制服姿の女子中学生らがさまざまなプロレス技をかけあうイラスト技図鑑『プ女子百景』で話題を呼んだ広く。さん。
プロレスに対する情熱をオリジナルの技イラストで表現してきた彼女が満を持して刊行したのが『新日学園 内藤哲也物語』です。
学園バトルマンガというフィクションでありながらノンフィクションさながらのリアルストーリーでもある本作。
本作の刊行を記念してトークイベントを開催します。
約10年にわたって新日本プロレスの内藤哲也選手を追いかけてきた広く。さんは、このマンガをどんなふうに紡いでいるのでしょうか。創作の舞台裏に迫ります。
ゲストとしてお招きしたBase Ball Bearの堀之内大介さんは、かねてからの新日本プロレスファン。リスペクトしている棚橋弘至選手とは、対談したり、一緒にギターを買いに行ったり、最近では今年の1月に棚橋選手のライブに堀之内さんが出演したりと、さまざまなシーンで交流されています。ミュージシャンとして、プロレスからどんなエネルギーをもらっているのでしょうか。
司会を務める門倉紫麻さんは、マンガとプロレスをメインに執筆しているフリーライター。中学生時代は女子プロレスにハマっていましたが、5年ほど前に構成を担当した西加奈子さんとオードリーの若林さんの対談に触発されてプロレス熱が再燃。以来、さまざまなプロレスラーの方々を取材しています。
プロレスに多大な影響を受けているお三方から、自らに奇跡をもたらしたプロレスの魅力について語りつくしていただきたいと思っています。プロレス観戦後の飲み会に顔を出すようなつもりで、お気軽にご参加ください。
【出演者プロフィール】
広く。(ひろく)
マンガ家&イラストレーター。鳥取県生まれ。2004年、マンガ家デビュー。2014年、イラストプロレス技図鑑『プ女子百景』を刊行して話題に。17年には続編『プ女子百景 風林火山』を発売。2018年6月に、WEBサイト『ダ・ヴィンチニュース』で新日本プロレスの内藤哲也選手を主人公とした学園バトルマンガ『HIGHER AND HIGHER! 新日学園物語』の連載をスタートさせる。新日本プロレススマホサイトの待ち受けイラストや『有田と週刊プロレスと』(Amazonプライム)オープニングのイラストも担当。
堀之内大介 (ほりのうち・だいすけ)
ロックバンドBase Ball Bearのドラマー。1985年生まれ、東京都出身。学園祭に出演するためにバンドを結成したことがきっかけとなり、2002年、Base Ball Bearを結成。10代の頃より都内のライブハウスに出演し人気を集め、2006年にメジャーデビュー。2019年1月30日に、自主レーベルDrum Gorilla Park Records(DGP RECORDS)からEP『ポラリス』をリリース。2~4月に「LIVE IN LIVE~17才から17年やってますツアー~」を行った。2019年1月『棚橋弘至 SOLO JAPAN TOUR 2019』に出演、棚橋選手のエアギターとセッションした。
門倉紫麻(かどくら・しま)
ライター。1970年、神奈川県生まれ。Amazon.co.jpエディターを経て、2003年よりフリーライターに。マンガ、プロレスに関する記事をメインに活動。2015~2017年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員。2017~2018年度日本漫画家協会賞選考委員。著書に『マンガ脳の鍛えかた』『We are 宇宙兄弟 宇宙飛行士の底力』『2.5次元のトップランナー』など。『新日本プロレス SHO&YOHフォトブック「3K」』ではインタビューを担当。棚橋弘至選手主演映画『パパはわるものチャンピオン』パンフレットにコラムを寄稿。
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2019/05/06 Mon -
広く。×堀之内大介×門倉紫麻
「ドラマよりもドラマチック! 私の人生を変えたプロレスの奇跡」
『新日学園 内藤哲也物語 1』(KADOKAWA)刊行記念
- 03/18 Tue 山田和寛×佐々木俊×畑ユリエ
「(グラフィック)デザイナーって、なんでしょう?」
『MdNデザイナーズファイル2025』
(エムディエヌコーポレーション)刊行記念 - 03/20 Thu トイアンナ×祖父江里奈×メン獄
「えらくならずにお金がほしい〜今の会社を辞めずに生き抜くために」
