創業以来、毎日イベントを開催しているB&B。
そんなB&Bのお客さまから多数寄せられた「作品をもっと少人数で掘り下げて読んでみたい」という熱いリクエストにお応えして、第二回目となる「著者と一緒に作品を読んで、飲んで、考える」少人数読書会(全二回)を西麻布「スナックだるま」にて開催します。
※会場が西麻布『スナックだるま』(東京都港区西麻布1-8-4 三保谷硝子店ビル 1F)での開催となります。ご注意ください
http://www.snackdaruma.com/
今回、読書会にお迎えする著者は、国内No.1アプリ収益を誇るライブ動画配信サービス「SHOWROOM」代表取締役社長であり、あの秋元康さんに「天才」と見込まれ、堀江貴文氏も絶賛したエンタメ業界の風雲児、前田裕二さん。
課題図書は、今年6月に刊行され、SNSを中心に話題になったのちAmazonベストセラー1位を獲得した前田裕二さんの著書『人生の勝算』(幻冬舎)です。
「後天的努力で、先天的才能を凌駕する」というテーマで、実践的な連続読書会を通じ、誰もがスターになるための“必勝法”を全二回に渡って掘り下げる予定です。
第一回のモデレーターには、ソニーで新規事業・新商品を開発しながら、地方の商材をかわいくプロデュースして発信・販売するハピキラFACTORYの経営も行う「パラレルキャリア女子」の正能茉優さんをモデレーターにお招きします。
そこでは、課題図書を読んだ感想や、“人生の必勝法”を実践する上で感じている課題などを、モデレーターと参加者がディスカッションしながら課題図書への理解を深めます。同時に、著者本人に質問したいこと、伝えたいことを全員で考えます。
第二回は、著者である前田さんご本人をお迎えし、第一回の読書会で出てきた質問や語り合った内容などについて著者を交えディスカッション。翌日から実践可能な“スターになるための必勝法”を学びます。その後は、著者を囲みながらアルコールを交えてトークを楽しんでいただきます。
しっかり読んで、しっかり考えて、しっかり著者本人と語りたい! という方は、ぜひご参加ください。
【作品概要】
『人生の勝算 (NewsPicks Book)』(幻冬舎)
http://www.gentosha.co.jp/book/b10952.html
今、最も注目される若き起業家が生きていくための路上ライブで身につけた人生とビジネスの本質をすべて明かす―。 SNS時代を生き抜く為に必要な〝コミュニティ〟とは何か。 SNSの次の潮流である、ライブ配信サービスの最前線はどこか。 アーティスト、アイドル、モデルなどの配信が無料で視聴・応援できる。そして、誰でも配信者になれる。画期的な仮想ライブ空間の「SHOWROOM」を創り出した前田裕二の全思考。
勝算なんて何の根拠もないことを、この若き経営者は知っている。だから、前田裕二を信じた。――秋元康
秋元さんが〝堀江以来の天才がいる〟というから会ってみたら、本当だった。 ――堀江貴文
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秋元さん。僕は、ビジネスにも人生にも、勝算があります」 秋元康さんと出会った頃に、伝えた言葉です。 僕の勝算は、ビジネスにとどまらない。 僕は、自分の人生に勝つ自信がある。そんな、僕のような若造の言葉を受けて、秋元さ んは、「君の、根拠のない自信が好きだ」と言いました。 以来、「人生の勝算」という言葉は、僕が迷った時に立ち返る大事な考え方になっています。 上述の通りこの本では、成長ビジネスの勘所について語っており、この本を読めば、あらゆる〝ビジネス〟の勝算が上がると確信しています。 しかし、単なるビジネス本は書きたくなかった。この本を手にとってくれた方が、自 分の〝人生〟そのものについて、勝算を持つ。そんな、温かい本を書きたかった。 僕が全力で魂を注ぎ込んだこの本が、皆さんの人生を1㎜でもプラスの方向に傾ける ことを、心から願ってやみません。 (本書 「プロローグ」より)
【出演者プロフィール】
前田裕二(まえだ・ゆうじ)
SHOWROOM株式会社代表取締役社長。1987年東京都生まれ。2010年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、UBS証券株式会社に入社。2011年、UBS Securities LLCに移りニューヨーク勤務を経た後、2013年に株式会社ディー・エヌ・エー入社。“夢を叶える”ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM(ショールーム)」を立ち上げる。2015年に当該事業をスピンオフ、SHOWROOM株式会社を設立。ソニー・ミュージックエンタテインメントからの出資を受け、合弁会社化。現在は、SHOWROOM株式会社・代表取締役社長として、SHOWROOM事業を率いる。2017年6月には初の著書「人生の勝算」を出版、Amazonベストセラー1位を獲得。
【モデレーター】
正能茉優(しょうのう・まゆ)
ハピキラFACTORY代表取締役・ソニー新商品企画担当。1991年東京生まれ。慶應義塾大学在学中の2012年、地方の商材をかわいくプロデュースし発信・販売するハピキラFACTORYを創業。大学卒業後は広告代理店に就職。現在は、ソニーで新規事業・新商品を開発しながら、自社の経営も行う「パラレルキャリア女子」。その「副業・兼業」という働き方の経験を活かし、経済産業省「兼業・副業を通じた創業・新事業創出に関する研究会」の委員にも。自社の活動としては、2017年3月より日本郵便とコラボした商品群が全国24,000局の郵便局で発売。北海道天塩町政策アドバイザーや慶應義塾大学SFC研究所上席所員としても、精力的に活動中。
【開催日時】
2017年12月20日(水)19:00〜21:00(18:30開場)
2017年12月27日(水)19:30〜21:30(19:00開場)
※両日ともに参加可能な方のみお申し込みください
※先着順。定員に達した時点で締め切らせていただきます
イベントのご予約はこちらから!
