学生にとっての最大の関心事のひとつ、シューカツ。
エントリーシートの書き方、志望業界のしぼり方、OB訪問の時のマナー……。
都市伝説のような逸話も含めて、数多くのハウツーやエピソードが散乱する中、シューカツそのものにそこはかとなく、違和感を抱いている人も少なくないように思います。
そもそも、「社会に出る」って、どういうことなのか。
やりたいことって、見つかってないとダメなのか。
シューカツって、やっぱりお作法に則ってやらないとダメなのか。
本イベントでは、学生との協働プロジェクトを数多く手がけ、若者と社会の「より良いつながり方」をデザインするプロフェッショナルの吉田将英さんによる「対話型のプログラム」を通じて、やわらかく、しかしなるべく本質的に、「社会に出るってどういうことなのか」を話し合いたいと思います。前回好評につき、就活エントリー開始の3/1に開催します。
「社会人」という言葉は、実は日本語にしかない概念だと言われています。そんな日本で、「シューカツ」に違和感をもつ学生のみなさん、その「違和感」を持って、ぜひお越しください。
※参加される方は、「自分が人生で実現したい夢、なんでもいいので100個」を書き出して持参してください
※前回とほぼ同内容ですので、初めての参加で問題ありません
※悩める若手社会人の方も、歓迎します
【出演者プロフィール】
吉田将英(よしだ・まさひで)
1985年4月10日生まれ。電通プロジェクトディレクター。電通若者研究部代表。モノゴトや人の間の「関係性をより良い形に結びなおす」ことを信念に、プロジェクトのプロデュースおよび企画立案を手掛ける。特に若者との協働プロジェクトを数多く手がけ、「新しい感性や価値観」をどのように社会に還流させていけるか、日々模索中。趣味は人間観察と、モノゴトの成り立ちや原理をコネコネ妄想すること。ゆるスポーツYOUTH ディレクター。NIPPON YOUTH STUDIO 共同編集長。著作に『若者離れ』(エムディエヌコーポレーション)、『なぜ君たちは就活になるとみんな同じようなことばかりしゃべりだすのか』(宣伝会議)。
@masahide-YSD
note
イベントのご予約はこちらから!
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2018/03/01 Thu -
吉田将英
「『社会に出る』ってどういうことなのか。<大学生向け>」第二回
- 05/18 Sun フィクショネス 文学の教室
『金閣寺』『美しい星』を
3ヶ月かけてじっくりと読む - 05/18 Sun ひうらさとる×小川奈緒
「50代からの軽やかな”旅”と”伝え方”」
『58歳、旅の湯かげん いいかげん』
『伝え上手になりたい』(扶桑社)W刊行記念 - 05/19 Mon 永谷亜矢子×嶋浩一郎
「なぜあの観光地は選ばれるのか? 」
『観光"未"立国』(扶桑社)刊行記念 - 05/20 Tue 鈴木成一×大島依提亜×大久保明子
「“良い装丁”ってなんだろう?」
『【全5回】本屋B&B 超実践 装丁の学校 ファイナル』開校記念 - 05/21 Wed 浜島直子×一田憲子
「感情を言葉にすること」
『キドアイラク譚』
『もっと早く言ってよ。』(扶桑社)W刊行記念 - 05/23 Fri 大塚ひかり×春画ール
「歴史から悪意の本質を考える 」
『悪意の日本史』(祥伝社)刊行記念 - 05/24 Sat 森本淳生×鈴木亘×藤山直樹
「人文学から見る落語/落語から見る人文学」
『落語と学問する』(水声社)刊行記念 - 05/25 Sun アキラ・ザ・ハスラー×小沼理
「ぼくたち、今日は明るい話をしよう。」
『売男日記』(loneliness books)復刊記念 - 05/28 Wed 奇妙礼太郎×伊藤亜和『オールウェイズ』(ZINE)『わたしの言ってること、わかりますか。』(光文社)W刊行記念
- 05/30 Fri 堀井美香×今井雄紀×嶋浩一郎
「ラジオの先輩に聞いてみよう! ラジオの魅力と聞く力」 - 05/31 Sat 白石正明×牟田都子
「ケアと校正」
『ケアと編集』(岩波書店)刊行記念 - 06/01 Sun 濱中淳子×伊藤賀一
『大学でどう学ぶか』
『もっと学びたい!と大人になって思ったら』
(筑摩書房)W刊行記念 - 06/02 Mon 秋吉健太×中村貞裕
「“編集力とミーハー力” 。“好き”を仕事にする技術——編集者と経営者、それぞれの視点から」
『原点回帰 山田孝之、新しいコミュニティをつくる』(blueprint)刊行記念 - 06/03 Tue 穂村弘×脇田あすか×木村亮×筒井菜央
「『コトアム』と短歌アンソロジーから広がる”編む”を”読む”楽しさ」
ことばの投稿・閲覧SNSアプリ『コトアム』リリース記念 - 06/04 Wed 矢野利裕×町屋良平
「小説の死後に文学を再設定する」
『「国語」と出会いなおす』(フィルムアート社)刊行記念 - 06/07 Sat 中村佑子×石田月美
「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」連動企画
『なぜこの世界で子どもを持つのか 希望の行方』(集英社)連載スタート記念対談 - 06/08 Sun 藤見よいこ×小宮りさ麻吏奈「間(あわい)に立つひと」『半分姉弟』『線場のひと』(リイド社)W刊行記念
- 06/13 Fri 横道誠×菊池真理子×二村ヒトシ×松本俊彦
「みんなおいでよ、依存症の豊かな世界」 - 06/14 Sat 鴻上尚史×一色洋平×おーちようこ
「演劇のつくり方 〈もっと〉 教えます」
『舞台が幕を開けるまで』(大修館書店)刊行記念 - 06/18 Wed 小笠原鳥類×広瀬大志×黒崎晴臣
「おお、限りなく現代の詩人たち」
『おお、限りなく懐かしい動物たち』(ライトバース出版)刊行記念 - 07/06 Sun あきやあさみ×竹村優子
「「服と仕事と私~制服化スタイリストと編集者の場合」