ツイッターで「就活」と打ち込むと、出てくる第2検索ワードは「死にたい」「終わらない」など、暗い言葉ばかり。確かに就活や、転職活動は楽なものではありません。中にはそれで体調を崩したり、自分の人生を大きく悲観する人もいます。
でも、こういう考え方もあるのではないでしょうか。「就活や転職活動がうまくいかなくても、人生なんとかなる」と。
今回は、悩める就活生や社会人の心の重荷を取り除き、少しでも明るくなれるようなイベントを開催します。
登壇するのは、『コミュ障のための面接戦略 』や『人事と採用のセオリー』など多数の著書を持つ曽和利光さんと、元衆議院議員で現在は会社経営者、テレビコメンテーターとしてさまざまな分野で活躍する宮崎謙介さん。
お二人が来場者のみなさまのお悩みや疑問に対して、時に真面目に、時にユーモアを交えつつお答えします。悩める方はぜひ足をお運びください。
※当日は「匿名」でもお悩みを相談できる人生相談シートをご用意いたします
<お悩み例>
■学生の場合
・やりたいことが見つからないまま社会に出るのが不安だ。やりたいことってどうすれば見つかりますか?
・就活でなかなか内定が取れない。今から就活を成功させる方法はありませんか?
・内定をもらったのは第三志望の会社だ。長く勤められる自信もモチベーションもないのですが、どうすればいいでしょう?
■社会人の場合
・今の会社に勤めて丸2年。正直、これ以上続けてもスキルも給与もアップする見込みない。先輩社員は「石の上にも三年だから、もう少し我慢しろ」というけれど、やめないほうがいいのか?
・あまりいい思い出がないため、転職支援サービスを使った転職はしたくない。転職支援サービスを使わずに、転職を成功させるコツはないか?
・採用がなかなかうまくいかない。能力のある人を安価で雇うにはどうすればいい?
■フリーランスの場合
・取引先がなかなか増えない。フリーランスとして、仕事を増やす方法はないか?
・仕事の量は増える一方なのに、報酬が上がる見込みはまったくない。正直アンフェアだと思うが、何か改善策はないか?
・自分よりうまくやっている人間をSNSでみると、ムカムカしてしかたがない。私は性格が悪いのでしょうか?
【出演者プロフィール】
曽和利光(そわ・としみつ)
人材研究所 社長。京都大学教育学部教育心理学科卒業。リクルート人事部ゼネラルマネジャー、ライフネット生命総務部長、オープンハウス組織開発本部長と、人事・採用部門の責任者を務め、主に採用・教育・組織開発の分野で実務やコンサルティングを経験。人事歴約20年、これまでに面接した人数は2万人以上。2011年に株式会社人材研究所設立。現在、人々の可能性を開花させる場や組織を作るために、大企業から中小・ベンチャー企業まで幅広い顧客に対して諸事業を展開中。著書等:『知名度ゼロでも「この会社で働きたい」と思われる社長の採用ルール48』(東洋経済新報社、共著)、『「できる人事」と「ダメ人事」の習慣』(明日香出版社)、DVD『120分でわかる!! 就職面接の新常識』(ヒューマンアカデミー)。
宮崎謙介(みやざき・けんすけ)
元衆議院議員/会社経営者/テレビコメンテーター。2003年に早稲田大学商学部卒業。日本生命保険相互会社、株式会社インテリジェンス、ITベンチャーを経て、2007年に東大・京大生に特化した就職支援事業の株式会社ネオトラディションを設立。2010年に京都大学大学院非常勤講師に就任。2011年に自民党京都三区の公募に合格し、2012年に31歳で衆議院議員に立候補。小選挙区で当選し、衆議院議員を2期務める。IT予算の無駄削減で1,400億円の削減、ヘルプマークの普及、インターンシップ・キャリア教育の推進、日本版マイスター制度確立等に尽力。2016年に辞職、同年に8infinity株式会社設立(シンクタンク、経営コンサルティング業)。2019年現在は7社の企業顧問を務める。
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※前売り券が売り切れの場合、追加販売の可能性がございます。追加販売のお知らせは発売の1日前にはホームページ上で告知をいたしますので、逐次ご確認ください。
2019/05/03 Fri -
曽和利光×宮崎謙介
「就活・転職ダメでも死ななくていい~悩める学生・社会人のための人生相談会」
『コミュ障のための面接戦略』(星海社)刊行記念
- 09/25 Mon 中島洋×中島ひろみ×手塚眞×森直人
「地方のミニシアターから、映画・アート・文化を考える」
『若き日の映画本』(シアターキノ)刊行記念 - 09/27 Wed 綿野恵太×樋口恭介
「マシな未来を創造するための〈逆張り・ポスト逆張り〉考」
『「逆張り」の研究』(筑摩書房)刊行記念 - 09/28 Thu やついいちろう×トミヤマユキコ
「宮沢章夫を思う脱力の夜」
『きょうはそういう感じじゃない』(河出書房新社)刊行記念 - 09/29 Fri 池田稔×黒川文雄
「ゲーセン、ビデオゲームの灯をともせ」
『ゲーセン戦記』(中央公論新社)
『ビデオゲームの語り部たち 日本のゲーム産業を支えたクリエイターの創造と挑戦』(DU BOOKS)W刊行記念 - 10/01 Sun 青木由弥子×水島英己
「野のうへは なほ光ありしや―戦時下の“抒情”を考える」
『伊東静雄―戦時下の抒情』(土曜美術社出版販売)刊行記念対談 - 10/02 Mon 大島依提亜×木村和平
「『アンダーカレント』の世界観」
映画『アンダーカレント』公開記念 - 10/03 Tue 橋口幸生×田中泰延
「健康に良い言葉、悪い言葉とは?」
『言葉ダイエット』(宣伝会議)5刷記念 - 10/05 Thu 信田さよ子×武田砂鉄
「なかったことにするもんか会議」
『家族と厄災』(生きのびるブックス)
『なんかいやな感じ』(講談社)W刊行記念 - 10/06 Fri うえはらけいた×藤井亮
「“ゾワワ”の神様の正体を藤井さんと考える」
『ゾワワの神様』(祥伝社)刊行記念 - 10/07 Sat 今野晴貴×奥貫妃文×竹信三恵子
「コロナ禍は誰を直撃したのか?