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2017/12/27 Wed -
前田裕二×正能茉優
「『人生の勝算』を著者とスナックで飲み語る読書会開催!テーマは “誰もがスターになるための必勝法”」(第二回)
- 03/27 Mon 長島有里枝×酒井順子
「関係性を綴りつづけるということ」
『テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記』(白水社)
『こんな大人になりました』(集英社)W刊行記念 - 03/29 Wed 湯浅学×安齋肇×戌井昭人
「カセットに記録された『人生』を聞く」
『ライク・ア・ローリングカセット カセットテープと私 インタビューズ61』(小学館)刊行記念 - 03/31 Fri 坪口昌恭×伊藤ゴロー
「リアルで体験、『神曲のツボ』!」vol.3
『神曲のツボ!「カッコいい」の構造分析』(アルテスパブリッシング)刊行記念 - 04/01 Sat 黒川創×沼野恭子×沼野充義
「世界文学とロシア・ウクライナ」
『世界を文学でどう描けるか』(図書出版みぎわ)刊行記念 - 04/08 Sat 横山北斗×雨宮処凛
「学校で教えてほしかった社会保障――ピンチを切り抜けるノウハウを知ろう!」
『15歳からの社会保障』(日本評論社)
『学校では教えてくれない生活保護』(河出書房新社)W刊行記念 - 04/13 Thu 横道誠×廣岡孝弥
〜韓国ドラマファンクラブ活動〜
「自閉スペクトラム症の当事者と韓国文学翻訳者が語る『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』」 - 04/14 Fri 松澤茂信×村田あやこ×今井夕華×八馬智×上原将太
「いつものまちを“別視点”で見る方法」
『マニア流!まちを楽しむ「別視点」入門』(学芸出版社)刊行記念 - 04/15 Sat 鈴木みのり×竹中夏海×和田彩花
「歌って、踊って、演じて、表現するアイドルのための健康とジェンダー」
『エトセトラ VOL.8』(エトセトラブックス)刊行記念 - 04/17 Mon ひらりさ×藤谷千明
「それでもオタク女をやっていく……のか?」
『それでも女をやっていく』(ワニブックス)
『オタク女子が、4人で暮らしてみたら。』(幻冬舎)W刊行記念 - 04/18 Tue 小川公代×伊藤亜紗
「私たちの時代の感受性について考える」
『感受性とジェンダー』(水声社)
『ケアする惑星』(講談社)W刊行記念 - 04/19 Wed 三浦しをん×ジェーン・スー
「我々は『好き』に突き動かされ今日も生きる」
『好きになってしまいました。』(大和書房)
『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』(文藝春秋)刊行記念 - 04/21 Fri イナガキヤスト×塚崎秀雄
「写真で表現者になるには」
『ぼくたちの大切な時間』(KADOKAWA)
『名画から学ぶ 写真の見方・撮り方』(翔泳社)W刊行記念 - 04/23 Sun 柊サナカ×村上仁一
「本とカメラと写真と」
『天国からの宅配便 あの人からの贈り物』(双葉社)刊行記念 - 04/24 Mon 関口洋平×河野真太郎
「『イクメン』じゃダメなの? 新自由主義とケア」
『「イクメン」を疑え!』(集英社)刊行記念 - 04/27 Thu 関口竜平×内沼晋太郎
「独立書店を開業した私たちがみる「本屋の未来」〜本屋lighthouseという挑戦」
『ユートピアとしての本屋』(大月書店)刊行記念