『えらくならずにお金がほしい』(大和書房)刊行記念 - 03/21 Fri 又吉直樹×NON STYLE石田明×ジャルジャル福徳秀介×9番街レトロ京極風斗×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」(BSよしもと)
第十回公開収録 - 03/22 Sat 佐伯ポインティ×みくのしん
「ポインティとみくのしんのごきげんお悩み相談室!」
『おいでよ ポインティの相談天国』(祥伝社)刊行記念 - 03/23 Sun 柴崎友香×小林エリカ
「複数の声を小説として書く」
『遠くまで歩く』(中央公論新社)刊行記念 - 03/24 Mon 渡辺幸光×北川佳孝×嶋浩一郎「デジタル化するPR最前線を語ろう! 人間力が勝負のPRパーソンとテクノロジーの付き合い方」『なぜ御社の広報活動は成果が見えないのか? 』(宣伝会議)刊行記念
- 03/26 Wed 澤円×関戸大「次世代に知ってもらいたい“話し方” 」『うまく話さなくていい』(プレジデント社)刊行記念
- 03/27 Thu 宮後優子×泉美菜子
「アートブックの編集・デザイン・出版について」
『作品集のつくりかた』(BNN)刊行記念 - 03/28 Fri アトオシとデザイン(永井弘人)
「デザイン仕事。リアルな困難を乗り越えた方法。
表に出せない、デザイナーの話」
『デザイナーのスキルアップ大全』
(エムディエヌコーポレーション)刊行記念 - 03/29 Sat 管啓次郎×木内久美子×関島種彦×仲野麻紀
「ヘテロトピアに響く声と音 朗読と音楽と対話の夕べ」
『ヘテロトピア集』(コトニ社)刊行記念 - 03/30 Sun 雁屋優×勅使川原真衣
私が私のままで生存できる社会のために
『マイノリティの「つながらない権利」』(明石書店)
『格差の"格"ってなんですか?』(朝日新聞出版)W刊行記念 - 03/31 Mon 塙幸枝×小川公代 「映画と障害のつながりを“ケア”するために」 『スクリーンのなかの障害』(フィルムアート社)刊行記念
- 04/03 Thu 木村祥一郎×藤原隆充「遠まわりをした老舗家業の働き方」『ちいさな会社のおおらかな経営』(主婦の友社)刊行記念
- 04/04 Fri 北村浩子×マライ・メントライン「“日本語は難しい”と日本人は言うけれど? 」『日本語教師、外国人に日本語を学ぶ』(小学館)刊行記念
- 04/05 Sat 清田隆之×大島育宙「正しさの一歩外で考える、「俺たち」と「恋愛」の現在地」『戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ』(太田出版)刊行記念
- 04/06 Sun 栗田隆子×武田砂鉄「「働けない人」と「働けた人」で考える──わたしたちの社会と労働のいびつな関係」『「働けない」をとことん考えてみた。』(平凡社)刊行記念
- 04/09 Wed 藤澤ゆき×石田真澄×野村由芽
「手を動かしながら生きていく」
『わたしを編む つくる力を、手のうちに YUKI FUJISAWA制作日記』刊行記念 - 04/10 Thu 藤津亮太×前島賢
「頼まれなくたって、語ってやる!」
『富野由悠季論』(筑摩書房)刊行記念 - 04/11 Fri 宮崎晃吉×川口瞬×内沼晋太郎「これからの小さな出版と、本の届け方」『最小文化複合施設』(HAGISO)出版記念
- 04/12 Sat きださおり× 明円卓 × 藤井颯太郎
「What shall we do here? この場所で何するナイト」 - 04/15 Tue 西寺郷太×高橋芳朗「J-POP丸語り」『J-POP丸かじり』(ソウ・スウィート・パブリッシング)刊行記念
- 04/20 Sun 金川晋吾×柴崎友香×小田原のどか
「80年目、爆心地・長崎の写真と言葉」
『祈り/長崎』(書肆九十九)刊行記念 - 04/21 Mon 甲谷 一×佐藤浩二
「プロデザイナーが考える
“ロゴデザイン”のちょっと深い裏話」
『カンタンでちょっぴり深いロゴづくり』
(エムディエヌコーポレーション)刊行記念 - 04/23 Wed 鈴木涼美×紗倉まな×原カントくん「動物になりきれない、愛しい人間たちの“欲望”」『ノー・アニマルズ』(ホーム社)刊行記念
- 04/25 Fri とれたてクラブ×ゆっきゅん×潟見陽「こういう物語をずっと待ってた」『なかよしビッチ生活』(エトセトラブックス)刊行記念