお二人が、作品を通じて伝えようとしていること、漫画を発表するなかで気づいたこと、今だから言えること、などなどを赤裸々に語ります。

二人のトークには「老いにポジティブに向かい合う」秘訣が満載です。

【出演者プロフィール】

くさか里樹(くさか・りき)
高知県出身。1958年生まれ。少女漫画でデビュー後、介護の世界を熱く描く『ヘルプマン!』が人気を博し、日本漫画家協会賞大賞を受賞。同作品を読んで介護の世界に飛び込んだというファンも多い。2014年から発表の場を週刊朝日に移し『ヘルプマン!!』としてスタート。胃ろう、高齢ドライバーと社会の関心が高いテーマを題材にしている。最新刊は『ヘルプマン!! vol.3 高齢ドライバー編』(朝日新聞出版)。

岡野雄一(おかの・ゆういち)
長崎県出身。1950年生まれ。漫画家。認知症になった母を施設にたずねる日々を描いた『ペコロスの母に会いに行く』(西日本新聞社)がベストセラーに。同作品は映画化されキネマ旬報日本映画ベスト1を獲得。最新刊『ペコロスの母の贈り物』(朝日新聞出版)が2016年1月に発売。著作に『ペコロスの母の玉手箱』(同)など。


 
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出演者くさか里樹
岡野雄一

出版社朝日新聞出版

開催日時

20:00~22:00 (19:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order