──女性・ケアワーカー・非正規労働者」
『生きのびるための社会保障入門』(堀之内出版)
『女性不況サバイバル』(岩波書店)W刊行記念 - 10/08 Sun 大塚篤司×幡野広志
「医師と患者の新しい関係」
『皮膚科医の病気をめぐる冒険』(新興医学出版社)刊行記念 - 10/09 Mon 川上康則×風間暁
「「生きたい、行きたい」と思える学校にするために」
『不適切な関わりを予防する 教室「安全基地」化計画』
(東洋館出版社)刊行記念イベント - 10/11 Wed 柴崎祐二×伏見瞬×パンス
「新しいムーブメントは、リバイバルとともに生まれる」
『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす』(イースト・プレス)刊行記念 - 10/12 Thu 川野芽生×高田怜央
「文学はつねにすでに翻訳である」
『奇病庭園』(文藝春秋)
『SAPERE ROMANTIKA』(paper company)W刊行記念 - 10/13 Fri 村井理子×酒井順子
「母には振り回されてきたけれど~娘から見た昭和を生きた母親たち」
『実母と義母』(集英社)刊行記念 - 10/14 Sat 岡本仁×オオヤミノル×堀部篤史
「コーヒーブレイクのディスクール」
『ぼくのコーヒー地図』(平凡社)刊行記念 - 10/14 Sat 御代田太一×村上靖彦
「救護施設からのぞく社会」
『よるべない100人のそばに居る。』(河出書房新社)刊行記念 - 10/15 Sun 博報堂生活総合研究所×谷川嘉浩×原カントくん
「“消齢化”社会ってなんだ!?年齢に関係なく価値観でつながる時代を生きる」
『消齢化社会 年齢による違いが消えていく! 生き方、社会、ビジネスの未来予測』(集英社インターナショナル)
刊行記念 - 10/17 Tue 村上由鶴×長島有里枝
「日常の違和感から始まる」
『アートとフェミニズムは誰のもの?』(光文社)刊行記念 - 10/18 Wed 鈴木俊貴×水野太貴
「動物言語学とは何か?」
『動物たちは何をしゃべっているのか?』(集英社)刊行記念 - 10/20 Fri 高木瑞穂×大泉りか
「異なる視点であぶりだす、“立ちんぼ”と“ホス狂い”の深い闇」
『ルポ 新宿歌舞伎町 路上売春』(鉄人社)刊行記念 - 10/21 Sat 横道誠×頭木弘樹
「マコトクアドラプルの2DAYS〜旅・民話・地域編〜」
『グリム兄弟とその学問的後継者たち―神話に魂を奪われて』(ミネルヴァ書房)
『解離と嗜癖──孤独な文学研究者の日本紀行』(教育評論社)刊行記念 - 10/22 Sun 横道誠×小川公代
「マコトクアドラプルの2DAYS〜当事者・ケア・世界文学編〜」
『発達障害の子の勉強・学校・心のケア――当事者の私がいま伝えたいこと』(大和書房)
『村上春樹研究──サンプリング、翻訳、アダプテーション、批評、研究の世界文学』(文学通信)
『世界文学をケアで読み解く』(朝日新聞出版)刊行記念 - 10/31 Tue スケザネ×山下紘加
「本の扉をあけて 山下紘加と語る読書の喜び」
『煩悩』(河出書房新社)刊行記念 - 11/01 Wed 羽生有希×中村香住×深海菊絵×松浦優
「フツーの恋愛、性愛ってなに?」
『ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと』(左右社)刊行記念 - 11/19 Sun 伊藤桃×がみ
「てっけん!第4回」 - 11/29 Wed 加藤優一×御手洗龍×山道拓人×飯石藍
「銭湯と建築がひらく、都市の公共性」
『銭湯から広げるまちづくり
小杉湯に学ぶ場と人のつなぎ方』(学芸出版社)刊行記念